蝋梅を見に出かけました。
ほほに冷たい風の吹く、日曜日。
青い空。黄色い花の、なんとよく映えること。
3週間ぶりの山歩きは、身も心も軽やかに・・・ではなくて、
このところの運動不足、初っ端の急坂から、足が重い(^^;)。
初めてのコース(長瀞アルプス~宝登山)、が怖いなんて心配したけれど、
想像以上にハイカーが多くて、一安心。
標識もほしいところに、ちゃんとある。
そして、この展望。
こうなると、風の冷たさ何のその、清々しくて、頬が緩んできちゃいます。
武甲山の山肌見ると悲しいけれど、きっと理由のあることなのでしょう。
それそれとして、この頃の心身煮詰まり状態解消。リフレッシュ。
(元気になったぞー)
これだから、山って止められないんだわ~
冬のハイキング、なかなか良いものです。
メモ 長瀞アルプス&宝登山
期 日:2009年2月1日(日)
山 域:埼玉県長瀞町
コース:秩父鉄道野上駅(9:45)…登山口(10:00)…分岐~御岳山(10:38)をピストン
…野上峠…小鳥峠…林道…宝登山登山道…宝登山(12:10~13:50)…秩父鉄道長瀞駅(14:54)
目 的:「宝登山の蝋梅」を見たくて。でもそれだけでは観光でつまらない。
長瀞アルプスをプラスして。
花情報、アクセス等:秩父鉄道ホームページ
秩父線野上駅前。冒頭からなんですが、駅舎の隣の建物はトイレです。(^_-)-☆
秩父線野上駅。駅を背にして直進。信号を渡り、さらに直進・・
やがて右に曲がり、魚屋さんを通り過ぎ、左に見える赤い屋根のお家の前を・・
左に曲がれば、登山口はすぐそこに。
ほどなく、道は二手に分かれ・・。ワタクシは気持ちの良い稜線の道へ(*^^*)
宝登山は右へ。天狗山へは左に。寄り道して天狗山へ。天狗山まで往復30分。
・・のはずが、手前の御岳山で既にこの時間?? おかしいね? と、皆、引き返す。で、ワタクシも。
林道を右へ。キノコの看板の宝登山登山口。一気の直登200m。登りつめたら、宝登山頂上。
「大きな古時計」のメロディが流れていました。食べる人、和む人・・
・・撮る人・見る人。蝋梅園(山頂)は、とても賑わっていました。
宝登山神社奥宮にお参りし、ケーブルカーは長蛇の列、そのまま歩いて下山、長瀞駅へ
(2017年3月18日。乱れていた画像を編集しなおしました。)
山々に春の気配が感じられる、すがすがしい写真です。
蝋梅も素敵に撮れています。
まるで匂ってくるようです。
青空に映えて見事な景色です
この景色に、心も癒されますね
リフレッシュできて何よりです
こちらは雪が少なかったのに、ここ数日で一気に振り続けて、春からまた遠ざかった感じです
ご無沙汰をいたしております(大笑い)。
さて、秩父の山はよろしいですね。
歩くのにはきつそうですが・・・。
セメントは秩父の大産業ですから、難しいところですね。房総でも山砂採取が問題になります。
結局、人間が生きて行くのは何らかの形で自然を破壊しなければなりませんです。環境を強調する都会の人たちはそれを忘れております。
テレビでロウバイやってましたね。
武甲山痛々しい、稜線まだ残って見えますね。
ご無沙汰してしまいましたスミマセン。
蝋梅いっぱい咲いていい香りがするでしょうね!!
武甲山採掘形が変わってしまいますね仕方ないのかね?
>蝋梅も素敵に撮れています。
ありがとうございます。
なんとか撮れました。
例の五十肩で、蝋梅の花をマクロで撮ろうとカメラを持ち上げると、腕がぶるぶる。
仕方なく、片手でシャッターを押しました。
綺麗に見えるのは、空の青さと黄色いロウバイの花とのカラーベストマッチでしょうか。
ニュースで、札幌の雪情報を存じてます。
雪まつりの最後に降ったのね。
こちらでは少しづつ春になてゆきますが、ぺんぎんちゃんのいる札幌では、
一気に春になるよね。
小さな春の喜びを少しづつ積み重ねてゆくのとくらべ、
ドカーンと春が来ると、その感動もさぞかし大きいのではと。
今少し、札幌の冬を楽しんでください。
なんて、雪なし地方に住む者の憧れでしょうか。
以前は、半分くらい一人登山でした。
百名山も、詳しく数えていませんが、三分の一ほどは、ひとり旅です。
山行中の緊張感、下山後の安堵感は、ともに大きくて、
記憶も鮮明です。
一人登山は、それなりの良さがありました。
しかし、とくに里山は、いろいろな方々が入山するだけに、近ごろは臆病になりまして、
自分が男性なら、また違うのでしょうね。
毎日更新されるnakamuraさん、地理佐渡・・さん、siawasekunさん・・が、神様に思えます。
3日ごとに定期的に更新されるチーママさん、毎日ではないけれどガンガン投稿されるまーにゃさん、皆お忙しいのに、すごーい。
小学生の時の「夏休みの絵日記の宿題」がありました。今もよく覚えています。夏休みが終わりに近づくとそれはもう悪夢。
子どもながらにつじつま合うように、”描きまくり書きまくり”ました。
今思えば、先生はお見通しだったのでしょうね(^^;)
地元の産業と環境、都会人の考え方については、以前、nakamuraさんのブログを読ませていただいて、よーく、頭に残っています。
で、今回、このような表現をしました。
どなたも、理由なく自然を破壊してゆくことを良しとはなさらないでしょう。
人が生きてゆけばこそ、です。