この時期になりますと お雛様を飾っているお宅も多く ブログにも度々登場するようになり 私もウサギさんのお雛様と折びなを玄関にかざっております。
とくに折雛は 雅で 且つ出し入れ 収納が楽です。
どうしても折って見たくなった私は 本を取寄せ
YouTubeも見て折ることにしました。
東京の鳩居堂や伊東屋なら豊富な種類の和紙の千代紙が手に入るようなのですが この時期に行くのは憚られますので近場のホームセンターで何とか調達して。
昨日 恐る恐る折ってみました。
2時半ほどでお内裏様とお雛様がどうにか仕上がりました。
出来具合は 御覧の通りで本の表紙とは随分と違った 如何にもたどたどしく折った様子がくみ取れるものでしたが 自分に甘い私は 「最初にして良いかも」
で 本の裏表紙に ワンセット 添付されていた千代紙で
お有内裏さま 三人官女 五人囃子も折って 来年はミニ雛段を作ろうと
思い立ちました。
こんな風に
何故来年? 今年じゃないの?
いえいえ 今年 今から作り始めても きっと仕上がりは 3月3日過ぎて
しまうと思うのです。
だって昨日 夢中で作っていましたが 仕上がった途端 腰は痛くなるし
背中は痛い そして首も 眼も 指先も
楽しく夢中になったが故の「後遺症」です。
ましてや 本に添付されていた千代紙は私が買い求めた和紙よりもずーっと
小さいので 丁寧に丁寧に作らないと・・・・
そして 時間を見計らって休憩もして 作りましょう。
全部作り終えたら こんな「たとう」も作って来年迄しまっておきましょう。
こんなことを考えているだけで 私のガサツな生活が 急に雅やかなものに思えてきて なんだか嬉しい。
おまけで お雛様らしい雰囲気の写真も貼りますね。
我が市の「ひな祭り」の時の写真です。
毎年楽しみにしていましたが コロナで3年連続で開催されていません。
来年こそはと期待しています。