ソルジャーナイフ

2009年09月12日 | Goods
20世紀も終わりのころ



映画「ピースメーカー」で二コール・キッドマンがジョージ・クルーニーから爆弾解体のために借りた道具がスイスアーミーと呼ばれるナイフ。
いわゆる、十徳ナイフ。

この映画を観たときに購入欲が沸々と。

そのとき買ったんがこれ。
ウェンガーのソルジャー。
スイス軍採用のナイフ。



たまに役立つんで重宝してます。


12年の時を経て、雑誌ベストギアーを立ち読みしたとき、
スイス軍採用のナイフが一新したという記事。
制式採用のナイフがこれ。
ビクトリノックスのニューソルジャー。


ノコギリ付き!

男の子なら憧れるスイスアーミー。
購入欲が沸々と。


ネットで探してると変ったヤツを発見。


機能は、
1.ラージブレード(ロック付き)
2.プラスドライバー
3.ウィンドウブレーカー
4.マイナスドライバー/クレートオープナー(金てこ)
5.栓抜き
6.ワイヤーストリッパー
7.リーマー(穴あけ)
8.シートベルトカッター
9.キーリング
10.ピンセット
11.ツースピック
12.ガラスのこぎり(合わせガラス用)
13.蓄光ハンドル
14.ナイロンコード
15.ナイロンケース付属


ビクトリノックスのレスキューツール。
官庁向けで一般販売しないとのこと。


しかし、海外から輸入して売ってる店もチラホラ。
価格帯はだいたい¥12,000~15,000。

そんな中、¥7,980の店を発見。
珍しい黒色もあり。

夜中の3:00、破格の¥7,980、珍しい黒。

決断までに時間は掛かりませんでした。

届いたんがこれ。ケース付き。



黒色なんで、蓄光ハンドルの機能はありません。

非常時のために車に積んどこうと思うねんけど、最近の警察の理不尽な刀狩りを思うと如何しようか考えどころ。

アホな警官のサジ加減ひとつで没収されたらかないませんわ。
下手したら犯罪者にされてしまうからね。

おかしな時代になりました。

ソルジャーと比較したらこんな感じ。



ニューソルジャーもこんくらいの大きさやろなぁ。
やっぱり欲しいわ、ニューソルジャーナイフ。