輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

ヒルクライム論・・・にて

2009-06-06 09:17:45 | 自転車と生活と
この日は、TKさんの、ヒルクライム論
登りのヒントを求めて、目を輝かせた方たちが集まっておりました。

そこへ、ヒルクライムレースにあまり興味のない私
   (イベント主催するくせに・・・笑)
まあ、今よりすこしでも上りが楽になるならば!と、参加してみました。


お題はこんな感じでした・・・。

レース前の調整&テーパリング
ヒルクライム向けトレーニングに関して
ギア比に関して
ペース配分に関して
シフトチェンジに関して
シッティング&ダンシングに関して
フォーム&ペダリングに関して
バイクに関して体重に関して
パワーウエイトレシオに関して


最初はレース前調整&テーパリングからはいりました
レース前に一番大切なこと・・・
当たり前な!ということが、言われてみてはっ!と気がつきます。
     回復
同じレベルの人がスタートラインに立ったら、疲れが残っていない人のほうが絶対に早い! 
富士山前ということで、そんな話から入ったわけで、力をつけるのはその前の段階で、直前はどれだけ本番に近い練習をしながら、完全回復できるかが当日の勝敗を決める!ということでした。
レースというのは、それまでやってきたことの「発表の場」、周りは見ずに自分のすべてを発表することが大切、ペースメーカーは必要ですけどね。
強度と時間のバランスをよく考えて、できるだけ直前は、時間を短く、本番と同じような走りをすることがベストだそうです。
詳しくは書かないよ~、グラフみたいなものも、写して来たんですが・・・

気になる方は、次回ぜひ参加してくださいね。
少人数で、あっという間に過ぎていく時間、有意義な時間です。

この日に教えてもらったことで、自己採点すると
平地での、ヒルクライムトレーニングは、半分あってました、そんなにやってないけど
ギア比やシフトチェンジ、フォームはだいたい大丈夫で(自分なりに)
ペース配分はほどほど出来ていると思います、自分のレベルはともかく、スタートダッシュはそこそこしながら、ペースを回復するための、
 「ウォームダウンの時間をできるだけ少くする」のがポイントだそうです
つまり最初にやりすぎず、手を抜かずの、絶妙のサジ加減、心拍数ではなく、パワーメーターのほうが有効?

一番ダメだったのは、パワーウェイトレシオ(笑)
こればっかりはね~・・・・やせないと

ひとつくらいは、長いヒルクライムのレースに出たかったのですが、秋はいいのがないんですねー

一番、参考になったのは、参加者の中から出た、足の攣ることの話
これが自分でも、ポイントが大きかったかな?
つまり足全体が同時に攣るのでなければ、まだまだペダリングの改善の余地があるってこと、確かに・・・
でも、全部いっぺんに攣ったことあります、チェンライで!(笑)
あれは出し切ってたってことですかね。


帰りは方角が一緒ということで、本日の講師のTK号で、お家まで送っていただきました、帰り道いろいろな話をしましたよ、これからのことなど
今年で最後の、本気の全日本選手権
がんばってほしいです。


さて、昨日はじゅんさんのやっている、菅原はり灸接骨院へ、腰を直してもらいに行きました。
腰のほかにも、肘や膝など、ちょっと抱えている問題の場所も見てもらいました。
膝を見てもらい、整えてもらったので、足がよく動く気がします。
これって、レース直前の調整として、別に痛くなくても整えてもらうだけで、かなり有効ですよね。すこしでも上を目指しているかたは、ぜひお試しを。
   レース前の一番大切なのは 回復 ですから
ここが張っているとか、ここが動きが悪いとか、関節の向きが・・・とか、自分の欠点を教えてもらえます、それを参考にトレーニング、ストレッチしたほうが、壊さないですよね。

腰のほうは痛みがまだあるものの、だいぶ自由に動けるようになりました。
じゅんさん自らの診療、ありがとうございました。
カナダの前に、もう一度伺います。

カナダの前に、栄村のヒルクライムの試走は絶対なのですが・・・
データをエントリー締め切り前に、ブログに載せたいので
火曜日以降は天気が悪いなー
それまでに乗れるようになるかなー





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。