土手を散歩して、歩きスマホをしながら電子書籍を読みます。まだ『ここはとても速い川』に収められたもう一つの小説が読み終わっていません。
家で読んでいるとあまり集中できなくて、眠くなるか他のネットを見たくなってしまいます。
文章が、じっくり丹念に読まないとなんのことやら上滑りしそうに…。私の読む力がよわいもんで。たまに、はっとするような詩的な文章が現れてくるのは、やはり詩人だからですかね。
読んでいて思うのは、この作家はきっと、普段の生活の中で見るものすべてを文章にして描写しちゃうんじゃないかあ。ってことです。作家としては、良いことですね。決めつけてますが。

写真は、畑の端っこに小さな水仙の花が咲いていたので。可憐で可愛らしいです。