輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

Dura-Ace 7970 インプレッション

2009-04-02 17:33:09 | 自転車と生活と
7970の試乗用のデモ機が来て、これまたスペシャライズドのデモ車である、09ルーベに、セットいたしました。
シマノのホームページでも、紹介される予定です。

まずはベースになるBIKEの紹介ですが・・・
ルーベはとても安定感のある走行感です、特に下りなどで、スピードが上がっときの安定性はすばらしいと思います。
柔らかすぎることなく、しっかりしたペダリング時の剛性感と、直進安定性
ヘッドチューブも長めなので、あまり深い前傾姿勢をとらないで走る、初心者や、ロングライド、そして体の硬い方(笑)に無理なく、乗ってもらえます。
そして路面からの振動吸収も、シートステーやフォークに埋め込まれた吸収材によって、長時間快適な乗り心地にしてくれています。

このBIKEに、新型のデュラエースをつけていましたが、今回は、7970を装着しました。

7970の使い心地は、一言で言って・・・・大人のBIKE

リラックスしてブラケットの辺りを軽く持ったままで、指を伸ばして軽くタッチすれば、変速したのが気がつかないほど、すばやく切り替わります。
特にフロントは、7900の新型になったときからすばやく切り替わり、とても快適でしたが、そこがさらに気持ちよくグレードアップ
形、見た目は同じでも、これが従来のシフトレバーと、スイッチの差です。

7900から7970へ交換した為に、ブラケットの約160gの軽量化は、カーボンの軽いハンドリングにもやはり感じられます。


ゆっくりと乗っているときには、とてもリラックスできて
そして心拍をあげて早く走っているときには、シフティングのストレスが軽減される分、ライディングに集中できると思います。
現在のところは、一度取り付けてセッティングしてしまえば、それほど面倒なところが見当たりません。
気になるところの、バッテリー部分の取り外しも、充電するのも簡単です、デジカメを充電するくらいの感覚です。



欠点は、ボトルケージに、バッテリー部分が干渉しやすいので、スローピングで、フレームサイズの小さなものは、オプションのアダプターを使っても、ボトルを2個取り付けられないフレームも出てくると思います。
ルーベも520mmサイズのこのフレームで、ギリギリでした、490mmではきびしいかもしれません。

速さと快適さを兼ね備えた、SPECIALIZED ROUBAIX と7970デュラエース
トータル的にも、大人のBIKEに仕上がっています。
ぜひ、試乗しに来て下さいね。

7970の予約も承っております
現在5月中旬といわれています。
輪工房には、在庫で1セット入荷予定です。


輪工房のロードイベントの時には、持ち出しています。
4月11日12日、のエコクラシックの日には、茂木サーキットへ持ち出していますので、試乗出来ませんのでご注意を。






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