風花の旅立ちから3日後、いよいよ本当にお別れの日がきてしまった。
どうしても次の日とかは考えられなかったので3日後にしたが、荼毘に付す日は、本当に辛かった。
旅立った次の日には、風花の子が遠くから会いに来てくれたり、棺を作ってくれたり、本当に犬友には
感謝の気持ちでいっぱいでした。
名前入りの棺。
素敵な棺に入っている姿をみて、風花は皆に愛され最後の最後まで幸せだったと思いました。
火葬場の担当の方からも、「こんな立派な棺で旅立つ子は見たことがない」といわれました。
風花が歩けなくなってから介護のお手伝いをしてくれた孫。
ご飯の準備、お薬の用意、褥瘡の手当て・・・・などなど。
旅立った当日は『なんで死んじゃったの!!』と大泣きをされたこと思い出します。
家を出る前には、頂いたお花と庭に咲いていたカサブランカで綺麗に飾ってあげました。
亡くなったことはつらかったけど、まだ目の前に風花は居てくれた。
でも、荼毘に付すということは、本当に私の目の前から完全に姿が
消えてしまうことで・・・・
火葬場で担当の人に「これが、本当に最後のお別れになります」
と言われた瞬間、身を切られる思いで涙が止まらなくなった。
そんな出来事から1年が過ぎました。
これからもずっと、私が生きている限り・・・・
たとえ姿は見えなくとも、私の中にはいつまでも風花は生きています。
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