輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

速度と 風景と 時間と・・・

2006-10-18 06:08:20 | 中古自転車、特価自転車
いくつかの場所は、以前オートバイで走った場所をMTBで走って見た。
見えていなかった景色が見えたのか、それとも心拍が上がって汗をかいたからだがそう感じさせるのか?感動と思い出の数は、オートバイの比ではなかった。
止まることもめんどうなほど、ゆっくり走っていてもスピードが出ていて、どんどん走っていってしまう、オートバイは、広い範囲で楽しむためにはいいですが、肝心な一番いいポイントで、じっくりとたのしむことは出来ませんでした。

初めて輪工房で、MTBを購入してくれた方とのミニツーリングは、自分では昔乗っていたランドナーをフラットバーにして、一緒に走っていました。
舗装路はとても快適で、MTBと一緒に走ることはとても楽でした。
多少の林道もこのランドナーで走っていたために、これで自分では一緒にオフロードも走れるつもりでいました、相手は買ったばかりの初心者3人でしたから・・・
ところが利根川の未舗装路の土手の上で・・・見事にちぎられました!
購入して3日目の超初心者にも
次の日にはあわてて自分用のマウンテンバイクを選んでいましたよ{笑}
そしてそのMTBで同じ場所を走った時の感動は今でもはっきりと憶えています。
{乗ってもいないのに、いいよーって、売ってました・・・笑}

最近では、マウンテンバイクで以前走ったことのある場所を、もちろん舗装区間ですが、ロードで走る機会も増えてきました。
こちらも感動がぜんぜんちがってきます。

少し長いなーと感じていた上り坂が苦にならなくなった。
帰りは向かい風だなーと思っていた帰り道がずっと楽になった。
長いなーと感じていた距離が、気軽に行ける距離になった。
MTBで舗装路から、未舗装路に入った瞬間の楽しさと快適さは、MTBで舗装路を走るときの違和感が、ある程度は作り出していたものだと、感じることが出来ます。

マウンテンバイクでは感じる舗装路での違和感
ロードではそれが見事に解消されています。

ランドナーでもダートは走れる
マウンテンでもじゅうぶんにロードは走れる

軽い言葉では走れるとは、いえますが・・・
そのバイクの性能を発揮して、走り終わった後の本当の満足感を感じることが出来るのは、そのBIKEにあったルートを作り上げて、そこを走りきったときの感動を手に入れたときです。
それが本当の意味での走れるですよね。


速度と、風景と、時間と・・・
自転車といっても、オンとオフではまったくちがった美しさがあります

マウンテンバイクだけで、ロードはいいやーといってる人
ロードだけでマウンテンは・・・といってる人
世界をせまくしちゃってますよー
どっちもそれぞれ、いいツアーに参加すれば、本当に感動できるんだからー
一緒に走りましょう!
まずは両方手に入れて・・・{笑}

さて今週末はマウンテンバイクです。





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