輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

BIKEを手に入れて、乗りなれたらフィッティングを

2018-10-01 14:26:38 | BG FIT
特にロードバイクに!ですが



BIKEを走らせるのは、人間の身体です
例えば・・・片足で床を踏み込んで、大きな音を出そうとすれば、身体より前にある床ではなく、後ろにある床でもなく、真下にある床ですよね
早く踏み込もうとするのも同じです
サドルに座ってしまうと、分かりにくいですが、サドルの前後は、踏み込む位置に関係して、ペダリングの強さや、ケイデンスの速さの為には、大きくかかわります
もちろん高さも加えてなのですが

そして、サドルにはライダーの体重の多くを支える事になります
足を動きやすくするためには、サドルがしっかりと
つまりエンジンマウントですよね
骨盤の幅に対して、サドル幅が狭いと、左右のバランスがとりにくく、そのバランスをとるための小さな動きが、ペダリングのスムーズさに影響してきます
小さな影響も、数十キロ 数万回のペダリングになれば、大きくかかわることは想像できますよね


今回はBIKEはTREKですが、サドルは10年くらい前の、BG sadoru 143mmがついていました
量った座骨結節は120mm 143mmでは少し落ちる幅
お題は、膝の痛みだったので、まずは左右のバランスをとるために、サドルをROIMN EVO155mmへ変更
サドル高は全く変わらずに、後ろへ30mmくらい下がりました


最初から高さはほぼ正しかったので、画像ではあまりわからないかもしれませんが、
ここには載せませんが、動画では上半身のブレがほとんどなくなり、ペダリングも滑らかに、ケイデンスも自然と上がっています


サドル幅が影響
そして膝の支点が、クランクの中心になったことが大きいです
ステムも一番下に下がり、この写真ではまだ変えてませんが、ステム長も10mm+になりました

シューズには、足のアーチに合わせた、インソールと、シムが入り、
クリート位置の修正で、膝のブレがかなり小さくなっています
その分ダイレクトにペダルに力が入りやすい、膝への負担が増えては、痛みをとるフィッティングの意味がないので
ペダリングのポイントを変更してもらい、踏み込むことを少なくして膝への影響を減らしました
これはあくまでも一例

RETULの中には、個々の身体に合わせた、セッティングが多く盛り込まれて、十人十色
速く走れる人が!とか、レースを目指す人が!とかは関係なく
効率よく、いつまでも乗っていられるポジションを、見つけます
まだフィッティングしてない方
ご予約おまちしてます

平日は午前中から
土日は15時以降で、お願いしています
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