里芋と『百年の孤独』
里いもが好きなので、皮をむくのは面倒だけど頑張って泥を洗ってからむきます。 ホットクックの「サトイモのにころがし」で自動調理、里いもだけでなく鶏肉と人参も入れます。出来てからまた...
読書会『彼岸花の咲く島』(後編)
李琴峰(り・ことみ)作『彼岸花の咲く島』読書会では「面白いけどいま一つな部分が目立つ」といった感想が多かったことは前編でご紹介した通りです。 もう少し書いておきた...
読書会『彼岸花の咲く島』(前編)
先週の土曜日に読書会だったのですが、疲労困憊していてブログの更新を長らく怠けてしまいました。 課題本は李琴峰...
小説『彼岸花が咲く島』感想
李琴峰(文藝春秋)2021年6月刊、芥川賞受賞作 読書会の課題本で、どういう話か知らずに読んだ。最初は何かの宗教団体の話かなと思ってしまった。 〈あらすじ〉 彼岸...
「飛ぶ教室」の彼らは何歳なのか
ケストナーの「飛ぶ教室」って、主人公の少年たちの年齢が分かりづらくないですか?というのも、先日久しぶりに...
小説「成瀬は信じた道をいく」聴き終わり
Audibleにて。宮島未奈 著、朗読は鳴瀬まみ。 本屋大賞受賞のヒット作『成瀬は天下を取りにいく』の第2弾。 今回も天然不思議少女、成瀬あかりを取りまく人々の視点から描かれて...
小説『成瀬は天下を取りにいく』聴き終わり
『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈(新潮社) 2024年本屋大賞受賞作品。Audibleで聴いた。朗読は鳴瀬まみ。 旺盛に生きる、と...
読書会『百年の孤独』感想のメモ
まだ読み終わっていないのに『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス著(訳:鼓 直/新潮社文庫...
小説『汝、星のごとく』聴き終わり
凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社) 『美しい彼』や『流浪の月』が有名な凪良ゆうの、本屋大賞受賞作品。朗読は柚木尚子、志村 倫生のふたり。 瀬戸...
『汝、星のごとく』と『百年の孤独』はまだ途中
凪良ゆうの『汝、星のごとく』(講談社)をオーディオブックで聴いています。 瀬戸内の海を背景に、家庭環境に恵まれない高校生の男女が出会い惹かれ合う...