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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

2007年を振り返ってその3

2007-12-27 15:30:30 | 自転車と生活と
3月の雪の消えるころから準備が始まる、栄村の100キロサイクリング
何度も打ち合わせにいって、コースを、そして今年は2回目だったのと、少し新しい役場のスタッフとも、顔を合わせる

、野田市では10年以上もやってきた、サイクリングイベント、野田では出来ない、栄村のすばらしいところを生かした、大会作り・・・
それこそ全身全霊をかけて、参加者全員の動き方、体力からの時間制限、サポートの人たちの配置と、その方たちの体力、気力や集中力の限界など、すべてのことを考えます。
そんな、大会が始まって、終了するまでの全体の動きすべてを把握するのは、100キロという長距離の中で行うのは、並大抵のものではありません
それでも、すばらしい村のスタッフに恵まれて、去年の第一回から無事にこなせてしまった、そんなプレッシャーの中から今年も行われました。


何が起こるかわからないことがいくつか
まずは天気
台風が通過中で、次々に変わる天気予報
祈る思いで当日を迎えましたが、結果はいい天気でしたねー
もう一つは、いったい参加者は、参加人数40名が、どれくらいの車の台数で、現地に来るのか。
これが今年最大の、心配事の一つでした、
結果は何とか駐車場に収まりましたが、駐車場の関係で、参加者数を制限しなければならないという、来年の課題も残しました。


来年は400名限定!
サポートするにも、限界があるので、これでいい気がしますけどね・・・。


カナダから帰って、その週末
野田市の12年目の100キロサイクリング
こちらも歴史のある大会になりました。
予定がたたずに、一月しか募集期間がなく、とりあえずやったという割には、参加者も集まり、それないリ盛り上がりました。
栄村と違い、普段着の大会!
気軽にみんなと一緒なら100キロも走れるかなーという方が参加者のほとんどです。


当日はあいにくの大雨
しかし、参加者達は元気に出て行きます。
一度濡れてしまえば、もう気にすることもなくなるのが、サイクリスト
そんなことを思い出した大会です。

往復の、カヌースクール付きのクラスも大人気
雨の中を自転車漕いで、カヌーに乗って、どんだけ遊ぶんだって感じですよねー

来年は、力をいれて、栄村に負けないくらい、野田市の市民も楽しんで運営サイドに参加してもらえる、そんな大会へと進めていきます。
そうならなければ、ならないくらいのところに来ているし、今のロード、クロスバイクの健康思考や流行の追い風が吹く中、育て上げなければ、未来はないと考えます。
これから約10ヶ月、大会13年継続の歴史を掲げて、市民へのアピールですねー


最後には、MTBクロスカントリーレースin野田
こちらも第12回、12年目の大会でした。
去年は雨にやられて、大変な辛口倍増の大会になりました。


今年はサイクルモードと重なって、そしてMTB人口の減少と伴って、参加者数が激減、しかしその分内容の濃い、いい大会となったと思います。
参加者のテンションに応じて、コース設定を変えていくのも、主催者の腕の見せ所、来年は11月のサイクルショーシーズンを避けて、4月!春の大会へと変えて行きます。

こちらも生き残りをかけて、MTB人口の減少を引き止めることも含めて、いろいろと考えます。
春になれば、大会数も増えるので、参加者数は減るかもしれませんが、何度参加しても、野田の大会は楽しいと思ってもらえれば、まずは成功だと思います。

人気のエンデューロも、いよいよ3時間から、4時間へと変わります。
ますます内容が濃くなって、一日中MTBレースを楽しんでもらえるような、大会にいたしますよ。

今年もたくさんのレースやイベントに出場もいたしました。
これらの経験は、自分の大会へ生かすことが出来てくると思います
ますます、参加者のいい笑顔が見られる、そんなイベントを開くことが、いつも目標とするところ、
12年前の第一回目の、エンデューロのゴールシーンの、参加者達の笑顔、ここが原点だったんだなーと、いつも振り返ります。
サイクルスポーツの取材の時には、うまく答えられなかったんですけど・・・




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