祖谷の自生地

一面のお花畑 美しいです

この群生地に 斑入りはありませんでした

今週の初めに撮影してます






山野草の趣味家のお姉様方に たまには斑入りでなく 群生地のお花の画像をアップするように 催促を受けました







でも一つだけ

ピッカピカの一年生の優等生 私とは全然違います

山で消え行く個体

萌黄の斑入りですが このタイプが一番環境に馴染み山で大きく育ってます

逆に 白や黄の派手な斑入りは枯れて消滅してるんでしょう

山で 派手な斑入りは少なく 地味な柄で育ち 育ち良い環境の場所に持ち帰ると一変して 大化けする個体があります

画像の斑入りも もの凄く派手な柄で 今年一杯で おそらく枯れてます

直射日光にさらされ 派手柄の為小さく 最悪の環境で育ってました

このような個体を見て入ると 毎年良い斑入りが山で消えていると思われます









山は自然の実生床です

門外不出の斑入りPART3最終話

ほんの一部の斑入り山芍薬を紹介

嘘の様な話ですが 本当の話です

とにかく凄い山芍薬でした 実生を取り蒔きしないのが 普通では考えられないです

数年前に ゴマ斑入りの凄いのを見た記憶があり 少しお聞きしました
答えは 芽が出てないと言う事は 枯れて取ると言う事だの一言

黄色のゴマではなくて 表現が難しいですが 金のゴマ そんな斑入りでした

まだまだ 枯れてる斑入りも数知れず？


この斑入りが 全て数年前まで 地植えでした





















この大きさは凄いですね

門外不出の斑入りPART2

地植え山芍薬斑入りのお花畑 実生も数えれば多分数千本❓

実生も取り蒔きせずに あちらこちらから

雑草のように生え 種もおそらく数千粒は出来 全て自然交配

ビックリするような実生苗が出来てました

まだ見た事のない斑入りたちが雑草のように生えてます

私も欲しい個体があるのですが 厳しい師匠ですので 絶対に出してくれません

欲しければ自分で探せ との事でしょう


棚の画像 ほんの一部です


















師匠の山芍薬で 展示会が出来ます







この個体は 良く小島系と皆さんが思われている物

全然場所も違います

純白になるそうです 場所だけは教えて頂きました





キリがないので この辺にしておきます

このような斑入りが 雑草のように生えてます

門外不出の斑入り

私と先輩の2人以外立ちいる事の出来ない
棚です

私立ち2人の師匠

数年ぶりに立ち入る事が出来ました 厳しい師匠です

全て採取品です 買うことも無し 売ることも一切無し

無銘の山芍薬 日本一 圧巻の一言



画像はほんの一部です







四国の山間部で ほとんどが数十本の大株











明日は棚の斑入りをアップします
一部ですが



1メートル位の大鉢に数十本





全て無銘の山芍薬 一生この棚から出る事はありません