華灯り

長野の旅 day 2

本日、仕事が終わらず
貧血もあって
泣きそうになった。

が、ひとつひとつを
丁寧に。確実に。
と心の中で呟いて
やり切った。

この達成感よ。
私はドMかも。

旅記録を書きたい。
今日は無理かと思ったが、
書こうじゃないか。

1日目のお夜食まで
旅館のかたが
ご用意してくださり、
嬉しかった。

夜中に漢検の勉強をして、
本を読んだ。

多嘉良のお勧め本。
山崎豊子さんの『不毛地帯』。

私らは電子書籍じゃない派。
海外にも文庫本を持って行く。

シベリア抑留の描写が怖くて
今まで読んでいなかったのだけど、
アウシュビッツの体験記を読んだ後なら
読むことが出来た。

商社の話なので、
多嘉良が会社で闘って来た内容に
少し似ている。

多嘉良の20代半ば〜30代前半は
ドロドロした金融業界の中で、
「人間の嫌な部分を見てます」
という感じで
目が暗黒だった。

今では可愛いところもある、
大型犬の目になったよ。

朝ご飯。
和食と洋食から
選べる。

2日目は和食を
お願いしていた。



ごちそう。


免疫力を高めようと思って、
ヨーグルトや海藻を
頑張って食べる。


お粥が好き。

デザートもあり。

大型犬ターチンは
眠気覚ましに
ブラックコーヒーを
飲み飲み。


外国のご家族が
お隣のお座敷にいらっしゃる。

エレベーターのところで
会ったので、
グッモーニン!と挨拶したら
ニッコニコで応えてくださった。

お土産のコーナー。

おもちゃの指輪を
買って貰った。

スイッチを入れると光る。
縁日で売っているような指輪、
大好き。

本がいっぱいのコーナー。

景色を見ながら
読むのも良いね。

タラちゃん&ドラちゃんを
連れて、観光に出発。
車内でビール。
旅の間は、お昼間から飲むよ。
高原を走りながら、高原ビール。

窓を開けてみると、
くっきりとした緑。

タラちゃんも
嬉しそう。

ドラちゃんも
お外を観て
喜んでいる。

可愛い。

夜、タラドラと
一緒に寝ていたら
タラが
まばたきしているのを見た。

私には、
お人形のふりをしなくても良いと
思っているらしい。

ドラちゃんの表情が
変わるのも、時々見かける。

この2人は意思が明確なので
旅に連れて来る。

14日は快晴。

空の色も冴え冴えとしている。

諏訪湖に来た。

スタバがあったので、
新作のケーキを食べた。

フラペチーノは
普段、体が冷えるので
飲まない。

この日は、
まるで初夏のようで
冷たい飲み物が
ちょうど良かった。

鈴蘭だ。

次に、山下清放浪美術館へ。

山下清画伯と言えば、おにぎり。
入り口が、石で作られた
おにぎりロード。

館内は撮影NG。
大きな作品が多く、
近くで見ると
物凄い生真面目な丁寧さで
描かれている。

貼り絵(ちぎり絵)も
繊細だった。

感想ノートがあったので
書いて来た。


またビール。
もちろんのこと、
ご当地ビール。


高原へ。
標高が1700mくらい。


空気の薄さは感じない。
耳は時々、キーン…となる。

自然の中で
タラドラも
楽しそう。



ターチンに抱っこされた
ドラちゃん。
バンザイ!!

木霊、
樹木の呼吸で
溢れている。

TikTokに、
ここで踊っている動画を出した。

コケそうになったが、
一時的になら
まだ踊れる。

木霊が助けてくれた。

この後、
山の中のくねくね道を
車で走っていたら
娘は車酔いをしてしまった。

道のアップダウンもあり
私は体の痛みが激しくなり、
旅館に帰ることに。

タラちゃんを抱っこしていたら、
辛さが緩和された。

が、旅館に戻ってからも
痛くて涙が止まらない状態に。

鎮痛剤を飲み、温泉に浸かって
どうにか持ち直す。

夕ご飯だ。


今夜も芸術的。
お酒は純米吟醸「月」1合を
ターチンと分けた。




鯛のお吸い物。

お肉は、大型犬ターチンに。

娘のご飯。

デザート。


その後、
お2人のご依頼人様とお会いした。

頂き物。

綺麗なポストカードも、
有難うございます。

お1人は男性で、お写真NG。
多嘉良に遠慮をしなくても…。

もうお1人(女性)と
ゆっくり夜に1時間お会いして、
お写真をお願いするのを忘れていた。

お夜食は、
バウムクーヘンだった。








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