ブログ 浜松市平和委員会 2

へいわが好きでせんそうに反対する市民団体「浜松市平和委員会」は核兵器も戦争も暴力もない地球をめざします。

ピース日記 6月29日(水) 浜松基地情報 オスプレイ飛行

2022-06-29 14:13:38 | ピース日記

ピース日記 6月29日(水) 浜松基地情報 オスプレイ飛行

 厳密には「浜松基地情報」ではなく、「浜松市上空情報」です。

 6月29日(水)午前10時34分と37分の2回、オスプレイが浜松市浜北区上空を東から西へ高高度で通過しました。

 会員情報でした。ありがとうございました。

         ( 編集部 )

 


ピース日記 6月28日(火) 「原爆と人間展」パネルを買いました

2022-06-28 22:13:59 | ピース日記

ピース日記 6月28日(火) 「原爆と人間展」パネルを買いました

 被団協で作った「原爆と人間展」パネルを、もう1セット買いました。約3万円。

 浜松市原水協ですでに1セット持っているのですが、1時期に重なる場合も考慮して買っておいたほうがいいだろうということになりました。

 所有者がどこになるかは、これから決めます。

                    ( 浜松市原水協事務局、N子 )

 

 

 


ピース日記 6月25日(金)の静岡県平和委員会総会での紙上発言 20220627

2022-06-27 08:13:42 | ピース日記

ピース日記 6月25日(金)の静岡県平和委員会総会での紙上発言 20220627

 ( 雨宮智彦の個人報告です )

 6月25日(金)の静岡県平和委員会総会でひさしぶりに県平和委員会個人理事(浜松基地担当)に選出されました。

 総会には直接参加しないので、参加する浜松の代議員にお願いして、A41枚の紙上発言を配ってもらいました。

 以下はその発言全文です。

「浜松市平和委員会の機関紙・SNS活動

                雨宮智彦(浜松市平和委員会理事・事務局員)


 浜松市平和委員会は今年創立60周年を迎えます。いまの会員数は108人、平和新聞122部、平和運動誌24部です。

 私は64才だった6年前に脳出血で右半身不随になり、数年前から浜松市平和委員会理事・事務局員をしています。まだ動く左手でパソコンを打って浜松市平和委員会のニュース「青い地球」をつくり、車椅子で浜松市平和委員会の会議に出ています。

 「青い地球」は月1回か2回発行で、A4判で写真はカラーを使っています。編集作業はひとりでやっていますが、完成には印刷をしてくれるNくんの力を借りてレイアウトや編集の仕上げをします。

 さらに校正だけをしてくれるKさんに毎回10ヶ所以上、ひどいと20ヶ所以上の誤り・直した方がいいところの校正をしてもらって仕上げています。

 理想としては月3回発行ですが、ひとり編集体制、しかも記者活動の鉄則「記事は頭で書くのではなく、足で書け」ができない今は、せいぜい月2回が限度かなあと思っています。

 機関紙は、役員や上部の行動や方針を伝えるだけの1方向のものではなく、「2ウェイ(2方向)」の民主主義的手段だと思っています。平和委員会をもっともっとより民主的組織にしていきたいです。

 機関紙「青い地球」に加えて、新しく「ブログ 浜松市平和委員会 2」を昨年7月10日に立ち上げて、来月で約1年になります。いままでのところ、毎日更新を維持しています。

 無料ブログですので広告が入りますが、維持経費は1円もかかっていません。

 もちろん、休むときもありますが、休むときも「本日休刊です」というお知らせは欠かしていません。6月22日のアクセス人数は50人、アクセス回数は62回です。311万1895ブログ中2万970位。最近では1日100回を超えるときも、ときどきあります。

 6月22日現在、創刊からの総アクセス人数は1万5443人、総アクセス回数は2万1443回です。

 故早乙女勝元さんは「その火を消すな。毎日毎日、たき木をくべろ」と言っています。静岡県平和委員会は「世界に恒久平和の光が訪れるまで、静岡県下に、平和のかがり火は日夜燃え続け、燃え尽きる事は無い」と言っています。私は毎日、平和のためにすこしでも生きていけたら、と思っています。

 これからいつまで「ブログ 浜松市平和委員会 2」を続けられるのかわかりませんが、SNSの可能性、たとえばツイッターの利用など、もっと追求してみたいと思います。

 最後に、このあいだの日本平和委員会全国大会にズーム参加して、静岡県もズーム参加ができる会員が、郡市平和委員会には一定数いることを確認できました。

 ぜひ静岡県平和委員会主催で郡市平和委員会の交流会を年に何回かやって欲しいです。「会員をどう増やして、どう維持するか」とか「機関紙はどうつくるか」「原水協をどう運営するか」「わたしの街の戦争遺跡」とか、いま選べるテーマは無限にあると思います。

 郡市平和委員会の会員の意見や事実を、生で直接に交流できることは静岡県平和委員会に大きな可能性をもたらすと思います。

 事務局会議や常任理事会でぜひ検討をお願いします。私もやれることはやります。


                                            2022年6月25日 
                      静岡県平和委員会総会での紙上発言」

                      ( 雨宮智彦 )


資料 静岡県平和委員会2022年総会決定 20220625土

2022-06-26 17:06:50 | ピース日記

資料 静岡県平和委員会2022年総会決定 20220625土


2022年6月25日
                                              静岡県社会福祉会館・シズウエル103会議室
                                              
        2022年静岡県平和委員会定期総会決議(一部略)

始めに情勢として
    1・国際情勢
     ●2月24日、ロシアはウクライナに戦車部隊を先頭に侵攻しました。ロシア住民の保護、NATO(米国)の脅威からロシアを守る名分としナチとの闘いを挙げています。しかしプーチンは、ウクライナ住民の大虐殺、住居・学校・病院等のインフラの破壊、子供を連れ去り、女性への暴行、住民の射殺、物資の略奪など暴虐を働いています。ウクライナ国民は祖国を守る為に頑強に抵抗し多くの住民はポーランドを始め内外の避難民は1千万人に足しています。イタリアのドラギ首相は、「ロシアのプーチン大統領の目標は今のところ平和の追求では無い。ウクライナの抵抗勢力を全滅させ、国土を占領し、親ロシア政権を作ってウクライナを操ることだ」と語った。
        この戦争はロシアとウクライナ(NATO・米国)が相手で戦争は長引きそうです。心して支援を続け早期の終戦を願うしかありません。何としても核戦争回避、戦争停止の声を世界中から集中しましょう
        ●アメリカのバイデン政権と岸田政権は、中国との対立を強め米・豪・韓・日の同盟を強めています。5月23日の日米首脳会談で、岸田総理は、米大統領バイデン氏の言う通りに、核の傘の強調と防衛費の増額で一致し、米国と一緒に戦争する方向を確認しました。日米首脳会談で日本は日米同盟の下で、如何に”アメリカの言いなり“政治なのか浮き彫りにした。バイデン米大統領は羽田や成田を使わずに米軍横田基地から六本木を経由して日本入国したこと。通常一国の首脳が他国を訪問する時はその国の表玄関を使うものです。
    米国の核戦略は相手を威圧し、中国・北朝鮮での緊張を作り出し、日本の抱き込みを図る戦略を取っています(自衛隊を戦場に出す、日本が戦場に成る)。ロシアはウクライナ侵略で核威嚇を行い国連常任理事国の本性を露わにしました。
   2・国内情勢
    ●岸田政権は、アメリカバイデン政権の意向に沿い、思いやり予算の増額、辺野古・馬毛島の基地の建設、水陸機動団と米海兵隊の共同訓練を全国で行い日米混合軍化を進めています。
        日本では中国への対抗として沖縄を中心とした列島弧「種子島・奄美大島・馬毛島・名護(沖縄本島)・宮古島・石垣島・与論島」にミサイル基地を作り自衛隊の前進配備を進めています。
        敵基地攻撃能力の向上、沖縄列島弧の軍事要塞化、核兵器共有構想、そして憲法9条改正を狙う憲法審査会を開催して論議を進めています。ウクライナ情勢を利用し、自民党と安倍元首相は核共有論を語り日本に核持ち込みを画策し、岸田政権も否定するもあいまいな態度を示しています。岸田政権は電力不足を理由に原発再稼働を狙っています。
      ●7月参議院選挙が憲法改正を巡る一大焦点、9月の沖縄知事選挙もこれからの進路に大きな影響を及ぼします。全力で闘い抜かなければならない情勢です。
    3・県内情勢
      ●県内の基地の状況は、東富士演習場では、米軍機の模擬爆弾投下訓練、陸上自衛隊員の米軍輸送機からのパラシュート降下訓練、物資投下訓練、横田の空軍によるCV22 オスプレイの飛来と訓練は間断無く続いています。これからは自衛隊のV22オスプレイの訓練も頻繁に行なわれます。特に3月に行われた、日米共同訓練は、沼津今沢に上陸した米海兵隊と陸自水陸機動団は、東富士訓練場に移動し、米軍と陸自が混合軍化し敵前上陸のノウハウを交換し、155ミリ榴弾砲や迫撃砲、機関銃、シャベリン携帯対戦車誘導弾の実弾射撃訓練をしました。自衛隊のV22オスプレイ2機、海兵隊のMV22オスプレイ6機、CH-47ヘリ 2機、CH-53ヘリ 2機が参加し、ゴムボート10艘(ヘリキャステイング訓練)、AAV7水陸両用車5両の上陸訓練、F35B戦闘機2機へのKC130空中給油機2機が給油訓練をし敵前上陸訓練が行われました。
      ●5月28日陸自総合火力演習(東富士演習場)は56億円の浪費、V22オスプレイ2機が初参加。中国を念頭に島嶼への機動展開部隊の訓練、水陸機動団による上陸作戦。隊員約3千人参加。
      ●静岡ホビーショー3年振りに開催5月14・15日、自衛隊も戦闘機キッドを展示する。
      ●静浜基地5月22日航空祭飛行機展示で町内で飛行訓練、騒音多く市に抗議した。
      ●航空自衛隊浜松基地に空自三沢のF-35戦闘機3月3回飛来。
      *情勢の詳細は、平和新聞6月25日号を参照してください(日本平和委員会第72回大会決議)。
      
  〔Ⅰ〕県及び地域の活動総括について
  A:ウクライナ支援の取組及びロシア糾弾抗議の取組
      ●ロシアへの抗議は県・御殿場・静岡市・浜松市・藤枝市・磐田市・富士宮市平和委員会、戦争をなくし平和な浜松市をつくる会、浜松市原水協、浜松市議会、静岡県議会、静岡市議会、富士宮市議会、牧之原市議会、袋井市議会、磐田市議会、伊豆市議会等、スタンディングは沼津今沢2回、御殿場1回、富士宮1回、榛南1回、浜松1回。浜松市平和委員会が提案した「ロシアのウクライナ戦争停止」の署名は、浜松市142筆、御殿場25筆、静岡5筆、清水25筆、藤枝137筆、榛南142筆、焼津15筆、熱海30筆等の1222筆(5月25日現在)をロシアに送りました。
      ●榛南平和委、ウクライナ支援募金2万円送る。独自のウクライナ署名75筆(牧之原市)、吉田町も取組む。●6月5日三島市:ウクライナ人道支援コンサートと講演会(半田滋)。

  B:憲法9条改憲に反対し、憲法を活かす取り組み(略)
      
C:安保条約破棄を目指す取り組み
   ◆御殿場市東富士演習場のCV22・MV22オスプレイ監視行動は地元に依拠し続けられています。
    御殿場監視団は、オスプレイCV22空軍・MV22海兵隊・V22自衛隊機が市街地上空を低空飛行する。自衛隊は300メートル以上(国内法遵守)、米軍のオスプレイは300メートル以下を飛ぶ。
    特に3月の共同訓練では、自衛隊のV22が主役となる制圧訓練で、米軍オスプレイの誘導の訓練をした。MV22オスプレイ6機は駿河湾入口の「強襲揚陸艦アメリカ」と行き来し物資の輸送及び着艦訓練をした。横田のCV22は通常訓練を横田空域の市街地上空で飛行している。
   *6月8日米第3海兵航空団のオスプレイがメキシコ国近くのグラミス付近に墜落、5名死亡。

   ◆沼津・今沢基地関係 沼津今沢基地は米軍基地です。
    通常のLCAC揚陸訓練を行う。3月の共同訓練では、陸自CH47へり2機を使い、陸自隊員とゴムボートを投下する訓練(ヘリキャステイング訓練)、海兵隊は上陸用舟艇(LCU2隻)を使い400名前後の隊員を上陸させた。米海兵隊もボートによるヘリキャステイング訓練をした。
   *5月4日と6月13日米軍回転翼機(UH-1ヘリコプター)離着陸訓練(中止となる)。
    6月19日~25日沼津今沢でレーダーシステム設置運用訓練を行う(25日今日まで)。

   ◆2020年「104訓練」監視行動の取組 
    2021年度の104訓練はコロナ禍で中止。4月に大分日出生台で104訓練、白燐弾使用。
        2022年度の104訓練は第2四半期(7~9月)東富士演習場で行われる予定(日程はまだ不明)。
      
   ◆航空自衛隊浜松基地。
    2021年陸自大演習:浜松市航空自衛隊 隊員約400名でテロ対策OB隊員も招集する訓練。2021年陸自大演習に航空自衛隊浜松基地に東部の陸自駐屯地からも多数隊員が参加した。浜松市鈴木康友市長と浜松基地司令に中止を申し入れた。中止と抗議を申し入れた団体は、戦争をなくし平和な浜松をつくる会・共産党市議団。令和3年陸自大演習は、浜松・静浜・御前崎・富士・滝ケ原・駒門駐屯を使い行われた。T-400練習機の美保基地から浜松基地に移転に抗議し県大運動でも中止を要請した。
       ●浜松市平和委員会は、浜松市へ2年間自衛隊との文書メールの情報公開請求をする。
       団体共闘「戦争をなくし平和な浜松をつくる会」9月12日結成し浜松市と懇談をする。
   ◆2021年日本平和大会(オンライン大会)報告
    オンライン開催:全国600件300会場の視聴会。静岡県は平和委15か所5団体約80名が参加した。平和大会パンフ880部(平和委344部・団体513部)扱う。
        土地リーフ500部(埼玉版)、土地リーフ300部(平和委版)、馬毛島リーフ200部取り扱う。
      
    ◆2021年静岡県大運動要請行動(回答は別紙一覧参照)。
    「くらし・環境部」:東富士関係=オスプレイ・キャンプ富士のコロナ対策・東富士の運用状況・都市型訓練施設の使用状況・国際活動教育隊の派遣等。 
                航空自衛隊浜松基地=AWACS・PAC3・練習機移転・オスプレイ等。
             沼津今沢基地=LCAC訓練・基地返還等。
    「交通基盤部」:今年の自衛艦の寄港はコロナ禍で少ない寄港はイベントと防災目的。

    ◆自衛隊適格者名簿提出の件で自治体アンケート調査2回目。
    県独自で全県へのアンケートをしたが、不十分でした。浜松市は議員を中心に名簿提出中止を求める。静岡市は名簿提出に議員と共に県平和委も抗議をした。

    ◆自衛隊:防衛大学校いじめと人権侵害の裁判を支援の会に、県平和委員会と渡辺が加盟してい
        ます。5月14日第3回街頭宣伝(横浜市)・5月18日第11回裁判傍聴・7月20日第12回裁判傍
        聴があります。
        
   ◆第93回静岡県中央メーデー及び県内7か所で集会とデモが行われ平和委も参加した。
    中央集会は250名参加し、3年ぶりの市内繁華街パレードをした。

D:核兵器廃絶の取り組み:原水協主催(平和委員会は協力参加団体です)
   ◆2021年原水爆禁止世界大会長崎オンライン。
        長崎市への反核平和のペナント贈呈行動に、代表委員の小林和江さんが同席しました。
      「平和の波」行動、静岡県2カ所スタンデング(教育会館お堀前広場17名・静岡駅南口JR支社前12名)。県内は、御殿場市・榛原南部・磐田市・藤枝市・伊東市・焼津市・三島市・浜松市でスタンデング行動、署名行動、お寺の梵鐘のお願い、ビラ配布等を行う。
    ◆2022年元旦行動
       御殿場市:1月1日(昼) 御殿場南口   参加者5名 署名 3筆。
      三島市 :1月1日(昼) 三島大社前   参加者9名       募金5978円。
      浜松市 :1月2日(昼) 遠鉄デパート前 参加者7名 署名11筆 募金11120円
      磐田市 :1月3日(昼) 八幡宮前    参加者3名 署名30筆 募金200円
      県内4か所、昼・参加者24名、署名44筆、募金17298円でした。
   ◆「平和展」「原爆と人間展」等の平和の年間の取組(略)
  
   ◆「唯一の戦争被爆国 日本国政府に核兵器禁止条約の署名と批准を求める」署名について
    「核兵器禁止条約」の批准国が62カ国(グアテマラ・6月13日)、署名86カ国となりました。
      *4月22日に政府へ96万538筆を第1回の署名として提出した。   
        静岡県PCは、13地域で取組現在6074筆(100筆以上は三島379筆・御殿場市2003筆・富士宮市646筆・清水423筆・静岡市502筆・藤枝市811筆・榛南261筆・磐田市188筆・浜松市205筆・天竜550筆です。)12月までに目標の1万筆を、全会員の力で3926筆を達成しましょう。
      
    ◆2021年9.23焼津行動は、墓参行進中止、墓前の誓いと約60名と人数を縮小して久保山愛吉墓前祭を開催した。焼津の集いは少人数で行われました。
  
   ◆2022年被災68年3.1ビキニデー集会(オンライン942アクセス、静岡120アクセス200名)
    午前墓前祭は、約50名でマスコミも押し寄せた。コロナ禍で墓参行進は中止した。
    午後、ビキニ集会は現地集会は中止とし、オンラインのみの開催でした。今回は2月24日にロシアがウクライナに侵攻し全世界から抗議の声が殺到するビキニ集会となりました。特にプーチン大統領の核兵器使用を威嚇し戦争に及んだことは国連の常任理事国で核大国のロシアが侵略戦争に及んだことはビキニ集会に大きなハレーションを呼びビキニデー集会は核兵器廃絶まで続けることを確認する集会と成りました。核兵器禁止条約・第1回締約国会議議長のオーストラリアのクメント大使が「被爆国の運動の力で日本の禁止条約参加を求める活動を歓迎します」との発言がとても重要となる集会でした。文化企画もピアノ演奏の小島さんフルート演奏の茅原さんはとても評判が良かった。

    ◆2022年3.1ビキニデー日本原水協全国集会はオンライン開催
     日本原水協の安井事務局長は「核共有」論議は許さず、禁止条約に参加する日本を求めて「禁止条約参加署名」にうねりを作り核兵器は禁止・廃絶しかないと強調しました。
  
   ◆2022年静岡県平和行進は幹線は行わず、スタンディング、署名行動、自治体要請を取り組む。
    特徴はロシアのウクライナ侵略糾弾・停止を求める取組が多く。期間は5月19日(湯河原)~31日(湖西)で行われ、5月19日熱海・湯河原で行進旗を神奈川県から受け取る100名(県役員)。24日、県知事・県議会議長訪問、青葉公園で16時から歓迎集会とスタンディング行動40名。31日湖西・新所原上野原公園で、愛知県に行進旗を手渡す80名(県役員)。
    取組の特徴は、各自治体訪問と宣伝行動等は日時を変更し地域の実情に合わせて行われた。
      平和行進は沼津、藤枝、榛南、磐田、浜松で行われました。反核平和のペナントは1県21市8町
      の首長・議長で60本、議長の署名2筆、沿道募金は少、行進や宣伝行動の参加者は209名です。

E:浜岡原発再稼働反対・廃炉を目指す取組及びリニヤ工事差止め訴訟の取組
    ◆浜岡原発再稼働反対、廃炉への取組 イレブンアクション行動。
    浜岡原発再稼働反対「ひまわり集会」in静岡11月21日に参加した。
    浜岡原発停止11周年として、5月13日原発なくす会と共に県平和委員会は、静岡県と中部電力の再稼働反対の申し入れを行い、市内宣伝行動をした。
   ◆静岡県リニア工事差止め訴訟に参加。

F:平和委員会の組織強化の取り組み
   ◆2022年6月4日~5日コロナ過で第72回日本平和委員会定期大会は2日間のリモート大会。
    参加は全国47都道府県から300名を超える参加でした。静岡県は、役員3名、代議員2名、評議員13名の18名でした。総会はロシアのウクライナ侵略、核兵器使用の威嚇、原子力発電所への攻撃、力と力の対決で戦争の惨禍が広がり地球の平和が壊れると報告されました。日本では核共有論、バイデン大統領への大軍拡承認、憲法9条を書き換える危機の中で、平和委員会は沸騰する情勢に見合う役員と闘う運動方針を全会一致で採択した。活動のカギの会員と新聞読者の拡大を追求する事を確認した。
   ◆平和委員会強化の取組は不調に終わる。
    1・2021年の平和委員会の現状 会員623名、平和新聞699部、平和運動誌134部で、全国大会
        に向けて会員と新聞読者の拡大に打って出ました、全国大会に向けての拡大は浜松市が、会員7名と平和新聞1部のみで思わしくない結果でした。会員596名(減27名)、新聞666部(減33部)、運動誌127部(減7部)で今県総会を迎えています。
    2・地域平和委員会の困難の壁は、①・会員・読者の高齢化及び病気と死亡等で減員。②・地域の平和活動の範囲が高齢者の域を出ない。③・若い会員と読者の加入が途絶えて久しい。④・新しい地域組織と3名で構成される基礎平和委員会の建設が途絶えて久しい。⑤・60代以下の若い世代の運動への加入がない。⑥・ITを駆使する若い年代層が県及び地域役員の中にほとんどいない。この状況を克服するために今ある力を結集し、静岡県はここに有りの楽しく元気の出る取組を創造しようではありませんか。
        

〔Ⅱ〕2022年度の活動方針
  A・憲法を生かす取り組み
      ★ウクライナ支援を続けよう、ロシアの侵略を糾弾しよう。憲法9条を活用し外交の力で現状を突破する取組を強めよう。
      ★岸田政権による9条改憲に反対し憲法を生かす活動。憲法改正の国民投票対策を重点に「新憲法署名」に取組もう。目標は会員一人10筆、県平和委1万筆を、署名を持って市内で対話をしよう。参議院選挙で憲法を守る議員を多数当選させよう。
      ★「新しい憲法のはなし」を新たに学習し普及しよう(復刻版・日本平和委員会発行・1部200円)。
      
      新提案:藤枝の小幡さんよりカラー新聞と伊藤千尋さんの手記をお読みください。
      ★憲法9条を守り戦争させない活動を強めるために、静岡県に1つだけある「憲法9条の碑(いしぶみ)」を訪ね温泉に入り英気と平和の活力を高めるツアーを計画しよう。資料添付
        「9条の碑は藤枝市瀬戸ノ谷・滝ノ谷に有ります」全県から尋ねるツアーを計画します。地域独自のみもOKです。案内・説明は藤枝市平和委員会にお願いしたい。平和委活性化の取組第1弾。
      *本の紹介:「非戦の誓い」憲法9条の碑を歩く 著者伊藤千尋氏(あけび書房)。
        
    B・核兵器廃絶への取り組み
   ★2022年世界大会視聴会(オンライン)を成功させよう。広島現地への代表参加も取組ます。
   ★2022年9.23焼津の集いを成功させよう(現地集会を実現させよう)。
   ★2023年3.1ビキニデー集会を成功させよう、日本原水協集会を成功させよう(現地集会を)。
   ★2023年平和行進を成功させよう(県内通し行進者を平和委員会から出そう)。
   ★「禁止条約参加署名」を目標1万筆あと3926筆を取組もう。2022年12月31日を閉め切りに。
   ★「核兵器廃絶」の到達を追及し、3.1ビキニデー集会、平和行進、世界大会の取り組みの中で自治体に積極的に支援を働きかけよう。
   C・安保条約破棄を目指す取り組み
      ★2022年9月10日の沖縄県知事選挙で玉城デニー候補を当選させる取り組みを強める。
   ★104訓練は2022年7~9月に、監視行動を成功させよう(日時はまだ未定)。
   ★2022年日本平和大会in東京11月19日【土】20日(日)、大会はオンライン及びリアル参加を追及します(詳細はまだ、全国大会議案が到達点です)。
   ★今沢・東富士・静浜・航空自衛隊浜松基地の通常訓練の監視を強め、県内の基地強化に反対し監視をすすめよう。自衛隊・米軍・CV22・MV22・V22のオスプレイの訓練、戦闘機のパラシュート降下訓練、F-35によるミサイル投下訓練の監視もしよう。東部方面の監視団を強化しよう。

   D・静岡県平和委員会を強化の取り組み
   ★静岡県平和委員会を大きくしよう、全自治体に平和の会を作ろう、3名で基礎を職場や学園に作ろう。若い層に働きかけて平和の火を引き継ぐ人を。青年や女性が活動しやすい会を作ろう。
   ★会員650名と読者700部と平和運動誌130部を目標に奮闘しよう。
   ★学習会を全県で取り組もう。当面参議院選挙での前進に寄与する為に、学習会・岸田パンフ輪読会、平和新聞を参考にした地域の会議に友達を呼び読む会を組織しよう。
   ★女性の会員及び役員を増やそう。★若者の平和グループを作ろう。
    以下会員からの提案3つを紹介します。
   ☆静岡県平和委員会の公式ブログ化公式ツイッタ―を創ろう。改善に若い人材を登用したい。
   ☆静岡県平和委員会の紙面改善に取り組みましょう。    改善に若い人材を登用したい。
   ☆若い世代の理事枠(東部・中部・西部)を作る。  各地域・団体から推薦してください。
   最後の三項目実現は特に理事の力が必要です、新しい県平和委員会を作る1歩としましょう。

    E・被爆者支援を続けよう。
    ★被爆者募金を取組もう。
    ★被団協新聞を広げよう。
  
   F・浜岡原発の廃炉の取組及びリニヤ訴訟に取組む
   ★当面:浜岡原発の再稼働に反対しよう、ひまわり集会開催。
   ★静岡地裁浜松支部の「浜岡原発永久停止し訴訟」を支援する。
   ★静岡県リニア工事差止め訴訟を支援する。

 


ピース日記 6月25日(土) 静岡県平和委員会総会でした

2022-06-25 17:49:47 | ピース日記

ピース日記 6月25日(土) 静岡県平和委員会総会でした

 静岡市で静岡県平和委員会総会が開かれました。

 浜松からはリアルで2人、オンライン講演会にだけ1人参加しました。

 詳細は明日、報告します。

          ( 雨宮智彦 )