20世紀も終わりのころ
映画「ピースメーカー」で二コール・キッドマンがジョージ・クルーニーから爆弾解体のために借りた道具がスイスアーミーと呼ばれるナイフ。
いわゆる、十徳ナイフ。
この映画を観たときに購入欲が沸々と。
そのとき買ったんがこれ。
ウェンガーのソルジャー。
スイス軍採用のナイフ。
たまに役立つんで重宝してます。
12年の時を経て、雑誌ベストギアーを立ち読みしたとき、
スイス軍採用のナイフが一新したという記事。
制式採用のナイフがこれ。
ビクトリノックスのニューソルジャー。
ノコギリ付き!
男の子なら憧れるスイスアーミー。
購入欲が沸々と。
ネットで探してると変ったヤツを発見。
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機能は、
1.ラージブレード(ロック付き)
2.プラスドライバー
3.ウィンドウブレーカー
4.マイナスドライバー/クレートオープナー(金てこ)
5.栓抜き
6.ワイヤーストリッパー
7.リーマー(穴あけ)
8.シートベルトカッター
9.キーリング
10.ピンセット
11.ツースピック
12.ガラスのこぎり(合わせガラス用)
13.蓄光ハンドル
14.ナイロンコード
15.ナイロンケース付属
ビクトリノックスのレスキューツール。
官庁向けで一般販売しないとのこと。
しかし、海外から輸入して売ってる店もチラホラ。
価格帯はだいたい¥12,000~15,000。
そんな中、¥7,980の店を発見。
珍しい黒色もあり。
夜中の3:00、破格の¥7,980、珍しい黒。
決断までに時間は掛かりませんでした。
届いたんがこれ。ケース付き。
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黒色なんで、蓄光ハンドルの機能はありません。
非常時のために車に積んどこうと思うねんけど、最近の警察の理不尽な刀狩りを思うと如何しようか考えどころ。
アホな警官のサジ加減ひとつで没収されたらかないませんわ。
下手したら犯罪者にされてしまうからね。
おかしな時代になりました。
ソルジャーと比較したらこんな感じ。
ニューソルジャーもこんくらいの大きさやろなぁ。
やっぱり欲しいわ、ニューソルジャーナイフ。