風花が居なくなってから2回目の月命日が過ぎましたが、やっと最近、介護生活の疲労が体の芯から無くなってきたように感じてきています。
昨日は、担当医だった先生とやっと日程が合い、感謝の思いのお礼の挨拶ができました。
これで、やっと風花のことで一区切りついた思いです。
思い返せば、2021年9月18日(土)に朝、膿のようなものが出ていて慌てて病院に行ったことが14歳6ヶ月の時です。
先生に「命を繋ぐなら手術しかない」と言われ、年齢的なこともありますが、ほっておいたら数日しか生きられないし
それなら、いちかばちか賭けるしかないと・・・・先生に手術をお願いしたことを覚えています。
2日後に結婚式を控え次の日はホテルINのはずでしたが、その日は帰らず付きっきりで見ていて下さいました。
手術は夜8時に終わったと連絡が入りましたが、夜中に、「酸素を上手く取り入れられていないので今晩が山かもしれない」
と連絡を貰い・・・・・私が諦めてはいけないと思いながらも~やはり、いくら不死身な風花でも無理だったのかなぁ~
と思った時でもあります。
それから、「どうにか持ち堪えてくれました」の連絡を貰ったのが早朝の事です。
きっと先生が必至の治療をしてくれた結果だと感謝しかありませんでした。
ここから、風花と私にとって、発症してからの7カ月間より、かなり壮絶な1年間の闘病生活、介護生活の始まりでした。
これが、当時ICUに入っている時の風花です。