さて峠に行こか

景色のいい峠を、ゆっくりと時間をかけて登ってきたいですね

ここ数年の自分といく、峠越えのツーリングに参加してる方は、すでにギアを大きくした方もいると思います
レースペースで走るには、あまりローギアを大きくするより、クロス気味のギア比を踏み倒すほうが、タイムは出ます
しかし、まったりとゆっくりペースでは、ホイールの慣性力はなくなり、踏んだ分だけの進み方に
特にまだまだ登りが苦手という方は、心拍を上げないゆっくりペースで、踏みながらも休めるギア比がほしくなります

これから少しづつ、軽量化して、ロングライドなどに行くという、ビギナーな方への、パーツの選び方の一つの例を


まずはクランク　５０－３４Tを迷わずチョイス
１０５より、ほんの少し高いだけのアルテグラが絶対オススメ
ここは妥協なしです、デュラエースにできるなら、さらにいい　
自分の力を推進力に変える部分ですから、ホイールより重要です
クランク長は、現在のものが合っていれば、同じ長さで
登りよりロングライドが楽にしたいなら、短いものを選ぶのもありです


左が一般的な１１－２５Tのスプロケット　右は１１－３２T、これがあると力尽きずに登れるかも


ギアを選ぶときに、ある一定のギア比を超えたときには、チェーンの巻取りの大きな、リヤの変速機が必要
小さな歯車間のアームの長さが変わります


これが長いほう

こちらが短いほうを実際につけたところ

わかりますかね？

３２Tのギアをつけるときには、長いＧＳという企画が必要となり、チェーンの長さも長くなります
グレードアップするときに、いずれきつい勾配の山も登るだろうと考えるなら、長いアームのほうを選んでおくのがいいと思います


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夏は高い山が涼しくて最高です
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