華灯り

年末の雰囲気

2024年のラストスパート!

職場でも家でも、
大掃除の一部分を
毎日こなしている状態。
大掃除って、一気にするのではなく
小分けにしないと難しいよね。

大掃除をしなくて済むように、
年間を通して日々の掃除にも
気を配っているつもりだけど、
掃除というのは終わりがない。

換気扇や排水溝って、どこまで
綺麗にしたらゴールなんだ?って話。

次の日から、また汚れ出すし。
人間が暮らしている以上は。

人が住んでいれば、
家も呼吸している。

人がいない家は、生気がない。
これは、那須で様々な
別荘を見た時に感じたこと。

家も生きているから、
掃除をして整頓すれば
喜んでくれる。
そして、一緒に気持ち良く
暮らしていける。

クリスマスイブに、
タラドラを連れて
おもちゃさんに行った。
(娘も!)

タラドラは、最近
特に主張をして来て可愛い。

多嘉良も付き合ってくれる。
何しろ、座敷童子さんだから。
家の繁栄に関わるから。

いつも通りだけど、
イブにもお蕎麦を食べに行った。

ウィーンでの食生活は
やっぱり、味気なかったので
日本らしいものが食べたい。

タラもパクパク。

ドラも。

これは閉店間際の時間に
行ったので、人がいなかったので
タラドラを出せた。

普段は、公共の場なので
驚かれないように隠れているタラドラ。


クリスマスケーキ。
多嘉良の命綱のケーキ屋さん、
「ルーテシア」のケーキ。

タラドラに購入したもの。
女の子の座敷童子さんにも。
この子は、骨董屋さんで
壊れた状態だった。
寒くて、痛くて
寂しいよね。

こうした状態の子は、
御霊(みたま)を抜いていて
付近をフワフワ漂っているので、
視たらすぐにわかる。

昔の私のようだ…。
こんなふうに、ボロボロに打ち捨てられて
苦しみを感じないように、魂を抜いていた。
手足や首が取れていた。
直して、しっかり繋ぐ。
髪も直した。

話しかけながら、
名前をつけて
呼びかけていると、
瞳が輝いて来る。

名前は、教えてくれる場合もある。
ほとんどは漢字なし。音のみ。
名前を忘れてしまった子に、
名前をつける。

この子はエレナちゃん。
スペイン語で光という意味。
光を取り戻して欲しかったから。

全身をシャボンの香りのシートで
拭き上げ、お洋服や靴下を作った。
あ、パンツを作らないと!

サンタ帽子は市販のドール用。

これで、暖かいね。

もう大丈夫だよ!!

タラドラのお出かけ用に、
リュックを新調した。

今まで使っていたリュック、
ウィーンでチャックが
壊れてしまったので。
ヘルプマークを
付けるように多嘉良にまた
言われ始めたので、
リュックに付けた。

ケースに入れ、ちょっと可愛くした。
携帯用の薬ケースも、気持ちを
明るくする為に可愛く。

昨今は病気をファッション化して
ヘルプマークを持つ人がいたり、
病気や障害だから構ってアピール
みたいなことをする人がいるので、
逆に持ちづらいんだよな。

基本、誰もが何かしら大変で
加齢と共に持病が増えたりする。
若いから、健常だから
楽なわけではない。

明らかに辛い!と言えるのが
病気や障害だけど、
だからこそ隠したくなる。
(私の場合は)

病や障害が恥ずかしいとかじゃなくて、
気を使わせたくないから。

心身の不調を
「個性です」なんていうのは、
けっこう綺麗ごとだけど。
試練のひとつ。

試練があり、現在の自分があるから
人生の一部。
神様が与えてくださったこと。
良いと捉えるか、悪いと捉えるかは
自分次第。
リカちゃん。
女の子の座敷童子さん用だけど、
私もお着替えさせるのを楽しむ。

魔女コートは、手作りしたもの。


可愛い!


このお手紙を、
娘がサンタさんに書いていた。

プレゼントは要らないけど、
配達の合間にタラちゃんとお菓子を
食べてください、という内容。

娘はサンタさんが妖精だと
知っているけれど、
不思議なことが起きるのではないかと
期待していた。

なので、多嘉良と
フランスフラン(フランス旧紙幣)を
20フラン置いておいた。
日本円で500円くらい。

家に古い海外のお金が
色々あることを、
娘は知らない。

サンタさんって、
ほぼ座敷童子さんと同じ。
家に住み着くかどうかの違い。

善良な人の家には、
福を置いていってくれる。
目に見えるプレゼントではなく。
私には、視える贈りものだけど。

娘は、数学や化学など
複雑な勉強をするにつれ、
どんどん神様の領域の存在が
視えなくなっている。

以前は、くっきりと
妖精様の姿や
小さな神様の姿を視ていた。
そのまま、絵にも描いていた。

時間を、
時計など見ずに1分単位で当てたり。
クジで本マグロの中トロを当てたり。
(食いしんぼう)

サンタさんの存在を、
チビちゃんの頃には
可視化出来るプレゼントで
教えていたけど、
さすがに今年はもう良いかな〜
と思っていたの。

そうしたら、サンタさんに手紙を
書き出して、気配を探りたいと
夜中も起きていた娘。

このフランスフラン、
娘が大事にお財布に入れていた。
多嘉良の旧財布に入っていたお札だから、
護符と同じで財運は上がるが…。

サンタさんは、善良な娘の頭を
ちゃんと撫でて行ったから、
志している医学の道で
ちゃんと成功するよ。



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