前回に引き続き昨年の12月21日に訪れた浜松動物園より
今回はホッキョクグマ、アフリカタテガミヤマアラシ、
クロカンガルーそしてユキヒョウをアップいたします。
当日(12月21日)、浜松動物園は一足早いクリスマス
プレゼントの日で、
ホッキョクグマのバフィンさんにもプレゼントが用意さ
れていました。
ちなみにバフィンさんは1991年12月9日、スウェーデンの
コールモーデン動物園に生まれ、
1993年に浜松動物園へ来園しました。
繁殖のために一時大阪の天王寺動物園へお嫁入、
ゴーゴーとの間に、メスグマのモモちゃんが生まれました。
その後子供のモモちゃんと浜松動物園に帰園。
(モモちゃんは昨年3月に秋田県の男鹿水族館いお嫁入しました)
バッフィンさんは現在33歳のお婆ちゃん、
日本では2番目に長寿のホッキョクグマになりました。
バフィンさんプレゼントに何か貰えそうな気配に、
プールの前を行ったり来たり。
ソワソワと落ち着きません。
飼育員さんがこちらの大きなお魚を持って登場。
バフィンさん、お魚がプール投げ込まれるやいなや、ドボン
とプールへ飛び込みました。
冷たい水が嫌いだった「のんほい」のクッキーさんとは
大違いですね。
ブルブルっと身震い!
凄い水しぶき。
早速お魚にかぶりつきました。
バフィンさんの前ではあの大きな魚が小さ見えます。
アフリカタテガミヤマアラシのリカさん(メス)です。
夜行性のため、浜松動物園へ来た当初は昼間は寝てばかり
でしたが、こちらの環境に慣れたのか昼間でも活発に動き
まわる様になりました。
それにしても小さなお目々です。
クロカンガルーがピョンピョン飛び跳ねていました。
頭数が多いので名前が全然分かりません。
浜松動物園の人気者、ユキヒョウのリーベさん(メス21才)
をアップします。
2003年、ポーランドのKrakow動物園生まれ。
ドイツのニュールンベレク動物園→札幌丸山動物園を経て
7年前に浜松動物園にやってきました。
現在国内最高齢とはとても思えないそのエレガントで
美しい姿がファンを魅惑しています。
いや~本当に上品で優雅な姿ですね。
同じ年寄り婆さんでも我が家の鬼瓦殿ときたら、
それはもう・・・
最後に冬薔薇をアップいたします。
今年の2月2日は舘山寺総合公園Dayでフラワーパークが無料に
なりました。
午前中は小雨混じりでしたが、どうやら止んだようなので出かけ
てみました。
なんとローズガーデンでは2月の寒い中、屋外にもかかわらず
薔薇が咲いていました。
薔薇さん冬の雨にに濡れてちょっと寒そう?