浦添市の運動公園に行ってみました。
駐車場の入口近くにキワタノキが2本あります。
そのうちの1本にオレンジ色の花がたくさんついていました。


キワタノキ
パンヤ科
中国南部からインドシナにかけて分布し、高さ約10mになる落葉の高木である。
別名でインドキワタとも呼ばれている。花は橙黄色をしており、4~5月頃開花する。
(「沖縄を彩る熱帯の花」より)

この木も10mくらいありそうな高木です。
枝が水平に伸びて腕を広げているよう。

その枝に咲いている花は
みんな上を向いてますね~



木の下に立って見上げると
後ろ姿しか・・・( ˘•_•˘ )


ちょっと離れてみたら・・・
やっぱりお顔を見ることはできないですね~

写真を撮っている間に
ボトッと音がして花が落ちました。
これなら真ん前から見られる

花茎12㎝の大きな花。
厚みのある花弁なので造花のようにも見えます。

新芽が出る直前に花が咲くということで
隣の木は花はわずかしかなく、もう新芽が出ていました。


近くにもう一カ所、大きなキワタノキがあるので
そこへも足を伸ばしてみました。
大平のバイパスへ降りる手前にあります。

ここは高架橋の横に咲いているので
間近に見られます。


上から見下ろせる花も。

ここだと顔を見ることもできますね。

下向きに半開きで咲くうなずきヒメフヨウもあれば
ひたすら上を向いて咲くキワタノキの花も。
花も人間もいろいろです。


