![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/db/1f2ce12bd93007de965b7713330011a8.jpg)
白神岳に行ってきました
7月初めに、白神岳に行ってきました。
世界自然遺産に登録された白神山地です。
そこの、とある湿原で、日本一小さいトンボ、
世界をみても、もっとも小さい部類に入るハッチョウトンボにであいました。
成長した雄です。雌もいたのですが私の視力では見つけられなくて、
周りの緑にまぎれてしまいました。
近づいても逃げないのですよ。
私のカメラは1cmまで接近して写すことができますから、
ハッチョウトンボにぶつかるのではと思うほど、近づきましたがピクリとも動きません。
本当に、小さくて直径2cmの一円硬貨に入る大きさです。
このように小さなトンボを見るのは初めてよ。
この写真では大きさを比較するものを写しこんでいないので、
サイズを実感しにくいと思いますから、下記、サイトをあげておきます。
拡大すると↓1クリックでもっと拡大します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2b/2f791bb08632890a8597e1d781566dd5.jpg)
参考サイト
日本最小のトンボ~ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボの画像検索
この湿原はどこ?
実は私もよく分からないのです。ガイドさんの秘密の湿原のようでして、
十二湖、日本キャニオンに向かう舗装された道沿いにあります。
道の両側は草木のブッシュになってまして、入り口は、ちょっと見には、分かりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/03/d719f61a9802085a42e8f7c0b0f4483e.jpg)
ところがブッシュを抜けると、渇き気味の小さな湿原が広い空のもと広がって、あら、黄色い湿原?
いいえ、キンコウカの花盛りでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/7c15f3ab8e9362c08d6f78349ab97b99.jpg)
このような花もありました。↓
カキラン群落①
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/29/6d1fdc3d7cbd732b753817be64369bde.jpg)
カキラン拡大②
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fb/d84759046f0c250c859f1ca90981af5f.jpg)
花の色が柿に似ているからカキランとガイドさん。とても覚えやすいです。(*^▽^*)
最後に、もう一枚!
湿原に入る前の道路沿いにありました。
これ何!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/58/145fcd8e54c378e4a1731119e3e00e2b.jpg)
参考サイト
タマゴダケ
http://www.afftis.or.jp/kinoko/103.htm
タマゴダケの画像検索
タマゴタケの画像検索結果
7月初めに、白神岳に行ってきました。
世界自然遺産に登録された白神山地です。
そこの、とある湿原で、日本一小さいトンボ、
世界をみても、もっとも小さい部類に入るハッチョウトンボにであいました。
成長した雄です。雌もいたのですが私の視力では見つけられなくて、
周りの緑にまぎれてしまいました。
近づいても逃げないのですよ。
私のカメラは1cmまで接近して写すことができますから、
ハッチョウトンボにぶつかるのではと思うほど、近づきましたがピクリとも動きません。
本当に、小さくて直径2cmの一円硬貨に入る大きさです。
このように小さなトンボを見るのは初めてよ。
この写真では大きさを比較するものを写しこんでいないので、
サイズを実感しにくいと思いますから、下記、サイトをあげておきます。
拡大すると↓1クリックでもっと拡大します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2b/2f791bb08632890a8597e1d781566dd5.jpg)
参考サイト
日本最小のトンボ~ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボ
ハッチョウトンボの画像検索
この湿原はどこ?
実は私もよく分からないのです。ガイドさんの秘密の湿原のようでして、
十二湖、日本キャニオンに向かう舗装された道沿いにあります。
道の両側は草木のブッシュになってまして、入り口は、ちょっと見には、分かりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/03/d719f61a9802085a42e8f7c0b0f4483e.jpg)
ところがブッシュを抜けると、渇き気味の小さな湿原が広い空のもと広がって、あら、黄色い湿原?
いいえ、キンコウカの花盛りでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/7c15f3ab8e9362c08d6f78349ab97b99.jpg)
このような花もありました。↓
カキラン群落①
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/29/6d1fdc3d7cbd732b753817be64369bde.jpg)
カキラン拡大②
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fb/d84759046f0c250c859f1ca90981af5f.jpg)
花の色が柿に似ているからカキランとガイドさん。とても覚えやすいです。(*^▽^*)
最後に、もう一枚!
湿原に入る前の道路沿いにありました。
これ何!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/58/145fcd8e54c378e4a1731119e3e00e2b.jpg)
参考サイト
タマゴダケ
http://www.afftis.or.jp/kinoko/103.htm
タマゴダケの画像検索
タマゴタケの画像検索結果
とんぼも、花も、タマゴダケも。
じっくり見せていただきます。
すばらしい野草たちですね。見たことがないものばかり・・・山はよいですね~~。
小さなトンボも見てみたいものです。
いらしていただいてありがとう。
ガイドさんをお願いしたので、解説付きで、とてもよかったです。
また、数人のお仲間ガイドさんしか知らないところへも案内をしていただいて、
楽しめました。
写真枚数300枚、選ぶのが大変って、贅沢なことです。
五能線の「リゾート白神」号は全席指定。大人気で往復とも取れなかったのは、
残念でしたが、幸か不幸か、鈍行乗車になったおかげで、時間にゆとりが生まれ、
いろいろな所に連れて行っていただきました。
それもこれもガイドさんのお陰で、大感謝です。
白神岳に登らなくても、見学するところがたくさんありますよ。
朝の海岸もよかった、イカ釣り船が港を出てゆきました。背景は白神岳です。
kaibonkaibonさんの真似して、アップで漁船を撮ったけど、
船の前後が写ってなくて、失敗です。
写真を見ながら、kaibonさんなら、うまく撮るのだろうなと思ったことでした。
土佐市にも蟹が池という湿原があり、そこにハッチョウトンボが生息していることで有名でした。でも、最近は見つけることが難しいと聞いていますので貴重です。
私も実物は見たことがありませんが、本当に小さいんですね。
それにしても素晴らしい湿原、あまり人に知られないよう、静かに見守って行きたいですね。
いつもコメントをありがとうございます。
ハッチョウトンボの大きさは、わずか2cm弱。
小さくて、赤くて、かわいらしいのです。
なんとか撮りたくて、湿原を出てゆく仲間の足音の小さくなるのを背中に感じながら、
ねばりました。
でも、これではトンボのサイズが分かりませんね。
白神山地の自然は、懐の深い面白さがあります。
ガイドさんでも数人のガイド仲間さんしか知らないところもあるのですって。
ブナの巨木を見に連れていていただいた山もそうでした。
そこは熊の住処とする山。
山に入る時に、ガイドさんが大きな声で、
どこかにいるかもしれない見えない熊に、話しかけていました。
「おーい、山に入らせてもらうよ。ブナを見せてもらうよ」って。
少し緊張した私たちでしたが、ガイドさんの熊を恐れつつも、
尊厳を守る姿勢に心打たれました。
1学期の勤務終了。時間的余裕が生まれまして、
今何をしなければいけないかの順で進めてきたら、
ブログが後回しになりました。((^┰^))ゞ テヘヘ
白神岳登山は、ただ今編集の緒についたところなので、
取りあえず、ハッチョウトンボを載せました。
あまりにも、ご無沙汰ですから。
最近は、1ヶ月に1回投稿なんてペースになってしまいました。(;´▽`A``
良い場所へと案内してもらったようですね。
自然が豊かで、色々な動植物と出会える場所
の様です。ハッチョウトンボ。小さなトンボ。
実物を見てみたいものです。
コメントをありがとうございます。
ブログに時間が割けなくて、なかなかお伺いできなくているところでしたから、
とても嬉しいです。
この湿原を知る人は少ないと思います。
道の脇の藪の奥に、このような湿原があるとは、どなたも考えることはないでしょう。
標識も何もないところなのですよ。
ガイドブックにも出ていない、地元のガイドさんだからこそ知りえる湿原でした。
そこにハッチョウトンボがいるのですから、すごいもんです。
「ハッチョウトンボで有名な湿原」になると、蟹ヶ池さんのごとく、
残念な結果になってしまいそうです。
>あまり人に知られないよう、静かに見守って行きたいですね。
そうですよね、そう思います。
今シーズン初めて、エアコンを使いましたが、佐渡は、いかがでしょうか。
白神はガイドさんをお願いするとよいとは聞いていましたが、
「このようなことなのね」と実感しました。
ブナの巨木、ハッチョウトンボ、朝の漁港、民宿から毎晩違うお風呂へ行く、
写真に好都合なビューポイントへ行く・・など、
あげたらきりがありません。
勿論、ガイドさんにもよるでしょうけれど、充分に楽しむことができました。
ハッチョウトンボ、佐渡にもいるといいですね。
ありがとうございました。
しかし、何故、逃げないのでしょう、興味あります。
子どもの頃のトンボとりの記憶、シオカラトンボも、オニヤンマも、すぐに逃げましたよ。
網でも、うまくいくことは少なかったです。
私、ヘボだから(^^;
そういえば、トンボを見なくなりました。
近くに湿地や池などないためかしら。
タマゴダケ、札幌にもありましたか!
まるで赤い卵のようですね、しかも、テカテカとよく目立ちました。
笠を開いたタマゴダケは見たことありましたが、どうしてタマゴダケというのか、
この姿を見て納得しましたよ。
知床に雨の降った日、おみやげ物屋さんではストーブを焚いていました。
熱帯夜の寝苦しいこちらは、羨ましいほどですが、
札幌はいかがですか。
コメントありがとうございました。