このブログ始めてから1年経ってました。
昨年、運動会で笑顔のKouを見て、嬉しさのあまり始めたブログでした。
この1年で、自閉クンな彼にも結構成長があるなあ。
過去の記事に、絵本に興味を持ち始めたことを書いていますが、最近では自分でも文字を読むようになりました。
自閉傾向がある、と診断されたころ、ところかまわず頭突きする幼児に手を焼きながら、いったいこの子に言葉が通じる日は来るのか、と絶望的な . . . 本文を読む
鋼の錬金術師、エドワード・エルリックは、右腕と左脚を失っている。
1上肢、1下肢の機能を完全に失った「身体障害」を持っているわけで。
DVD4巻付属の資料で、竹田青滋さん(「青」は正しくは旧字)が寄せていたコメントに、こうありました。
「エドの右手と左足が欠けているので、ほかの局では放送できないと判断されていたらしい。(中略)でも、手塚治虫さんの『どろろ』には、108の部分を失った百鬼丸というの . . . 本文を読む
先日、私が響鬼に燃えないっと愚痴ったから…ではないのは確かですが、
先週・今週となかなか楽しめました。
いやもう、ほんと、脱落するかと思っていたのを踏みとどまりました、自分。
先週はザンキさんの雄姿が拝めたし、あきらは心の闇と対決しつつあるし、宗家生まれのイブキくんが鬼祓いを、とか、ちょっと欲張ってる感もあるけど。
これこれ。こういうのが見たかったのよ。
先週はお花を摘むザンキさん(少女漫画かよ . . . 本文を読む
運悪く、私が夜に仕事がある日に、発熱。
子どもって、親の都合が悪い時によく病気になる気がしませんか>親業中の方々
まあとりあえず、夫が帰宅してくれるというので一安心。
具合がわるいのにおかあさんがいなくて可愛そうに、とかいう姑の言葉は聞こえなかったことにして、と。
一番しんどい時に傍にいてやれなかった埋め合わせに、翌日は思い切って休暇をとって、Kouと二人でダラダラ過ごしました。
おかあさんも . . . 本文を読む
うれしはずかしトイレ・トレーニング。
7歳にしてやっと、トイレでおしっこしたら気持ちいいことを理解できたKouです。
長い道のりだったなあ~~~~
といっても、まだ行けるのは学校のトイレだけで、自宅のはダメなんだけどね。
なぜ自分ちのトイレがダメなんだか。
次は、ぜひとも「自宅でもトイレ」および、「男子トイレに入る」をクリアしてほしいです。
外出先で男子トイレに入るべきだというのを実践的に教える . . . 本文を読む
今日も「鋼」の話。(もう熱病ですな。)
失った身体を取り戻そうとする作品というと、まず「どろろ」が思い浮かびます。
手塚治虫の作品で、確か主人公は百鬼丸、相棒のどろろが実は○○○だったのがショックだったなーってことくらいしか思い出せません。
こういうときはネットで検索検索。えっとナニナニ?
野心家の父親の手で、天下と引き換えに48匹の魔物に体を奪われた赤ん坊が川に流されて、後に成長したのが百鬼 . . . 本文を読む
えー、また「鋼」の話なんですが。
アニメでは、「空へ手をのばす」というカットが、けっこう散見されますよね。
ちょっと思いつくだけでも、
第1クールOP「メリッサ」の冒頭でエドがぐい、と力強く機械鎧の拳を突き上げ。
第18話ラストシーンでスカーが、「家族にもらった、大切な…」と歯を食いしばるように言って右腕を空へ差し上げ。
第2クールOPでも、エド虚空を握り締める仕種をするカットあり。
賢者の石の . . . 本文を読む
「働きマン」という、週刊誌編集者がヒロインのマンガがあるそうで、
「ダ・ヴィンチ」11月号で紹介されてました。
なんでも〆切が近づくと、通常の3倍で仕事し、そのかわり一切のおしゃれとか恋愛とかは頭からシャットアウトされるため、彼氏にはフラレる……
という設定だそうで、思わず笑ってしまいました。
その「ダ・ヴィンチ」ではそのマンガの紹介に続き、
「それでも、出版社で働きますか?」という特集があり . . . 本文を読む
身体が最高に機能する状態は、美しい。
そういう趣旨のことを、確か山際淳司さんの本で読んだ覚えがあります。
人がスポーツを「観る」というのは、そこに美があるから。
サラブレッドが美しいのも、それが走るという機能を最大限に発揮している状態だからだと思います。
ディープ・インパクトの疾走、美しかったですね!!
産経新聞に載ってたディープ・インパクトの紹介記事をちらっと見たのですが、
「小柄で、目がき . . . 本文を読む
古代日本では、名を教えるというのは求愛を受け入れるという意味だったそうです。
ロマンですね。
「クリスタル・ドラゴン」じゃありませんが、固有の名は大切なものです。
「鋼」においても、名前を呼ぶという行為はけっこう大切にされています。
あ、今はアニメ版を念頭に書きますね。
たとえば、大佐はふだん、エドワードのことを第三者ぶって「鋼の」と呼びますが、エドが自分ではなくアーチャー中佐に相談をもちかけ . . . 本文を読む