思い出に浸るには・・・

華がいなくなってもう、一日半が過ぎた。
Y氏は華の遺影にする写真を探している。わたしはまだ写真は見ることができないかなー。

コメントを残してくれたみなさん、ありがとう。
みなさんのお気持ち、ありがたく思います。
いっしょに悲しんでくれてありがとう。
　悲しい気持ちにさせてしまってごめんね。


このひと月半、華の眠りの邪魔をしないようにベットで寝る時間を極力短くしてきました。
華が起きる度に後を着いて廻って、見張ってたけど、ほんとにわたしの手を必要としたのは無くなる１日前くらいからで、ほんと世話無しの華ちゃんでした。
思い出話をするにはまだ時間が欲しいかなー
ティッシュが何箱あっても足りません。

華は逝きました

9時17分、華はあいちゃんのいる天国に旅立ちました。
約8年ぶりのあいとの対面に見間違わなければいいけど・・・

夜中、吐きたくなっては吐くものなど無く、動けないはずなのに立ち上がろうとしたり、でも、寝たきりのまま居たのはこの週末だけ。最後までよく頑張ったと思うよ。

これから火葬してもらうために病院に連れて行くけど、いっしょに何を持たせたらいいかな。
華は何が好きだっただろう。

17年間ありがとう。見守ってくれてたみんな、ありがとう。
華は幸せ者でした。

生きて17歳を迎えました

いま、華は最後の力を振り絞って生きています。

思えば華と出会ってから16年と10カ月、本当に楽しい思い出いっぱいの歳月でした。
フェリーに乗って北海道に、飛行機で沖縄に、そしてここアメリカにまで来ちゃったね。
いっぱいいろんな所に出掛けたよ。

川越のアパートに居た時に散歩帰り、歩き足りなかったのか家に入る直前、大脱走。道路を渡るところで車に足をひかれて慌てて病院に連れていったこともあった。
水上公園で陶器市が開かれた時もひとりでちょろちょろ走り回って、迷子になりかけたしね。

入間に越してからはぴーすけが仲間入りして、おっぱいをあげて育てたあいちゃんとお別れして、お茶畑の中いっぱい散歩したしね。


華は17年間を生きる事ができました。

明日は華の誕生日

今朝は益々元気がない。
ここ３日間の華の体はこれ以上痩せるところがないってくらい縮まった。
輸液の針も刺す隙間がない。それに痛がらなくなった。抱えてもぐったりしたまま。

Y氏は会社に行ったばかりだけれど、早く帰ってきて欲しいよ。

今日も良くなかった

休みの間、とうとうかなと思っていたが誕生日まで生きられそうかな・・・
もちろん、今日も自発的に食餌はしたがらない。相当体調は悪そうで辛そうな華だが、心臓はがんばって動いている。
時々呼吸の度に前足が痙攣したようにヒクヒクと動いて、寒くてのふるえなのかもとあんかを背中に当ててやる。