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エノキタケ (ユキノシタ) (雪ノ下編)

2010年08月10日 | キノコ のこのこ げんきのこ
エノキタケ (ユキノシタ)



学名:Flammulina velutipes (Curt. : Fr.) Sing.
キシメジ科 エノキタケ属



秋から春にかけて、各種の広葉樹の倒木や枯れ木、切り株上など。
キノコの発生時期は気温の低い季節である。晩秋から翌春にかけて、雪の中からさえも発生する。



傘は初め小球形でやがて饅頭型から平らに開く。
傘の色は黄褐色から暗褐色で傘表面には強い粘性がある。
かなり湿っている時に、傘の周囲に短い条線が現れる。
ヒダは初め白色から淡クリーム色で後には淡褐色。
並び方はやや疎で柄に上生する。
柄は茶褐色から暗褐色。軟骨質で管状。
柄の表面は微毛に覆われビロード状である。
柄の縦には条線がある。
肉は白色。





可食







これが本当の雪ノ下!









キノコの同定には間違いもあるかと思われます。
誤り等を発見された方はお手数ですが御一報頂けるとありがたいです(コメントorメール)。
またブログ上のキノコが可食キノコか毒キノコかの判断は
複数の図鑑で確認するなど、各自の責任において行ってください。


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