第一回 地食甲子園inはまだ 2012年11月11日島根県浜田市原井小学校体育館にて♪
2012年11月11日島根県浜田市原井小学校体育館にて♪
今回は
第一回 地食甲子園inはまだ
2012年11月11日島根県浜田市原井小学校体育館にて♪を
お届します♪
四歳になる娘は
NHK教育テレビの
「アイ!マイ!まいん」という
子ども向けの
お料理番組が好きで
食い入るように
画面を見ています♪
大きくなったら
「料理の好きな女の子になるといいのに」と
思っております。
そんな娘が
こんな風に成長してくれるといいなぁと思う
高校生たちが大勢参加した
イベントを取材してきました♪
お料理が好きになるきっかけは
人それぞれさまざまな理由でしょう♪
「楽しそうにお料理をする家族の姿を見て
自分も同じように作れるようになりたい」
もしくは
「初めて作ったお料理をたいそう褒めてもらって嬉しかった♪」
そんなきっかけが結構多いのではないでしょうか♪
今回、地食甲子園に参加した
彼らは「ただの料理好きな高校生」ではありません♪
大げさに言えば
「社会起業家」の視点と感性を十分に
備えた若者たちです♪
第一回 地食甲子園inはまだが
2012年11月11日浜田市にて
開催されました♪
地域の食材とその調理を通して高校生が交流する
「地食甲子園inはまだ」
県内外の8校が参加して
市立原井小の調理室と
体育館で開かれました♪
参加頂いた高校は
島根県 隠岐水産高等学校 (食材はバイ貝、シイタケ)
島根県 出雲市出雲商業高等学校(ソバ粉)
島根県立 邇摩(まに)高等学校 (ボベ貝、トビウオ)
地元浜田市からは
浜田水産高等学校(ブリ)
浜田商業高等学校 (熟し西条柿、米粉)
浜田高等学校 (シシ肉、クワの実)の
三校が揃って出場しました。
島根県外からは2校が参加してくれました♪
石川県立野々市明倫高等学校 (ヤーコン、丸芋、ユズ)
広島県立油木高等学校 (蜂蜜、神石牛)
審査内容は
1校当たり6人以内のメンバーが
1、事前に提出済みのレシピに沿って調理を行う。
2、地元の食文化やレシピ完成までの取り組みに関して
プレゼンテーションを行う。
この二つの関門に挑みました。
料理そのものの完成度を観る実技と
そのメニューが完成に至ったストーリーの完成度を測るプレゼンを
審査員五名で審査するという内容でした。
大会の説明はこれぐらいにして
高校生たちが
実際にレシピをもとに
調理を行なった
調理室の様子をお届けしましょう♪
実技会場の
調理室の隣の部屋では
地元ケーブルテレビ
石見ケーブルビジョンさんが
ライブ中継の為
アナウンサーさんが陣取る
熱気と活気に満ちた現場になっていました♪
中継のカメラを従え
調理室の模様を伝えるアナウンサーさんの質問に
少し照れながらもきちんと受け答えをする
彼ら彼女らを見ながら
最近の若者は
大したものだと
感心しました♪
何ども何ども
試行錯誤を繰り返して
完成させたメニューを
作るのですから
気にすることは
制限時間だけでしょう♪
どのチームも
流れるように調理していました♪
この日ファインダーを通して
狙い続けたのは
彼らの眼差しと手先でした♪
アスリートでも神楽の舞手
今回も
最後までご覧いただき
ありがとうございます♪
しあわせのバブルリング