冒頭から、恐縮ではございますが、
今回の山旅は、疲れました。
お天気模様と時間に追われはしたのですが、これは、メンバー全員にいえること。
私はザック重量が┗(-_-;)┛オ・・オモイ…重すぎました。
「しまった!!」と思いましたね。
小柄な私が、一番大きなザックを背負っているのですもの。
35リットルザックでした。
1泊2日の山小屋泊まり(食事つき)なら、まあまあかと思うのですが、
みんなはもっとコンパクト。
何処で違っちゃったのか。
今回は、山小屋ピストンなので、重量などあまり考えずに、いい加減に詰めちゃったことが大きな原因ですが、
なかでも衣類と化粧品でした。
軽くて、コンパクトになる、良い物を持ち、工夫が凄い。
(私も、夏山までに揃えようとは思っていましたが・・・昨日、購入しました。
(b^ー゜)!!(゜∇^d)~~ ベリーベリーグッドな商品がありましたね。
予算の関係で、欲しいものを全部は買わないけれど)
コンパクトになれば、ザックも小さくてよいので、ザック自体の重さが軽くなります。
ちなみに帰宅後、そのままの状態でザック重量を量ったら12kg。
「嘘でしょ!!」目盛りを見直しても変わらずε=( ̄。 ̄;)フゥ~
水は殆ど入っておらず、ウイダーインぜりーも飲んじゃってる。
じゃー、スタート時は何キロだったのか???
(分かるけど、恥ずかしくって書けませーーん(>▽<;; )
と、前置きが長すぎましたが、出かけた山は、奥秩父の
唐松尾山(2109.2m)と秘峰といわれる和名倉山(2036.0m)です。
勤務していた頃、「俺は、昔、雲取山~瑞牆山まで、一人で縦走したよ。」と
職場の大先輩が遠くを見る眼で、話してくれたことがありました。
数十年前のことですから、山小屋の状態、道、装備、アクセスなど考えると、
さぞかし大変だったのではと思うのです。
唐松尾山は、雲取山から瑞牆山に至、奥秩父主脈縦走路の一座。
和名倉山は、主脈を離れた奥深い所に座しています。
ちなみに私は、ミニ縦走したところが何箇所かで、奥秩父縦走路全体としては、繋がっていません。
第1日(2006.5.20)
将監小屋へ。将監小屋から唐松尾山をピストン。
<あずさ3号>下車。中央本線塩山着8:54 タクシーで一ノ瀬高原・三ノ瀬へ
ここから歩きはじめ10:20・・・将監小屋(1800m)11:50 昼食の後唐松尾山へ12:20・・・山の神土・・・山頂13:45・・・将監小屋15:00
小屋に到着15時。
まもなく、土砂降りに。
これは信じられないほどの時間差、とってもラッキーでした。
第2日(2006.5.21)
将監小屋から和名倉山をピストン。三ノ瀬へ
将監小屋スタート5:00・・・山ノ神土5:30・・・東仙波(2003m)6:55・・・和名倉分岐8:20・・・和名倉山 山頂着8:50・・・東仙波で昼食・・・山ノ神土12:14・・・将監小屋着・荷物をまとめて・・・予約したタクシーの待つ三ノ瀬へ。14:02着。
途中、大菩薩の湯で汗を流し、塩山駅から<かいじ116号>新宿行き乗車
山ノ神土から、唐松尾山を左に分けて、右の笹の道へ。
これが、笹の、ひどい藪こぎ。
右側は斜面なので、笹を踏みぬかないよう足元に集中。(復路は左側が斜面)
顔に容赦なく掛かってくる笹にも注意。
やっと抜けた仙波のタルでは、早朝の爽やかな展望が開けました。↓
富士山、裸眼では、はっきり見えるのですが、レンズを通すと分かりませんね
m(-_-)m スミマセン
西仙波手前当たりで(北の方角)、これから向かう、和名倉山が見えてきました。
南東の方角に見えてきたのは、雲取山・飛龍山です。
吹上ノ頭では、南アルプスも。
狭い山頂は、行き止まり。これから先の道はありません。
山頂の周りは、原生林に囲まれて自然のままの景観です。
道迷いになりそうな恐怖を,感じました。
白石山の表示板もありました。
白石山は、山梨県側(甲州)からの呼び名で、山頂付近にあるといわれる白い石にちなんで、名付けた名前らしいです。
将監峠から将監小屋へと降ります。
小屋の飼い犬のレモンちゃんが迎えてくれました。(*゜▽゜)ノ
三ノ瀬登山口までは、グリーンシャワーが素晴らしい。
下り道のザックは軽く、達成した喜びと相まって、良い気分でした。
ご訪問、ありがとうございました。
今回の山旅は、疲れました。
お天気模様と時間に追われはしたのですが、これは、メンバー全員にいえること。
私はザック重量が┗(-_-;)┛オ・・オモイ…重すぎました。
「しまった!!」と思いましたね。
小柄な私が、一番大きなザックを背負っているのですもの。
35リットルザックでした。
1泊2日の山小屋泊まり(食事つき)なら、まあまあかと思うのですが、
みんなはもっとコンパクト。
何処で違っちゃったのか。
今回は、山小屋ピストンなので、重量などあまり考えずに、いい加減に詰めちゃったことが大きな原因ですが、
なかでも衣類と化粧品でした。
軽くて、コンパクトになる、良い物を持ち、工夫が凄い。
(私も、夏山までに揃えようとは思っていましたが・・・昨日、購入しました。
(b^ー゜)!!(゜∇^d)~~ ベリーベリーグッドな商品がありましたね。
予算の関係で、欲しいものを全部は買わないけれど)
コンパクトになれば、ザックも小さくてよいので、ザック自体の重さが軽くなります。
ちなみに帰宅後、そのままの状態でザック重量を量ったら12kg。
「嘘でしょ!!」目盛りを見直しても変わらずε=( ̄。 ̄;)フゥ~
水は殆ど入っておらず、ウイダーインぜりーも飲んじゃってる。
じゃー、スタート時は何キロだったのか???
(分かるけど、恥ずかしくって書けませーーん(>▽<;; )
と、前置きが長すぎましたが、出かけた山は、奥秩父の
唐松尾山(2109.2m)と秘峰といわれる和名倉山(2036.0m)です。
勤務していた頃、「俺は、昔、雲取山~瑞牆山まで、一人で縦走したよ。」と
職場の大先輩が遠くを見る眼で、話してくれたことがありました。
数十年前のことですから、山小屋の状態、道、装備、アクセスなど考えると、
さぞかし大変だったのではと思うのです。
唐松尾山は、雲取山から瑞牆山に至、奥秩父主脈縦走路の一座。
和名倉山は、主脈を離れた奥深い所に座しています。
ちなみに私は、ミニ縦走したところが何箇所かで、奥秩父縦走路全体としては、繋がっていません。
第1日(2006.5.20)
将監小屋へ。将監小屋から唐松尾山をピストン。
<あずさ3号>下車。中央本線塩山着8:54 タクシーで一ノ瀬高原・三ノ瀬へ
ここから歩きはじめ10:20・・・将監小屋(1800m)11:50 昼食の後唐松尾山へ12:20・・・山の神土・・・山頂13:45・・・将監小屋15:00
小屋に到着15時。
まもなく、土砂降りに。
これは信じられないほどの時間差、とってもラッキーでした。
第2日(2006.5.21)
将監小屋から和名倉山をピストン。三ノ瀬へ
将監小屋スタート5:00・・・山ノ神土5:30・・・東仙波(2003m)6:55・・・和名倉分岐8:20・・・和名倉山 山頂着8:50・・・東仙波で昼食・・・山ノ神土12:14・・・将監小屋着・荷物をまとめて・・・予約したタクシーの待つ三ノ瀬へ。14:02着。
途中、大菩薩の湯で汗を流し、塩山駅から<かいじ116号>新宿行き乗車
山ノ神土から、唐松尾山を左に分けて、右の笹の道へ。
これが、笹の、ひどい藪こぎ。
右側は斜面なので、笹を踏みぬかないよう足元に集中。(復路は左側が斜面)
顔に容赦なく掛かってくる笹にも注意。
やっと抜けた仙波のタルでは、早朝の爽やかな展望が開けました。↓
富士山、裸眼では、はっきり見えるのですが、レンズを通すと分かりませんね
m(-_-)m スミマセン
西仙波手前当たりで(北の方角)、これから向かう、和名倉山が見えてきました。
南東の方角に見えてきたのは、雲取山・飛龍山です。
吹上ノ頭では、南アルプスも。
狭い山頂は、行き止まり。これから先の道はありません。
山頂の周りは、原生林に囲まれて自然のままの景観です。
道迷いになりそうな恐怖を,感じました。
白石山の表示板もありました。
白石山は、山梨県側(甲州)からの呼び名で、山頂付近にあるといわれる白い石にちなんで、名付けた名前らしいです。
将監峠から将監小屋へと降ります。
小屋の飼い犬のレモンちゃんが迎えてくれました。(*゜▽゜)ノ
三ノ瀬登山口までは、グリーンシャワーが素晴らしい。
下り道のザックは軽く、達成した喜びと相まって、良い気分でした。
ご訪問、ありがとうございました。
よく12キロも背負って・・・・・・
がんばりますね、がんばりに
私は25(木)念願だった檜洞丸に行ってきたのですが。。最近は楽々歩きばかりだったので久々の標高差1,100mでまだ太ももが痛いです。お花は何本かは満開でしたがトンネルの辺りはまだ蕾でした。
単独の方が沢山居て心強かったです。
これからは行きたい所が多くて困りますね。
それにしてもhanasakuokaさんの日頃からの
鍛錬振り、少し見習わなければと反省しています。色々参考にさせていただきます。
私は23区の西の端、N区に住んでいます。
どうぞお許しくださいね。ごめんなさい。
大きいザックを持つと、つい安心していっぱいつめるようになってしまいますね。
今は、いいものがあるようなのでよかったですね。
とても解かりやすい写真をありがとうございました。
私も、五月に将監小屋に泊まったことがあります。
笠取山に登りました。
やはり夜は寒くて、薪ストーブが焚かれていました。
((´д`)) ぶるぶる・・・さむ~~
富士山が出てくるとは思わなかったわァ
大滝村は何度か行っているけど、山の上はぜんぜん違いますね。
いいお天気だったこと!
お山の名前を細かく入れてもらっているので、分かり易い~
重さへの挑戦でしたね。5kgのお米だって嫌になっちゃうんですもの、たいへんだあ
次回は、コンパクト?楽しみですねえ
四国に続いての山行お疲れ様、今回はお天気に恵まれてどの写真も綺麗一緒に歩いた気分が残っています、ありがとうございました。
四国から帰り、直ぐ奥秩父へ行かれたのですね。とても詳しく書いていただいてるので
地図を広げてたどってみました。
今年はお天気が今一なので、大きな荷物持参での山歩きは大変でしたね。
私のほうは、茅が岳が雨で予定変更、天城山が雨で中止、奥多摩行きも雨で中止と全て予定が狂ってしまいました。夫の足の調子も
悪く、中々山へいけません。
私はいつも荷物が多くて・・・山向きじゃないなぁ
達成感と喜びを味わえるなんて、素敵ですね
この間、お会いしたおじさんも山登りが趣味だっておっしゃってて、「山は裏切らない。山登りはやめられないね」といってた。
とても生き生きとした表情で、素敵な方でした。
「山」と聞いて、hanasakuokaさんのことを思い出しちゃいました