5/5もバタバタ。
その話は、書ける時に。
京都旅行記3日目。
午前中にお会いしたかた。
楽しく1時間!
ご依頼人様と一緒に
来てくれたハナドール。
様々な面で、お役に立てていて
良かった。
ロビーに
お茶のサービスがあったこと、
最後に気づいた。
ああ、ロビーでお会いした方々と
お茶が出来ていたら…
思いっきり使い忘れていた、
ホテルのサービス券。
あららら。
チェックアウト前だったか、
ロビーにてお茶。
娘が最近好きな女優さん?だか
娘が最近好きな女優さん?だか
モデルさんだかが
訪れたホテルらしく、
娘は喜んでいた。
どこで撮ったか忘れたが、
どこで撮ったか忘れたが、
とりあえずターチン。
京都観光へ。
どこもかしこも、渋滞。
道路にて。
新潟ナンバーだからと
ちょっと舐められてる感があり、
多嘉良が譲り合いの心で
運転中に道を譲っていると、
クラクションを鳴らされることが
計4回。
…。
クラクションって、よほどのことがないと
鳴らさなくないか…。
しかし、そこは多嘉良。
「煽って来ないだけ悪質ではない。
頭が悪いだけだ」
とアッサリ。いや、バッサリ。
そこまで言うか、ターチン。
とは言っても、新潟は道を譲らない人が
多いことで、全国的にもやや悪名高い気が
する。
人によるが。
道路も、他県から来ると
わかりにくいらしい。
バイパスが最悪って話だ。
お車で新潟へいらっしゃる方々は、
本当にお気をつけて。
実際、新潟のバイパスでは
事故が多く、一昨年だったかに
雪の中、
家の車もぶつけられたことがある。
10-0で修理費が全て相手方持ち
だったけれど。
(前のバケ猫ブログに書いた)
まあ、そんなこともありつつ
御金神社へ。
明らかに経営者な方々が
お詣りをされていた。
我が家も例外ではなく。
多嘉良の会社について祈願をするも、
ターチンは神様のおっしゃる通りに
しない、尊大な部分がある。
なので、私が代わりに
フォローをする形。
たから小判。
足ることを知るように…
足ることを知るように…
という内容。
多嘉良は向上心のままに
上に上に行くタイプだからね。
可愛いお守り。
お石を入れ、娘のバッグへ。
神様が現れている写真。
左上。普通に視えると思うのだけど
どうだろう。
スクショして、持っているだけでも
財運が上がる。
晴れわたる青空。
手水でお石を浄めた。
晴れわたる青空。
手水でお石を浄めた。
髪が赤くなりすぎた感あり。
お昼ご飯。
フラッと入ったお店。
何やら、芸能人がお忍びで
足を運ぶところらしい。
何も考えず、私がチョロっと座った席が
キムタクが座ったという場所だった。
そうなのか。
ファンにはたまらんね。
あれっ、ターチン。
食べる前から
お腹が怪しくない?
ここでも日本酒。
もう、あらゆるお酒を飲み比べ
しまくり。
って言っても、
1回に飲んでいたのは2〜3合くらい。
え、多いって⁇
普段は飲まないよ。
楽しい時だけさ。
娘、暑くて食欲なさげ。
山崎まさよしさんのサインがあった。
(他にも色々な方々のサインあり)
友達が10代からファンなので、
写真を送った。
ご依頼人様がメールで送ってくださった、
ご依頼人様がメールで送ってくださった、
ハナドールの写真。
ハナドールも観光中。
レンタル着物屋さんにて、
着付けとヘアアレンジを
して貰った。
それから、縁切り神社であるところの
安井金比羅宮へ。
姉が離婚をしたがっていて、
姉が離婚をしたがっていて、
かなりのDV状況なので
祈って来た。
姉にあげたお守り。
絵馬も書いて来た。
緑が綺麗で、
街の中の樹木に
木霊がいた。
疲れたので、カフェに入り
甘いもの補給。
難しい顔をして
難しい顔をして
ミルクティーの味を
見ているターチン。
ご依頼人様からのメールで、
ハナドールが旅している写真が。
有難うございます!
着物屋さんにて、着物を返した。
晴れていたのに、
いきなりのどしゃ降り。
車だったから大丈夫だったものの、
せっかくの着物で歩いていた若い子たちが
心配だった。
そうそう、3組のラブラブカップルを見た。
1組目は、50代のカップルで
かなりシナシナ…いや、クネクネ…と
道をデレデレで歩いており、
そこは2人の世界だから放っといたれ
と思うのだけど、多嘉良は
「何と、はしたない」と呟いた。
う〜ん、良いじゃん。ねえ?
アンタも相当ヤバいぜ。
まあ、人前では(道では)
やらないか。
2組目は、カフェで
外国人の彼女を連れた日本人の若い男子が
濃厚な熱いチュー+お触り中。
いやいやいや、それはちょっと。
小さい子もいたし。
で、私は何をしてたかというと
蚊がいたので、紙ナプキンで
潰さないように気をつけて捕らえて、
外に出していた。
これ、得意技。
蚊を捕まえて、無益な殺生なしで
逃がす。
3組目は、着物屋さんの前で
相合傘で、若い男子が可愛い彼女を
濡れないように
優しく抱き寄せていたシーン。
これは素敵な、自然な感じだった。
彼女のことが、すごく大切なんだね。
宿泊先の町屋へ。
ゲストハウスで、民宿であり旅館でもある
ような場所。
築100年以上で、外国人に人気。
「華」というお宿で、
オーナーご夫妻が優しい。
レビューを見て、ここに決めた。
1日3組が限定だったかな。
価格はリーズナブル。
お家の中は現代風で綺麗。
自分で洗濯・乾燥も出来る。
自宅に帰ってから、まとめて
洗濯するのも大変なので、
戻る前にやっておいた。
オーナーご夫妻と、すぐに打ち解けて
たくさんたくさん話した。
私が占い師だと言ったら、
ご興味を持ってくださって
商売繁盛の護符をしたためることに。
ここに祀ってくださった。
奥様が着物の先生。
2階も見せてくださり、
私が好きなアンティーク着物もあった。
写真を撮る余裕と時間がなかった。
残念!
お部屋内。
ここで、感動の邂逅。
スイスからいらしたご夫婦と
仲良くなった。
ご夫婦は、フランス語で
対話していらっしゃる。
英語は、あんまりだけど
何とか通じる。
フランス語が話せる多嘉良によると、
かなり訛りのあるフランス語だって。
多嘉良はフランス語を話していると、
完全に紳士に見える。
いいな〜、話せて。
私は英語で会話。
後から多嘉良に
「積極的でよろしい」
と褒められた。
お顔はOKで、
ゲストハウスのインスタや
Facebookにも載っている。
優しく、知性に溢れて
上品なご夫妻だった。
旦那様がTVを観ながら
「これはビートルズの曲だよ。
僕はトランペットが趣味なんだよ」
と英語で教えてくださる。
私、
「まあ、素敵。
夫と娘はピアノを弾けます」
と答える。(バケ猫英語)
旦那様はニコッとして
「あなたも何か奏でるの?」
と。
「ううん、歌うだけ」
と答えておいた。
リコーダーを…とか、言えないし。
お2人に護符をお渡しして
「運が良くなるカリグラフィー。
私はフォーチュンテラーです」
と言った。
お礼にくださった、
スイスの立派なチョコレート。
ずっしりと重い。
もったいなくて、食べられないよ。
帰ってから、神棚に上げてある。
本当に、素敵なご夫妻。
夕食前に、オーナーの奥様が撮って
くださった。
オーナーから、夕食のお店を
紹介して頂いた。
歩いて行く。
とっても良い夜の始まり。
なのだけど、お店に入り
ムムムと唸ることが発生。
カウンターに案内され、
大将とお話しつつメニューを
決めていた。
入った瞬間、あまり
歓迎されていないのを感じた。
オーナーの紹介だから入れたのだし、
一見さんを嫌う気配がある。
新潟のお酒もあり、
それは多嘉良が日常的に夕食時に飲む
「上善水の如し」だった。
「新潟のお酒があって、嬉しいです」
と大将に話しかけた。
そうしたら
「京都では人気がない。水っぽい」
と素っ気なく言う。
うわっ…
と思いつつも、
「水のように飲めるコンセプトですものね、ウフフ」
と、とりあえず言っておいた。
多嘉良が言い返したり、
「ああそう。では帰りますね」
みたいになったら大変だから。
新潟から来た人間に、
新潟のお酒をけなすことを
平気で言うとは…。
一瞬、心に冷たい氷。
上善は癖がなく、湯沢のお酒で
とても美味しい。
私も日本酒が好きだから、
本当に、悲しいね。
新潟県民は、特にお米やお酒に
こだわり、
もっと言うと強いプライドを
持っている。
だから、大将は喧嘩を振ったのだと思う。
観光客は嫌いなのだろう。
それにも理由はあるだろう。
だから、やんわりと返すことにした。
そして
蔵元にリスペクトがないのだと感じた。
新潟のお酒、なら置かなくて良いよ。
お料理はどれも抜群に美味しく、
だからこそ悲しい。つらい。
で、ガンガン飲んだ。
日本酒も。梅酒も。
やっぱり京都の日本酒を飲んだよ。
せっかく京都に来たからね。
私は、まだ京都の旅で
ここだけが納得いかない。
姉にこのことを話したら、姉は大将に
はっきり文句を言うって。
何でこんなにショックを受けたかって、
私は父が板前だったので
大将のような男性には、
父の影を見てしまう。
だから、パパからの否定…
みたく思ってしまうのかも。
と、その夜に考えた。
飲み過ぎたのか、
激しい下痢になった。
心に曇りがある時は、
飲んではいけないね。
多嘉良は
「お前の位に及ばない人間だから
気に病むことは時間の無駄」と
言っていた。
位って…。
多嘉良は気にならなかったのか
聞いたら、
「相手にする価値がない」って。
カウンターだから写真を撮らなかった
というより、
写真に残したくなかった。
美味しい美味しいお料理。
これだけは、旅の中で
悲しい涙が出てしまう部分。
夜、お風呂に入った後に
排水溝の掃除をした。
洗面台も、アルコールで磨いた。
お宿の負担を減らしたくて。
ありがとう、の気持ち。
そして、翌朝。
出発の時、
茶の間に
スイスの奥様がいらっしゃる。
「握手して良いですか?」
と尋ねたら、
満面の微笑みで握手してくださった。
「嬉しい。あなたに会えたから
私は幸せです。ハグしても良い?」
とジェスチャーと共にバケ猫英語。
ギュウって、愛に溢れたハグを
してくださる。
言葉では、なくて。
愛がいっぱい。
このかたは、
遠い国で生まれて
愛の中で育って、
愛で満ちた結婚をして
その結晶のお子さんが日本にご縁があり、
日本で働いているからと興味を持って
日本に来てくれた。
通りすがりのような、私に
最大限の愛をこの瞬間、注いでくださり
どうしようもなく、泣けて来た。
嬉しかった。
人との出逢いは、何もかもが學び。
day4に続く。