こるニャーゴ

実は自分で乗りたくて契約してたりして・・・

昨日の午前中に連絡があって、午後はお店にいらっしゃいますか？
＞いいえいません、キャンプ場を作る会合があるので・・・
じゃあ、今すぐ行きます
＞いいえ、来なくていいですよ、無理に
今、試乗車積んだところですからー
＞いいってば、乗りたくないよー

３０分後、営業の中田さん到着・・・早い！いったいどこにいたんだろう？

それでもっていきなり店長に売りつけるための試乗会開始！
まずはこれ乗ってくださいと、Ｅ１
＞ウフォッ！ウフォフォッ！！・・・こっこんなにいいとは・・・路面のでこぼこがまったく気にならない柔らかさ、ロングライド向きの、まさに私にぴったりの一台でした。やばいめぐりあってしまった、探していたフレームにーーーー｛ちょっと大げさ｝

次に、Ｃ－５０、こっちはまた別物ですよーと、
＞ひとふ踏みでわかります、よく進むのが、グイグイと前に進んで行きます、踏み込んだ瞬間のパンチの効いたダッシュは今まで感じたことのなかったもの、ハンドリングもよく、集団に付くための加速もとても楽です、ダンシングも早いフレームのレスポンスで、とてもリズムに乗れます・・・気合が入りすぎて、危うく内臓が全部口から出ちゃうところでした、ドカ言うところの、９９６のような・・ピュアレーサー
中田さん・・・下りがとても安定してていいんですよー８０キロくらいになると、かなりいいですよ、ビターッと地面に吸い付くようで！　　まさにレーサーだ。

最後に中田さんの愛車、Ｐｒｅｓｉｄｅｎｔに乗らせていただきました
＞これまた別物、最初についていたホイールが柔らかめだったせいもあって、ちょうど最初の二つの中間くらいの乗り味に感じました
フレームはＣ－５０と同じ価格なのに、やっぱり名前のごとく、見た目が豪華です。
そして、ホイールを決戦用に変えてもう一度試乗！
なんとＣ－５０と同じ感覚です、やっぱりイタ車ですねーモンスターに始めて乗ったときのような感動がありましたよ
Ｓ－５０は、ラグでカーボンパイプをつないで剛性をあげています、Ｅ１はモノコックで全体的に衝撃を逃がしている構造、Presidentは前三角がモノコックで後ろがＳ－５０と同じ、見た目的には中間なんですけどねーレースのできる高級車といってました。

何回か乗り比べするうちにそれぞれの特徴がかなりよくわかってきました。
ＢＢの中心軸を少し前にオフセットしている、Ｅ１がかなり気に入りました、お尻への突き上げがまったくこないんですよねー、これってアンカライトに応用できるだろうか？まだまだ乗り心地変えられそうだなー。


中田さん冨士のヒルクライムでは優勝狙いのようです
参加する人は、ぜひコルナゴブースに立ち寄ってみてください。
まだ何にするか迷ってますって言っておいてねー

さあ、一緒に試乗したうっちさん、なんにします？｛笑｝