古代日本では、名を教えるというのは求愛を受け入れるという意味だったそうです。
ロマンですね。
「クリスタル・ドラゴン」じゃありませんが、固有の名は大切なものです。
「鋼」においても、名前を呼ぶという行為はけっこう大切にされています。
あ、今はアニメ版を念頭に書きますね。
たとえば、大佐はふだん、エドワードのことを第三者ぶって「鋼の」と呼びますが、エドが自分ではなくアーチャー中佐に相談をもちかけたと知って激怒した時なんかは「エド」と呼んでいました。
だいたいこの大佐っていう人はエドが自分を頼らないのが気に入らないらしいんですよね。(意外と子どもっぽいですよね。)
たとえばその2。リザ・ホークアイが大佐のことを名前で呼んだことが一回だけありましたね。
それは大佐がアーチャーの凶弾を受けた時。やっぱり激情にかられて、って感じ。
たとえばその3。42話「彼の名を知らず」でソーゼツな最期を遂げるスカーですが、スカーは問われても自分の名を決して告げないんですよね。
アニメ版では最期まで本名が明かされなかった、明かすことを自分に許せなかったスカーの孤独が、よく伝わるサブタイトルでした。
逆に、名があっておかしくないのに、名がない場合もありました。
それはイズミさんの子どもと、ロゼが抱いてる子ども。
特にロゼの抱いてる子どもは、名があるはずなんじゃないの?
女が自分の子(もしくはそれに準ずる存在)に名をつけないなんて不自然。
「ぼうや」とか「赤ちゃん」とか呼ぶのは不自然、だと思うんですが、なんか理由があるのかなー?
ロマンですね。
「クリスタル・ドラゴン」じゃありませんが、固有の名は大切なものです。
「鋼」においても、名前を呼ぶという行為はけっこう大切にされています。
あ、今はアニメ版を念頭に書きますね。
たとえば、大佐はふだん、エドワードのことを第三者ぶって「鋼の」と呼びますが、エドが自分ではなくアーチャー中佐に相談をもちかけたと知って激怒した時なんかは「エド」と呼んでいました。
だいたいこの大佐っていう人はエドが自分を頼らないのが気に入らないらしいんですよね。(意外と子どもっぽいですよね。)
たとえばその2。リザ・ホークアイが大佐のことを名前で呼んだことが一回だけありましたね。
それは大佐がアーチャーの凶弾を受けた時。やっぱり激情にかられて、って感じ。
たとえばその3。42話「彼の名を知らず」でソーゼツな最期を遂げるスカーですが、スカーは問われても自分の名を決して告げないんですよね。
アニメ版では最期まで本名が明かされなかった、明かすことを自分に許せなかったスカーの孤独が、よく伝わるサブタイトルでした。
逆に、名があっておかしくないのに、名がない場合もありました。
それはイズミさんの子どもと、ロゼが抱いてる子ども。
特にロゼの抱いてる子どもは、名があるはずなんじゃないの?
女が自分の子(もしくはそれに準ずる存在)に名をつけないなんて不自然。
「ぼうや」とか「赤ちゃん」とか呼ぶのは不自然、だと思うんですが、なんか理由があるのかなー?
ホークアイからエルリック兄弟のこととなると分別がつかなくなるとの指摘を受けたりもしていましたが(これもアニメだけの台詞だったはず)基本的には〝市民を守る軍人としての〟自分が庇護すべきものたちの象徴なのかなぁエド達は。
というのが私の印象です。
アニメで2人が話していると、どうしても大人と子供が喋っているみたいなんですよ。一人の科学者として対等に話をしている原作の2人に対して。
大佐とエドは、原作とアニメの人格が最もかけ離れている2人だと思っています。
4人とも好きだけど(結局はそれかい。)性格と行動原理が一番理解不能なのがアニメの大佐です。
ああ駄目だ。このへんの話をすると止まらないので強制終了します。
>SHOKOさま
例のカードを持っているのですね。いいなぁ~。
あの「何ていう目で実の兄を見てるんだ」と思わずツッコミを入れたくなるほどほわほわと幸せそうなアルがかわいくてお気に入りなのです。
SHOKOさんの宝物のカードも是非一度見てみたいです。
もう周りにほとんど売ってないけど、頑張るぞ~!
アニメのスカーはとっても苦手でした。
赤ん坊が真理に最も近いとかダンテが言って、パピーとかエドをあっちの世界に飛ばしたりしていましたが、なぜ同じ赤ん坊が繰り返し使用出来るのか私には謎でした。
アニメの大佐は、原作と比べてずいぶんと弱い面を持っていて、エドも感情の振り幅が大きい感じです。大佐と優れた術師どうしとして対等に話をするのもカッコイイですが、いちばん触ってみたい(爆)のはアニメ版エドですねー。髪の生え際のへんとか、頬のあたり。ぐりぐり可愛がってやりたい~~
花散里さんも「強制終了」なんかしないで思い切り喋っていってくださいませ
ラムネカードはこのまえネット上のホビーショップで箱売りしてるのを見かけましたよ。
私はこれ以上コレクター魂に火がつくと収集がつかないので(笑)自粛したいと思ってはいるのですが。ははは。
自分を頼りにしてくれない親としての苛立ちが爆発したのが43話の「野良犬は逃げ出した」でエドに向けた「なぜ私の保護を求めず、勝手に逃亡した?!」のあの台詞ですよね。
そして今まで子供扱いしていたエドと大佐の距離が近づいて「同等」になったのが48話。
子供のように自分の感情に素直に行動しようとする大佐と自分の目的よりも大切なモノがあると気が付いたエド。
目的は違うけれどお互いを認め合って別れる場面は良かったですね~。エドの成長がすごく感じられた。
アニメ・キャラって原作キャラに比べて弱い部分が多く出ていますよね。
特にエド。
原作エドはあんなに弱くないし、あんなに繊細じゃないし、あんなにしょっちゅう気絶しない(笑)。
あ、でもエドに関しては、痛々しいくらい悲壮感が漂うアニメ・エドも、何があってもめげない元気な原作エドも両方好きです。
容姿に関してはアニメのほうが好きかな~。(大佐もアニメのほうが2枚目だし)
スタッフによるとアニメ・エドは「美少年」として描いているそうです(笑)。
だから儚げで繊細な感じがするのか~。
原作じゃアルに「兄さんはちんくしゃ」って言われてるのにねぇ(笑)。
で、そのアルですが、アルに関してだけは絶対に原作のほうが良い!
原作アルのミョ~にドライでちゃっかりしたところが大好きなんです。次男特有の要領の良さがよく出てると思います。
アニメ・アルも可愛いけどちょっと良い子ちゃんすぎる感じがするんだな~。
スロウスを封印するときだって、「母さんの身体でこんなことしちゃいけない」って言って母さんの遺骨を窓から投げてエドを窮地に追い込んじゃうし。
母親の遺骨を手にして、母親の面影にそっくりなスロウスと闘うことは、エドにとって相当な苦しみや覚悟があったはずなのに・・・。
原作のアルはその辺をきっと理解すると思うんです。
>花散里さん
私の宝モノカード。
時々ヤフオクに出てる時があるので、こちらで見かけることがあるかも・・。
このカードのミュンヘン・エド、ポーズとか髪のなびき方とかがすっごく素敵なのぉ~~!!(爆)。
あれはあれでカッコイイんだ。
で、アニメのエドは、自分の弱さを知っている、しなやかな強さを持っているような気がします。
アルについては…、私はそんなに原作とアニメで違う気がしなかったんですが、そっか。そう言われると、なるほどね。
私にとってはアルってよくわからない子なんですよ。特にアニメ終盤のアルの行動ってわからないもんで。原作にしてもアニメにしても、初見でエドに入れ込みすぎたので、次に見返すときはアル視点や大佐視点も頭に入れて見たいと思います。ははは。
>カード
SHOKOさんの宝モノカード、私もネット上で見かけたことがあります。エドの髪がどうだったかまではよく覚えてない……。今度また見とこう!