もしかしたら、癲癇(てんかん)ではないかもと
私の希望的観測
ぶん太は
短頭種症候群の類による
睡眠中に無呼吸もしくは低呼吸になり(人間でいう睡眠時無呼吸症候群)
失神して倒れたのではないかと。。。
発作と失神、違いが判りずらい
広義でいえば、発作も失神も同じなの?
■てんかん発作 →脳細胞が興奮して意識を失うモノ
全身または部分的に痙攣をともない
回復後、意識障害の時間が長いのが特徴
※症候性てんかんの場合
脳腫瘍や事故の後遺症など
脳に異常がある為に引き起こされる
■失神(しっしん)→一過性の全脳虚血(≒低血圧)により意識を失うモノ
意識障害はすみやかに回復するのが特徴
※ 酸素をたくさん含んだ血液が十分脳に行わたらず
一時的な脳の貧血(低酸素状態)により、気を失うこと
5~10秒ほど脳に十分な血液がいかないと失神を起す
10秒前後で筋肉が弛緩し、尿失禁など
15秒以上では、痙攣する
と言われている
※※短頭種症候群
鼻ペチャ犬の気道(鼻や喉、気管など)が
異常に狭い状態になることで発症する病気
鼻腔狭窄、軟口蓋、喉頭室外反、喉頭虚脱、気管虚脱
昨晩、隣で寝ているぶん太の呼吸やイビキを聴いていたら
呼吸が止まる時があるんです・・・
イビキも、大きいなと思う日があるし・・・
そもそもパグ
肥満もなく、気道部分に病気という程のものがなくても
どうしても構造上気管は狭いし
そこに老化も加わったらどうなるのか
ここ1年くらいで
「首周りの皮膚にたるみなど顕著になったな」と
太ったからじゃなくて
皮膚がたるんで目に見えてダルダルしてきたんです
ということは、
気管の中の筋肉だって弱ってるはずで
睡眠中の気道がふさがるか、極度に狭くなって
低呼吸、低酸素により意識障害で失神&失禁
大きな声で叫んだ時は
熟睡していて気づいたら息が苦しくて
びっくりして叫んだのかもしれない
(飼い主は、寝ぼけたと思った)
朝起きて私の足元で倒れた時は
寝起き直後、低酸素状態で朦朧と歩いてきたものの
意識障害を起こし、失神して倒れ失禁した
倒れた時の足がピンとなっていたのは
単純に、失禁している時の体の状態を
私は、硬直発作と思ってしまったのかも
(癲癇だと思い込んでいたから)
「睡眠時無呼吸症候群」、気になる
となると「睡眠」の前後とか要注意か
(たしかに、昼起きてる時起きたことは、一度もない)
てんかんも無呼吸どちらにしても
不運か重度になれば突然死もありえて怖い
起こせばそれなりに脳にダメージがある
ただ
脳に疾患(腫瘍とか)があるより、
無呼吸の方が、まだ薬に頼らない対策がたてられるような。。。
写真は、問題なく日向で昼寝の写真。
こんな感じでコテんと倒れて目は開いてて
ぴゅ~っと失禁
ガクガク震えるような痙攣はほぼなかった
心配したのが嘘のように
倒れる事がなくなっちゃえばそれが一番いいのだけど
人間の睡眠時無呼吸症候群は、周知されてるけど
犬のはあまり聞かないよね。。。