北海道の果ての、お山に、二度も登るなんて、百名山を効率的に登っていらっしゃる方からみれば、
「なんとまあ、非効率的」と、お思いになることでしょう。
(o^-^o) ウフッ 一時は、そう思いました。
↓ 羅臼岳
撮影は、登山日と同じ7月7日の15:05。あの風は?? まるで夢のようでした。
でも、行って良かった。
標高(1660m)は、たいしたことは、無いけれど、雰囲気は北アルプスのよう。
そのわりに、人は多くないし、
自然たっぷり、希少な生態系も興味のあるところです。
羅臼岳も、斜里岳も・・
北海道の山、好きだなぁ。
ますます、好きになってしまいました。
羅臼岳・斜里岳・雌阿寒岳 を Google Earth で見る
当時は、百名山を全部登ろうとは、夢にも思わなかったので、
友人が「どうする、雌阿寒岳?」って聞いてくれても、
「いいんじゃない、観光の山らしいし」なんて言ってたんですよね。(^^;;
では、なぜ、(未踏の雌阿寒だけでなく)、二回目の、羅臼も斜里も登ったのかと言うことになりますが、
ツアー形式を利用したからなのです。
個人山行ができれば一番良いのですが、北海道の山は単独では登りたくないし、
仲間も、北海道までは行かないでしょうと考え、
経済的にも、利便性からも、ツアー登山が良いと、決めました。
その後、仲間2人加わって3人で参加しました。
ツアーは、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳の三つの百名山を、効率よく登らせてくれるのです。
最初は、羅臼岳に登りました。
↓ 動画です。見てね。
飛ばされそうよ、羅臼岳
漢字をまちがえて、「殴る」になってしまいました。恥ずかしいけど、もう直せないので
登った日:2007年7月7日
コース:岩尾別温泉/ホテル地の涯・・木の下小屋:登山口・・極楽平・・羅臼平・・羅臼岳 往復
このコースが殆どですよね。一度目('99年7月5日)も同じコースでした。
hanasaku的、羅臼の魅力は、雪渓と岩の山であること、
根室海峡越しに、国後島が見え、そこに国境があるということ
さらに心を躍らせてくれるのは、日本国の地の果て、知床半島にあるということ。
羅臼平をはさんで、連なる知床連峰。
形よくって、登ってみたいなと思ったことでした。
羅臼岳は、よく、風が吹き曇るそうですが、
前回('99年7月5日)は、晴天で、穏やかな羅臼岳でした。
↓前回の写真です
マウスオン①岩の山で、頂上は狭い。背景は、知床連峰。一番奥が硫黄山です。
右側は、根室海峡。国後島。左側が、オホーツク海。
今回は、猛烈な風。
命の危険を感じたほどでした。
「もし、母さんが死んだら、こうこうこうして・・・と、書いて、ブログを止めてね。
お世話になりましたと、ちゃんと入れてね」
と、パスワードのメモなどを息子に、言付けてあることが頭に浮かんだくらいです。
実際には、息子はメモを受け取らず、分かるところにおいておいてよ。と。そっけなかったのですが
「私の生命保険を夫が受け取ると考えたら、絶対生きて帰るぞと思った」と、
参加した、何かと楽しい女性が、笑わせてくれましたっけ。《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
↓こちらも動画。↑上の動画が、最初は動いたのに、動かくなってしまったと
勘違いをして、軽く作り変えたものです。
せっかくなので、載せました。
羅臼岳の風
続 斜里岳へ
「なんとまあ、非効率的」と、お思いになることでしょう。
(o^-^o) ウフッ 一時は、そう思いました。
↓ 羅臼岳
撮影は、登山日と同じ7月7日の15:05。あの風は?? まるで夢のようでした。
でも、行って良かった。
標高(1660m)は、たいしたことは、無いけれど、雰囲気は北アルプスのよう。
そのわりに、人は多くないし、
自然たっぷり、希少な生態系も興味のあるところです。
羅臼岳も、斜里岳も・・
北海道の山、好きだなぁ。
ますます、好きになってしまいました。
羅臼岳・斜里岳・雌阿寒岳 を Google Earth で見る
当時は、百名山を全部登ろうとは、夢にも思わなかったので、
友人が「どうする、雌阿寒岳?」って聞いてくれても、
「いいんじゃない、観光の山らしいし」なんて言ってたんですよね。(^^;;
では、なぜ、(未踏の雌阿寒だけでなく)、二回目の、羅臼も斜里も登ったのかと言うことになりますが、
ツアー形式を利用したからなのです。
個人山行ができれば一番良いのですが、北海道の山は単独では登りたくないし、
仲間も、北海道までは行かないでしょうと考え、
経済的にも、利便性からも、ツアー登山が良いと、決めました。
その後、仲間2人加わって3人で参加しました。
ツアーは、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳の三つの百名山を、効率よく登らせてくれるのです。
最初は、羅臼岳に登りました。
↓ 動画です。見てね。
飛ばされそうよ、羅臼岳
漢字をまちがえて、「殴る」になってしまいました。恥ずかしいけど、もう直せないので
登った日:2007年7月7日
コース:岩尾別温泉/ホテル地の涯・・木の下小屋:登山口・・極楽平・・羅臼平・・羅臼岳 往復
このコースが殆どですよね。一度目('99年7月5日)も同じコースでした。
hanasaku的、羅臼の魅力は、雪渓と岩の山であること、
根室海峡越しに、国後島が見え、そこに国境があるということ
さらに心を躍らせてくれるのは、日本国の地の果て、知床半島にあるということ。
羅臼平をはさんで、連なる知床連峰。
形よくって、登ってみたいなと思ったことでした。
羅臼岳は、よく、風が吹き曇るそうですが、
前回('99年7月5日)は、晴天で、穏やかな羅臼岳でした。
↓前回の写真です
マウスオン①岩の山で、頂上は狭い。背景は、知床連峰。一番奥が硫黄山です。
右側は、根室海峡。国後島。左側が、オホーツク海。
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今回は、猛烈な風。
命の危険を感じたほどでした。
「もし、母さんが死んだら、こうこうこうして・・・と、書いて、ブログを止めてね。
お世話になりましたと、ちゃんと入れてね」
と、パスワードのメモなどを息子に、言付けてあることが頭に浮かんだくらいです。
実際には、息子はメモを受け取らず、分かるところにおいておいてよ。と。そっけなかったのですが
「私の生命保険を夫が受け取ると考えたら、絶対生きて帰るぞと思った」と、
参加した、何かと楽しい女性が、笑わせてくれましたっけ。《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
↓こちらも動画。↑上の動画が、最初は動いたのに、動かくなってしまったと
勘違いをして、軽く作り変えたものです。
せっかくなので、載せました。
羅臼岳の風
続 斜里岳へ
その痛かったことを、今になって思い出します。
あの時は痛さどころではない、脱出に、無我夢中でした。
四つ這いで、山肌を移動したことは、初めてよ。
立つことは勿論、中腰でも危険を感じてました。
やー、すごい経験をしてしまいました(苦笑)
「なんて素適なんでしょう」と読み進むうちに、「飛ばされそうよ羅臼岳」・・・
何度も何度も動画を見てしまいました。
ビュービューという音とともに、湧き上がる雲。
見ている私も、怖かったです。
素晴らしい景色と、恐怖?を堪能致しました。
わたしも、北海道へ行くと、実際は遠いのだけれど、
すごく近くへ来たような気がします。
今回は、熊子さんのところには、かなり近いですよね。
頂上で、這って岩陰に入ったら、風がかなり弱まったのです。
そこで、ムービーを。
帰りは、又、下山の印のある岩まで、這って行きました。
頂上写真から、急に、まとめの写真まで、飛躍してしまうのは、写真撮るどころではなかったのです。
毎日暑い暑い、北海道の山の涼しかったことを思い出します。
お返事遅れてすみません、8日は本栖湖の湖畔にある竜ヶ岳へ下見に出かけ、
昨日も、外出でした。
まーにゃさんに、無料の動画配信フリーソフトを教えていただいたので、
長編で作ることができるのよ。
音楽と動画の流れをマッチさせることが、音楽音痴なのででたらめで、お聞き苦しいところです。
充実感のある登山の後は、「ブログに力が入る」なんてね。
(実際は何時間もかかるのに)
しかし、強風の中での撮影は大変だったですよね~?
ムービーがとてもイイですね♪
とても楽しく拝見させていただきました。
スリルたっぷりで、途中ドキドキでしたよ。
無事の下山でよかったですね。
スタートから、違う世界に入ったような動画でした・・・ハッピーエンドのまとめにホッ
今回は、かなりのお疲れだったでしょうね。達成感が伝わりますよ
立派な大きなオートバイに乗る男性が、
オートバイのフードを差し引いても、
風速40mは、ありそうだと・・
他の男性も、頷いていました。
風に飛ばされそうな経験は、初めてでした。
這って大きな岩の傍に行けたので、そこは、凪いで、
落ち着いたのです。
脱出が、大変、また、這って・・怖かった
このところ、露出が続いています。
仲間は、ブログ出ること、「いいわよ」って仰ってくださって・・
中には、小さすぎると注文が出ることもありまして、
概して好評なのです。
ところが私は、隠したい。
仲間を出して、私を隠すわけにも行かず・・(*^^*)
1.8mもある仲間のさらに後ろにいる私、余計に小さく見えてしまって(キ▼д▼;)トホホ・・
頂上からの風景を出したかったのですが、この風とガスで何にも見えないですし、
手持ち写真で、知床連峰が分かるのはこの一枚でした。(゜∇^*) テヘ♪
仕事を終えられたら、どんどこ登ってください。
今は、ちょび、登ってみませんか
知床岬は、海からでないと、容易に見ることができませんものね。
船酔いは辛かったでしょうね。
船よ止まれと言っても、止まらないしねぇ。
羅臼岳のこの雪渓は、いつも残っています。
多分全部は融けないうちに、新雪を迎えるのではないかしら。
やっぱり、北ですね。
特に、今年は雪の量が多く、アイゼン6本でちょうど良かったです。
例年4本で大丈夫なのですが・・。
アイゼンとは、登山靴の底につけて、雪や氷の上で、滑らないようにするものです。
底には金具の爪が付いていまして、爪の数で、6本、4本などと言います。
12本が、一番多い数です。
動画を見ているとその凄さがひしひしと伝わってきます。
死ぬかと思ったら、急に動画が撮りたくなって自分の状況を記録にしておこう>恐い思いをしながら随分冷静だったのですね、記録に残しておこうなんて、さすがhanasakuさんですね。
短編映画を楽しませていただきました。
若いお嬢さんは出演するし、楽しい知床でした(笑い)。
うらやましい!!
昔、船から眺めたのを思い出しました。風が強くて
船酔いしたこともついでに思い出しました。
まだ雪が残っているんですね~。暑い横浜住人には羨ましい光景です。
頂上手前までは、風が強いとは思いましたが、耐えられる程度でした。
だから、次から次へと、登山者が登ってきて、頂上を逃げ出すのに一苦労。
狭い足場が、登りの人に占領されて、にっちもさっちも行かず、泣きたくなってしまいました。
気持ちを入れ替えて、「ごめん、1cm開けてくれない」と頼んだら、横幅2cm×縦幅5cmほど開けてくれましたから、
そこへ、右足の踵をかけてバランスをとり・・・左足で、深い岩の切れ目を飛び越えました。
2cm空けてくれた方が、動かないよう心に念じてましたよ。
動いたら、落ちてしまうから。
動画の写真サイズ縮小をうっかり忘れて、作成したので、重くなってしまいました。
その分画像は鮮明ですが、私のほうからは、取りに行くのが困難で、明け方しか見ることができません。
ファイルからは、見れますけどね・・
あの時、死ぬかもと思ったら、急に、動画を撮りたくなったの。
自分の状況を記録しておこうと思ったのです。
外へもでられないのは、残念でしたね。
知床地方は、台風でなくとも、海の影響を少なからず受けているようです。
それだけに、奥深い自然に触れることができて、
魅力的なところですね。
ブログ、だいぶ休ませていただきました。
北海道の夏山は、7月~8月半ば頃でしょうか。
私が出かけるのは、こちらが、梅雨の頃が、ほとんどです。
数年前から、北海道の山に魅せられてまして、行くたびにその思いは募るばかりです。
来年は、どの山に登ろうかしら、夢は膨らみます。
おみやさん、私も荒船山に登ったことがあります。
雪のある頃で、登山口辺りのアスファルトの道が、凍っていて、
転ばないよう、慎重に歩いたことを思い出しました。
>何時も不思議に思っていた景色がやっと納得できました。
荒船山は、歩いてみて、ホント、山の形を実感できますね。
軍艦山とも呼ばれているのも、なるほどと思いました。
確認していただけて、助かりました。
未だに、マイパソコンでは、動かないことが多いのですが、
ひとまず安心いたしました。
もしや、重く作りすぎて、サーバーに負担がかかっているのかしら。
年齢下なのに、先輩と呼んでくださって、照れてしまいますが、
楽しくもあります。
これを機会にブログにも、いらしてくださいね。
風が強くて、四つ這いになったこと、初めてです。
本当に、怖かったです。
頂上寸前までは、それほどでもないので進んでしまうのですが、
頂上に足をかけたとたん、状況は一変しました。
ムービーメーカーで編集しますが、動画作成はたまになので、
方法はその都度、思い出して、しています。
簡単な方法があったら、飛びつきそうよ。
メロディの、どの部分を付けたらぴたりとするのか、
音楽音痴なので、
よく分かりません。けつまづきそうでしょ。
雪も沢山残っていて、アイゼンが必要だったのでしょう。北海道の夏はとても短くて、登山に最適な日というのも少ないのでしょうね。
でも凄いです。こじんでお出かけなんて、随分大変だったことと思います。
昨日荒船山にのぼってきました。
西側だか東側だよくわからないのですが、大岸壁が150mもあるのだそうですが見晴台から眺めも怖くて見られませんでした。頂上は平らな山道が2kくらい続いていました。何時も不思議に思っていた景色がやっと納得できました。
こんなことが出来るなんて我が先輩を、ますます
尊敬します。
動画は綺麗に作動します、立派でした。