輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

新型CREO SL 初試乗

2023-10-17 08:19:16 | E-BIKE


やっと試乗が叶いました
通常発表会などがあって、スタートする新型ですが
Tarmac や、ROUBAIXなどがあり その陰にすっかり隠れた、CREO SL
試乗会がなかったので、乗っていませんでした

近所だけですが、乗ってきました


まずは見た目の、タイヤの太さ
700×47c 多少のブロックがある、グラベル仕様がデフォルト
もちろん走り始めの重たさは、通常のグラベルバイクのようには感じず、乗り心地の良さだけが、伝わってきます
モーター音も静かで、巡行しているときには、ギアを重くして、ケイデンスを落とすと、ペダルバイクと変わらない気がします
24キロ越えて、26キロ以上になると、平地の舗装路では、タイヤの太さを感じ始めます、ここは使い方に応じての、タイヤ交換などがおすすめです

アシストパワーが、約30%もアップしたことがあり
通常は80%の出力が、マックスに設定されていますが、100%まで設定は変えられます
以前のように、3段階のアシスト仕様ですが、パワー変更ボタン長押しで、50%から、10%で、上下できます
乗ってみるとわかりますが、80~100%だと、24キロでアシストが切れるときの、ペダリングのもっさり感が出てしまいます
平地では60%くらいまでが、速度域に達した時に、アシストの切れる瞬間が柔らかく、いつの間にかノンアシストで走っているようになる
自分はおおたかの森周辺を走っていて、ある程度のアップダウンも含めて、40%が気持ちよく乗れた気がします(47cのタイヤでは)

ハンドル周りも、通常のロード仕様のドロップバーに変更したり
ステムの長さも、交換可能 
フレームサイズが、49~56と4サイズに、
おすすめは、大き目を選んで、ステムで調整しての、アップライトポジション

上半身の重心や力を使って加速する、ペダルバイクではないので、
楽にロングライドするには、いかにリラックスしたポジションを、作り上げるかがポイントです

SRAMのeTapですが、ブレーキの安心感は、SRAMがいいと、最近思います
特にTarmacSL8で感じことは、超軽量BIKEと、タッチ感がわかりやすく、コントロー性のいいブレーキ 
スピードが出てしまう長い下りで、リヤロックさせずに、しっかりとBIKEを減速できる指先の感覚は、SRAMの方が自分にはわかりやすいです

ホイールの規格が、ロードと同じになったことで、ホイールの選択ができて、ロードバイク(ディスク)を持っている方は、共通で使えます
グラベルタイヤと、ロードタイヤを付けたホイールがあれば、より世界は広がります

MTBの29×2.2サイズまでのタイヤも入ることから、CREO SL1台持っていれば、
本当に路面を選ばず、
急斜面の登りがある、荒れた林道などにも入っていけて、初心者でも、体力的にも楽しめる、安定した走りができます

通常のロード的な走りでは、車体の軽さと、アシストのパワー調整の手軽さで、ペダルバイクのように快適に
そして、急斜面を登るときには、ゆとりのあるパワーが追加されていますので、今まで見れなかった、ツーリング中の、高台のビューポイントや、急坂を降りての観光も、誰でも手軽にできます

旅の楽しさは、SPECIALIZEDの CREO SLに集約されています
ぜひ試乗しに来てください

 

 

 



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