にんげん年取るとやっぱり赤ちゃんぽくなっていくというか、それって可笑しくもあり哀しくもあり。
家族で母の施設へ行ってきました。昼食はお寿司がいいというので一緒にはま寿司へ。コロナで寝込んだ影響か、母はますます身体が動かなくなっていて、車椅子から車に乗り移るときなどは、夫に抱きかかえてもらって動かさねばなりません。
しかし母は抱えられるのに慣れていないので怖がって夫につかまることをせず、夫も慣れていないので、結果強引に抱えるような具合になり。移動のたびに、母は絞め殺されたような唸り声をあげるわ、「あぶない、こわい、誰か、だれかたすけてえ〜！」などと叫ぶのです。
しかし座れた瞬間には「あ〜ありがとう、ありがとね〜」とにっこり。
笑いごとじゃないけど笑ってしまいました。夫はトラウマになりそうと言います。困ったもんだ。
施設に帰ったら女子高生の慰問？チアリーディングのパフォーマンスが見れました。母は小さなポンポンを手渡され、一緒に童謡を歌ったりしていましたよ。
写真はファミマのシュークリーム。内容に関係なくてすいません。
