ピース日記 2月28日(月) 日本原水協集会を観る会をやりました
3・1ビキニデー諸集会のひとつとして日本原水協集会の視聴会をやりました。
浜松市原水協主催で、労働会館3Fで9人が集まりました。
ピース日記 2月28日(月) 日本原水協集会を観る会をやりました
3・1ビキニデー諸集会のひとつとして日本原水協集会の視聴会をやりました。
浜松市原水協主催で、労働会館3Fで9人が集まりました。
資料 東冨士演習場・今沢演習場での日米共同演習 3月3日~25日 20220227
< 静岡県平和委員会 『平和の風ニュース no22 ②月22日』による >
3月の日米共同訓練概要 3月~15日・水陸両用作戦。3月16日~25日・射撃訓練。
自衛隊は、陸上自衛隊水陸機動団(長崎県佐世保相浦駐屯地)、第1ヘリコプター[千葉県木更津駐屯地の約400名。*自衛隊輸送艦(おおすみ)不参加(トンガ国支援)。
米海兵隊は、第31海兵機動展開隊(沖縄県キャンプ・コートニー)、米海軍第11水陸両用戦隊(佐世保市佐世保基地)など約500名。米海軍は、強襲揚陸艦「アメリカ」、満載排水量45000トン上陸部隊1600名積載。ドッグ型揚陸艦「アッシュランド」排水量16000トン上陸要員400名積載、LCAC4隻。洋上からの上陸訓練。
航空機・自衛隊、CH-47チヌーク・ヘリコプター、V―22オスプレ2機(初めての参加)。
武 器・自衛隊、AAV7水陸両用車、81mm迫撃砲、84mm無反動砲、ボート。
航空機・米 軍、ステレス戦闘機F-35飛来(東富士演習場)初めての参加。
MV-22オスプレイ4機~6機、CH-53シースタリオンヘリコプター。
武 器・米 軍、155mm榴弾砲M777、81mm迫撃砲、60mm迫撃砲、ジャベリン(携帯対戦車誘導弾)、ボート。 米海軍、第11水陸両用戦隊(長崎県)。
*地元空は、、陸上自衛隊滝ケ原駐屯地及び米軍キャンプ富士が支援する。
資料 日本平和委員会の2月24日と2月21日の声明を紹介します 20220226
ロシア大統領・ウラジミール・プーチン殿
ロシアによるウクライナ攻撃に断固抗議し、即時中止を求める
2022年2月24日 日本平和委員会
本日、ロシア国防省は、ウクライナの軍事基盤、防空兵器、軍事飛行場、空軍を対象とした精密
攻撃を行っていると表明。「ウクライナの防空システムを制圧した。空軍基地の軍事施設も破壊した」と発表した。
一方、ウクライナのクレバ外相は「プーチンがウクライナへの全面侵攻を開始した。平
和なウクライナの都市が攻撃されている。これは侵略戦争だ」と発信した。
このロシアの攻撃は明らかに、国連憲章違反の無法な侵略行為そのものである。この攻撃のエス
カレートは、無辜の市民に多大な犠牲と被害をもたらしかねない。しかもロシアは核保有大国であり、攻撃に先立つプーチン大統領の演説でもロシアが世界最大の核保有国であることを強調し、威嚇を強めている。
これは、核兵器禁止条約が禁止した核兵器による威嚇を背景にした武力攻撃であり、断じて許されない。また、ウクライナにはチェルノブイリ原発事故現場はじめ多数の原発が存在している。この武力行使は核の惨禍を生み出す危険もはらんでいる。
私たちは、貴職に対し、ただちにこの無法な武力攻撃、侵略行為を中止するよう求めるものであ
る
ロシア大統領・ウラジミール・プーチン殿
ウクライナに対する軍事威嚇をただちに中止せよ
2022年2月21日 日本平和委員会
貴国がウクライナ国境周辺に大規模な部隊を集結し、激しい軍事演習を行いウクライナに対す
る軍事的威嚇を強めていることが、極度の軍事緊張を高めています。軍事侵攻は、無辜の市民に
多大な犠牲と被害をもたらすものであり、断じて許されません。
ロシア軍による軍事威嚇と挑発をただちに中止することを強く貴職に求めます。
特に、2月19日に、貴職が、核弾頭も搭載可能な大陸間弾道ミサイルや極超音速ミサイルを発射する軍事演習を指揮し、核使用の可能性もちらつかせて、威嚇していることは重大です。被国の平和運動として、核兵器の使用とその威嚇につながるいかなる行動も行わないことを強く要求します。
国連憲章は、「すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない」「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇または武力の行使を…慎まなければならない」と明記しています。貴国の一連の行動がこれに反するものであることは明らかです。
私たちは NATO(北大西洋条約機構)の東方拡大など、軍事同盟強化で緊張を高める動きにも
反対ですが、それは貴国の軍事威嚇の行動を正当化することにはなりません。
私たちは、貴国がウクライナに対する軍事威嚇の行動をただちに中止し、ウクライナの主権と
領土保全の尊重を基礎に、諸問題を平和的外交的に解決する立場で行動することを、強く求める
ものです。
また、私たちは、日本政府も含む国際社会が、危機を増幅させる軍事的対応ではなく、国連憲章と国際法にもとづき、ウクライナの主権尊重の原則に立って、外交的政治的な事態打開の努力を尽くすことを求めるものです
資料 静岡県平和委員会抗議文 20220224
《抗 議 文》
ロシア大統領・ウラジミール・プーチン殿
ロシアは、ウクライナ東部地域の「独立」承認と派兵指令を撤回し、ウクライナに対する軍事威嚇をただちに中止せよ
2022年2月24日 静岡県平和委員会
代表委員・榛葉悦郎
代表委員・小林和江
理事長代行・渡辺正寿
プーチン大統領は21日(日本時間22日未明)、ウクライナ領土の東部で親ロシア勢力が2014年に「独立」宣言している2つの地域を独立国として承認し、両地域へのロシア軍の派兵を指示する大統領令を発しました。
また、ロシアと両地域の友好協力相互援助条約に署名し、ロシアは軍事基地を建設する権利を持つとしています。
これは、国連加盟国の主権、独立、領土保全の尊重、武力による威嚇の禁止を明記している国連憲章、国際法の基本原則に反した侵略行為そのものです。
私たちは、この暴挙を断固糾弾するとともに、「独立」承認と派兵指令のすみやかな撤回を、断固として強く求めるものです。
国連事務総長も貴国の暴挙が「ウクライナの領土保全と主権を侵害するものであり、国連憲章の原則に反している」と厳しく糾弾し、ロシアとウクライナ、フランス、ドイツの4カ国で2015年に定めた和平プロセス「ミンスク合意」にもとづき、平和的に解決することを求めています。
貴職はテレビ演説で、ウクライナはロシア史の不可分の一部で、ウクライナ東部は古代ロシアの領土だったとも述べています。
これは、2014年のウクライナのクリミア併合に続き、自らの領土拡張を国際法の上に置く、大国主義・覇権主義そのものです。今日の世界で、このような覇権主義は、時代錯誤そのものであり、断じて許されません。
私たちは、かかる国連憲章と国際法に違反する覇権主義的暴挙を厳しく糾弾し、「独立」承認と派兵指令のすみやかな撤回、そしてウクライナに対する軍事威嚇の中止を、断固として求めるものです。
日本国静岡の静岡県平和委員会の総意は戦争反対です、ウクライナ政府は・(自称)ルハンクス人民共和国、ドネツク人民共和国の代表とロシア・ドイツ・フランスと協議すべきと考えます。戦争は絶対回避してください。
ピース日記 2月24日(木) ロシア大使館に声明をファックスしました
午前中に、ロシア大使館に浜松市平和委員会事務局会議声明をファックスしました。
以下、全文。
「ロシアはウクライナ戦争中止を決断し、ウクライナに平和を返せ
2022年 2月 23日
浜松市平和委員会事務局会議
ロシアは2月20日までのベラルーシでの軍共同演習でウクライナへの武力による威嚇をおこない、ロシア軍は演習終了後も軍隊をベラルーシにとどめてウクライナへ軍事圧力をかけています。
また、プーチン大統領は21日、ウクライナ東部の2つの親ロシア派支配地域を「国家」として承認してしまいました。これは、いかに歴史的経緯があると自称しようとも、してはならない他国への不当な干渉と支配です。
すでにロシア軍はウクライナ国境を超えて行動しているとも言われています。また大規模戦争の危険も迫っています。
かってアメリカはベトナムで正義を旗印に干渉戦争をおこない、歴史的な敗北を喫しました。どの国も特定の大国の勢力圏ではありません。
今回のロシアの戦争も、どんな理由をつけようと、どんな正義を掲げようと、ロシアの榮光を大きく傷つける歴史的敗北になるだろうことは明白です。
まだ遅くありません。さし迫った流血と破壊から目をそらすことなく、ただちにプーチン大統領はウクライナ戦争の中止を決断し、ロシア軍隊を自国に撤収してください、」