今回は、裂石から入山。大菩薩嶺-大菩薩峠-石丸峠-2000m級の山々が連なる
小金沢連嶺を縦走し湯ノ沢峠に下山。富士山、南アルプスの大展望が魅力です。
最近、数年ぶりに奥多摩の鹿倉山に登り、大菩薩から続く、
高く長い尾根に胸キュン。
川崎市民時代、仲間と行くチャンスを仕事で逃し、では一人でと思ったものの、
「迷った所があるから、一人では止めたほうが良い」と聞き、あきらめました。
それ以来、”私的、登らなくっちゃいけない山”に、リストアップ。
あのころは、体力年齢に限界が来ると考えたこともなかったけれど、
周りを見回せば、ハードな山登りから遠のいてゆく仲間が出始めています。
行ける時がチャンスと考え、ツアーに参加しました(^^)。
大菩薩の魅力に改めて感動&地味なお山と思っていた小金沢連嶺の展望の良さに
吃驚でした。行って良かったわぁ!
ピックアップ写真
大菩薩峠
大菩薩嶺(標高2056.9m)
大菩薩の稜線から見えた鹿倉山(ししぐらやま・標高1288.2m)をズームイン
大菩薩嶺手前で吹雪になり、雨具を着ました。
吹雪かれたって、見る間に真っ白になったって、4月28日のことですぞ。ついては、
ゴールデンウイークまでは標高2000mでも侮ることなかれと学びました(^^)
日時:
2007.4.28~29(日)
天気:
第1日:→→→
第2日:
>
行程/コース:
第1日:JR中央本線塩山駅前(タクシー30分)丸川峠入り口・・丸川峠(1700m
)・・大菩薩嶺(2057m)・・大菩薩峠(1897m)介山荘泊
第2日:介山荘・・石丸峠(1957m)・・狼平・・小金沢山(2014m)・・
牛奥ノ雁ガ腹摺山(1994m)・・黒岳(1988m)・・湯ノ沢峠・・焼山沢真木林道
・・やまと天目山温泉(1000m)15:03発(村営バス)JR中央本線甲斐大和駅
大菩薩峠から見た、南アルプスと富士山よ~
南アルプスの山々から富士山まで、ずら~っと、パノラマ。
ほんと、丸ごと全部です。(撮影日:二日目の2007年4月29日の朝5時33分)
北(右の方)からズームインすると↓
仙丈岳は正しくは、仙丈ケ岳ですね。画像を訂正せずに、済みません
そして富士山です。
南アルプスに近づきすぎたら、仰ぎ見ることになって、このように全部は
見えないでしょう。南アルプス展望むきの、良い位置関係なんですね。
(「クリックで次のページへ」を、なぜ、こんなに大きくしたのでしょう。
今となれば笑ってしまいますが、敢えて、そのままにしておきました。)
小金沢連嶺を縦走し湯ノ沢峠に下山。富士山、南アルプスの大展望が魅力です。
最近、数年ぶりに奥多摩の鹿倉山に登り、大菩薩から続く、
高く長い尾根に胸キュン。
川崎市民時代、仲間と行くチャンスを仕事で逃し、では一人でと思ったものの、
「迷った所があるから、一人では止めたほうが良い」と聞き、あきらめました。
それ以来、”私的、登らなくっちゃいけない山”に、リストアップ。
あのころは、体力年齢に限界が来ると考えたこともなかったけれど、
周りを見回せば、ハードな山登りから遠のいてゆく仲間が出始めています。
行ける時がチャンスと考え、ツアーに参加しました(^^)。
大菩薩の魅力に改めて感動&地味なお山と思っていた小金沢連嶺の展望の良さに
吃驚でした。行って良かったわぁ!
ピックアップ写真
大菩薩峠
大菩薩嶺(標高2056.9m)
大菩薩の稜線から見えた鹿倉山(ししぐらやま・標高1288.2m)をズームイン
大菩薩嶺手前で吹雪になり、雨具を着ました。
吹雪かれたって、見る間に真っ白になったって、4月28日のことですぞ。ついては、
ゴールデンウイークまでは標高2000mでも侮ることなかれと学びました(^^)
日時:
2007.4.28~29(日)
天気:
第1日:→→→
第2日:
>
行程/コース:
第1日:JR中央本線塩山駅前(タクシー30分)丸川峠入り口・・丸川峠(1700m
)・・大菩薩嶺(2057m)・・大菩薩峠(1897m)介山荘泊
第2日:介山荘・・石丸峠(1957m)・・狼平・・小金沢山(2014m)・・
牛奥ノ雁ガ腹摺山(1994m)・・黒岳(1988m)・・湯ノ沢峠・・焼山沢真木林道
・・やまと天目山温泉(1000m)15:03発(村営バス)JR中央本線甲斐大和駅
大菩薩峠から見た、南アルプスと富士山よ~
南アルプスの山々から富士山まで、ずら~っと、パノラマ。
ほんと、丸ごと全部です。(撮影日:二日目の2007年4月29日の朝5時33分)
北(右の方)からズームインすると↓
仙丈岳は正しくは、仙丈ケ岳ですね。画像を訂正せずに、済みません
そして富士山です。
南アルプスに近づきすぎたら、仰ぎ見ることになって、このように全部は
見えないでしょう。南アルプス展望むきの、良い位置関係なんですね。
(「クリックで次のページへ」を、なぜ、こんなに大きくしたのでしょう。
今となれば笑ってしまいますが、敢えて、そのままにしておきました。)
大菩薩峠、良い山ですよね。私も何回も行っていますが、最近は4・5年行ってません。まだ雪が沢山残っていたのですね。初めて行ったのが14・5年前です。そのときマツムシソウを見つけて大感激したものです。
富士山も大きく見えました。
昨日、本栖湖の近くにある「竜ヶ岳」行ってきました。頂上から素晴らしい景色を見てきました。
富士山は言うまでもなく、南アルプスの山々、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、八ヶ岳、素晴らしかったです。
TRさせて頂きました。
写真から寒さが伝わってきました
でも、すばらしい展望ですよね~
本当に毎回、hanasakuokaさんのブログを拝見させていただくと、いろんな山からの景色が見れるので楽しいです
昨日は、あきる野市民スポーツ・レクリエーション大会がありまして、
出発係の仕事をしてきました。
ブログに手が回らず、遅れてしまいました。
大菩薩峠に、私も、ここ数年登っていなかったのですが、こんなに良いところだったかと、改めて思いました。
大菩薩峠から嶺の往復なら、山登り初心者にも愉しんでいただけそうですね。
例年、大菩薩嶺の丸川峠側は、遅くまで雪が残りますが、今年も例外ではなく、その上に当日の吹雪で、雪が付きました。
この時期少し高い山にはいつも、4本アイゼンを持って行くのですが、2日前の釈迦ヶ岳で全く雪がなかったので、ザック重量を軽くしたくて、最後の最後に出したのですが、不覚でした。
もう、滑りやすくて、大変。
滑りやすい雪上の歩行訓練になったかもです(T▽T)アハハ!
マツムシソウに出会ったと言うことは晩夏ですね?
お天気よく、周辺ならば、1年を通して楽しめますね。
竜ヶ岳のお話は、そちらで、ね。
吹雪は、さすが寒かったです。
特に手袋が、甲の部分が、編みネットになっているので、冷たくて冷たくて、右手にストックを持ち、左手は空いていましたから、凍るような先を、首のところから、中に押し込んで、首で、手を温めてましたよ。(苦笑)
ブログのこと有難う。
山を感じていただけて、嬉しいわ。
1投稿に時間がかかりすぎ、ますます投稿数が減っちいましたよ。
随分手の込んだブログですね。素晴らしいです。
丁寧に山の記録を作られて、見ていても楽しいです。
小金沢連嶺の方は行ったことないのですが、展望が良いのですね。登山中展望が良いところは疲れも違ってきます。
今回の竜が岳は南アルプスの景色など全く考えていなかったので感動しました。仙丈ケ岳、雨に降られましたが、娘も一緒に登りました。懐かしい思い出です。
歩かれたらしき道を、上の地図で歩いてみました。
天目山温泉の道を上がってゆくと、嵯峨塩鉱泉なんですね。
もっと行くと石丸峠への道を右に分けて、ロッジ長兵衛から福ちゃん荘。
そこから峠に登られたのかしら。
信玄ゆかりの寺は、武田家の戦勝祈願の寺・雲峰寺ですよ。
雲峰寺バス停が終点で、塩山駅からここまでバスが出ています。
ここが、丸川峠経由の大菩薩登山口になります。
今回は、タクシーで、もう少し上まで上がりましたが、雲峰寺バス停を、タクシ-の窓から見かけて、懐かしかったです。
訪れる人も、時も違っても、山は何時もそこにあるのですね。
いいお話を伺いました。
ブログに時間をかけすぎと思うのですが、いろいろ試してみることも面白く、楽しんでいます。
クリックの解説は直ぐできると思うものの、なかなか手が付かず(ーー;)
今も、パソコンの丸ごと全部をバックアップしながら、このコメントを書いています。
小金沢連嶺の展望は素晴らしかったですよ。
歩いた山が見えることはとっても嬉しくて、楽しさ何倍もです。(ですよね。)
稜線に上がれば、各山のアップダウンは、それほどでもなく、この縦走は山慣れた人には、そんなに大変ではありません。
(もちろん、そのときの体調が影響することは山登りにおいて、当然のことですよね)
介山荘に泊まって、早朝スタートすれば、ゆとりを持って楽しめますよ。
今回一箇所で、道に迷いました。
降りていましたが、道は上にあったのです。
10分くらいで見つかりましたが、雪で踏み跡を消されており、赤い道案内のテープを巻いた木が、折れてまして、見損なったのです。
など、考えますと、草木の生い茂るときではなく、枯れて道を見つけやすく、展望のある時期が良いと思います。
竜ヶ岳から、南アルプスが見えるなんて、想像だにしていませんでした。
富士を背にするので、1485mの標高があれば、見えるのですね。
おみやさんのお話で、ますます楽しみになっています。
お嬢様もご一緒に、千丈ヶ岳に登られたなんて、羨ましすぎます。
仲間が、お孫さんと一緒に、もちろん軽いお山ですが登る話を聞くと、「いいなぁ」と思うのです。
子どもや孫と一緒に登るとまた違った喜び、思い出が出来るのでしょうね。
写真のような景色が見れるのは登った人だけ。
いいな~~~~。
おこぼれ、ありがとうございます。
>おこぼれ、ありがとうございます。
↑そういっていただいて、ありがとう。
アイゼンを持っていかなかったのは、不覚でしたが、この頃の暖かさに、警戒心も薄れ、大菩薩の高さを忘れてました。
凍っているだけなら、まだ良いのですが、まさか、吹雪くとはね~
ピンポイント天気予報では、夕方一時雨が降るも、翌日晴れだったのです。
吹雪いたのは午後2時~3時ごろでした。