華灯り

キャシーが泊まりに来ていたり

キャシーが家に泊まりに来ていた。
一緒に楽しく過ごしていた。

彼女はコスプレアイドル活動を
しているのだけど、
危険なことも多いので
多嘉良や私が守ることにした。
(姉は関心なし)

TikTokやTwitterは
キャシーが自分で
作っているのだけど、
インスタで色々なキャシーの写真を
出していこうよ、ということに。

キャシーの良さが出ている写真を
見て、そう決めた。

長岡市まで行き、
雪深い中で新人カメラマンに
撮って貰ったという写真。

映画「ミスミソウ」のオマージュだそう。

最初、キャシーの新しいアカウントを
作っていたのだけど
ルーク(猫)のアカウントは
フォロワーさんが多いので、
姉からパスワードとアカウントを
貰って作り替えをした。


家で、映画「エスター」のコスプレをして
キャシーがして、娘が撮影をした。
楽しかった。



服は私の。
ナイフは、よく切れるやつで
手渡す時に私が指を切るアクシデントも。

キャシーはメイクが上手い上、
ダンスも習っていたし
歌も上手なのだった。

これから、キャシーの良さを
出して行けたら良いな。
コスプレアイドル占い師って
他にいないのでは…。

秋葉原のコンカフェ
(コンセプトカフェ)で働きたい
と言っていて、
新潟〜東京間だと
交通費でバイト代が消える。

地下アイドルみたいな子たちって、
ストーカー被害も多いから
叔母としては心配よ。

そして、娘は
地元の小学校を卒業。

一昨日は、みんなでご飯や
ケーキを食べに出かけた。
(姉も)








娘は、1番大人かもしれない。
多嘉良も娘の意見を尊重して、
そっと見守るようになった。

「自分の好きな勉強をしたい。
地元の中学には
テストだけ受けに行く。
制服も体操着も着て行かない。
私服で行く。
何で服を指定されなきゃいけないの?」
と言っている。

私も同意見。
良いぞ、娘よ。
自分の道を貫くんだ。

体操着は買ったのだけど
時々、パジャマにしているくらい。

娘みたいなタイプの子、
私が同い年だったら
気後れするなー。

学校には来ないけど、
学年トップの成績になるわけでしょ?
服装や見た目も大人びていて、
ジッと人を観察していて。

うーん。
多嘉良の子って感じ…。

図書館で興味がある本を借りて
部屋に閉じこもって読んでる。

キャシーが家に泊まって
初めて娘の実態を知って、
心配していた。
ずっと閉じこもっているから。

でも、娘はおしゃれには
普通に興味を持っているし
彼氏も親友もいる。
かなり限定的な付き合いだけど。

彼氏君の将来の夢は
音楽家だそうで、
彼も素敵な変わり者。
頑張れ、若者よ。

娘は、結婚したくないらしい
入籍する必要がないんだって。

音楽やる人って、ドイツや
オーストリアに行くから
遠距離恋愛で良いと言ってる。
娘はついて行くつもりがゼロで、
自分は病理医を日本でやるから
お互いに目標を邪魔したくない
と。

何でそんなに大人なんだ。
12才で。

多嘉良に「見習いなよ、
彼らは自立してるよ精神的に」
と言ったら
黙っていた。













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