輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

輪行のミニ講習会

2008-11-16 10:50:22 | 自転車と生活と
袋に入れる為のポイントは
フレームにいかにホイールを、しっかりと取り付けるかにあります。
フレームサイズに対して、ホイールの大きさは決まっていますので、あっさり着くフレームと、つけにくいフレームがあります。
そしてがっちりと着いていないと、あとでフレームがガリガリに、傷が着いたりいたします。

帰ってから、がっかり
そんなことも少なくありません。



ホイールを固定する場合に、ストラップが一番固定できる場所は
サドルのレールです。
ここを起点といたします。
そして、ヘッドチューブも、固定しやすいので、ここでストラップの長さを決めてしまい、車輪のフレーム固定位置を出します。

後はダウンチューブか、できればチェーンステーで安定する場所にストラップを決めて、ヘッド以外のストラップを徐々に締め付けて、
フレームだけを持って、持ち上げても、写真がまったく動かなくなるまでなれば、もう完成です。

一度そのフレームサイズで、いい位置決めが出来てしまえば、毎回同じ位置で固定するだけです。
これを憶えてもらう為の、講習でした

すばやく、きれいに、確実に固定できますよ。

ボトルケージは、車輪のハブをフレームに当てない為の、ブロックにもなりますので、つけておいたほうがいいです。
ペダルはできるだけはずしたほうが、担ぎやすいし、幅が狭くなるので、改札を通るときにぶつけて、かえってフレームを当ててしまったり、他人に引っ掛けることなどがなくなります。

上手く付けられるようになると、ふつうの電車に持ち込む輪行ならば、エンド金具もフレームパットも必要なくなり、荷物を軽く出来ますよ。


こつを{車輪の固定の場所を}覚えたら
輪行が気楽になり
これから冬の季節風も、帰りのことを考えずに、暖かい追い風快適ツーリングが出来ますよ。
行く方向は決まってしまいますけど{笑}


輪工房で購入された方のために、また企画しますので、ぜひ参加してください。
参加料は無料ですよー

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。