毎週 日曜日は息子一家とラインでビデオ家族会をしています。
毎回30分~45分くらい画像を見ながらの家族会はコロナで会えない息子一家の様子 孫の成長などが良く分かって 便利な世の中になったと喜んでおります。
前回は息子一家全員が整列して背比べをしてくれました。
孫たちが会えなかった2年間でどのくらい大きくなったかを実感しました。
孫息子は父親と同じくらいの身長に 孫娘は母親にもう少しで追いつきそうです。
近況報告では 孫娘はミシンを使って色々な小物を縫っていること
ポーチ やバッグなどを縫って アップリケをして可愛く仕上げているものを見せてくれました。
今度6年生になるお年頃にしては少しおませさんかな?
ポーチには化粧品が入っていました。
「ところで おばあちゃんは 毎日寒いけど何してる?」
「おばあちゃんね、 お雛様を折ったのよ。素敵でしょう?」と見せると
「キャッ 素敵‼」
「美和ちゃん 貰ってくれる?」
「貰う貰う 私のお雛様と一緒に飾るよー」
で 家族会の後 孫娘にラインで折りびなの写真を送ると
孫からの返信
そんなやり取りをして月曜日に孫宛に郵送しました。
今日は祝日なので明日あたり届くのかな?
届いたらきっと孫のお雛様とその脇にチョコンと乗った折びなの写真が
私のスマホに届くことと思います。
そして考えるのです。
この息子一家に私の老後の介護をお願い出来ないな~って
私の父の場合は 父は大家族の長男として生まれ育ち そこで暮らし
当然のように両親を養い 介護 看取りをして 自分の長男(私の長兄)にも 当然のように そうするように育てました。 そういう時代だったのです。
なので父は今年103歳を迎える年になって 時代は変わってもやはり家で息子や娘に介護してもらうのは当たり前と思っている節が有ります。
父の場合はそれで良いのです。 息子は同居しているし私たち娘は割合近くに住んでいるのですから。
でも 時代は変わって私たちの世代は親子の家族が別々に住み 子供たちも職場に近い所に居を構え それぞれが離れた地に住んでいます。
私に介護が必要になったら息子たちの負担はいかばかりか・・・
息子世代の年金は 決して楽観できない金額になるでしょう。
その上に親の介護のために休職などしたら それこそ息子たちの老後が
破滅に陥ります。
そんなことを漠然と考えていると 眼につく本もこんなものになり
読んで 笑い飛ばしたり そうなのね~と共感したりはしてもやはり
最後の最後までピンピンしていたいとは思うのですがこればかりは自分ではどうにもならないことですので 早めに元気なうちに終の棲家を決めておくべきかなどと思い調べていますと ピンキリ様々です。
高額なものは 入居時に三千万円~六千五百万円 月々20万円弱などが有って 「家を処分して預貯金をはたいてやっとこさ 一時金は何とか払ったら もう鼻血も出ない有様」になるのは目に見えているので・・・・・
かと言ってあまりにも惨めな老後は嫌だし・・・・・
そんなことを考えながら冷たい風に家籠りを余儀なくされていると夕方
ポストにこんなチラシが入っていました。
表面
裏面
サービス付き高齢者向け住宅のチラシです。
このくらいの金額なら 何とかなりそうですが・・・・・
晴れても寒い北風が吹いて庭仕事ができない時期
庭を見ても花は少ししか咲いていない時期 家の北側で1日中陽が射さない
場所の水仙がやっと芽を出したこの頃
ついついこんなことを考えてしまいます。
考えたところで なるようにしかならないのは充分 分かっていますが
少しでも「転ばぬ先の杖」ということでこれからも情報収集はして行こうと思っています。
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