高嶺の花、ツクモグサを、はじめてみました。
もう、感激で、胸いっぱい。
なかなか、見ることの難しい花ですの。
日本では、北海道、白馬岳、八ヶ岳で見ることができます。
時期的には、雪の融けた山の稜線に、一番最初に咲く花です。
稜線に雪が無くとも、樹林の中には、まだまだ残雪がありますし、
梅雨前、梅雨中の、山のお天気の安定しない頃ですから、
あまり登りたくない時期ではあります。
しかし、それを押して行けば、運が良ければ、出会える花なのです。
ツクモグサ(八ヶ岳の横岳の三叉峰2825m辺りにて。07.6.3 7:11)
マウスオン→クリック 写真3枚です。
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まだ、蕾ですが、一輪だけ咲いていました。
6/2~3にかけて参りました。
1日目の写真は、ハードディスクが、クラッシュ。
写真の中には、硫黄岳山荘の開山祭前夜祭の様子が記録されていますから、これを失ったことがとっても残念です。
動画で撮りましたのよ。
ブログに載せようと(バックアップも忘れて)データー編集作業を始めていましたので、返す返すも残念でたまりません。
テノール歌手の歌声、泊まり合わせた岳人達で山の歌を合唱し、地酒が振舞われ、記念のバッジを頂きました。
第2日のショットです。
硫黄岳山荘を出発・・横岳へ
①はしごを登り②岩場を行き③横岳山頂です。雲の彼方は目指す赤岳(八ヶ岳主峰)
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横岳から赤岳へ
①赤岳(主峰)黄色い丸の中は赤岳展望荘
②赤岳頂上小屋
③赤岳山頂。霧で展望ありません。
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下山①稜線の下には行者小屋と赤岳鉱泉がみえます
②地蔵尾根を下ります。樹林の中に入ると、40~50cmの雪と氷で難儀しました
③稜線から見た行者小屋に到着
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今回一番怖かったところ。
横岳の鎖場です。
今年の八ヶ岳は雪が多く、6月に入ってなお、この岩場の鎖は、埋まっていました。
雪の上には、しっかりとトレースが付いていますが、掴まるところは無く、(道)幅は、50cm未満しかありません。
滑ったら、谷底へと思い、意識的に谷を見ず、足元に集中して、下りました。
下山中の地蔵尾根から、撮りましたが、こうしてみると、改めて怖さが、体を引きつらせます。
赤丸の中に、登山者がいます。
行動日:2007.6.3~4
コース:桜平・・夏沢鉱泉・・夏沢峠・・硫黄岳・・硫黄岳山荘(泊)
硫黄岳山荘・・横岳・・赤岳・・行者小屋・・美濃戸・・美濃戸口
google地図:八ヶ岳GoogleMap
もう、感激で、胸いっぱい。
なかなか、見ることの難しい花ですの。
日本では、北海道、白馬岳、八ヶ岳で見ることができます。
時期的には、雪の融けた山の稜線に、一番最初に咲く花です。
稜線に雪が無くとも、樹林の中には、まだまだ残雪がありますし、
梅雨前、梅雨中の、山のお天気の安定しない頃ですから、
あまり登りたくない時期ではあります。
しかし、それを押して行けば、運が良ければ、出会える花なのです。
ツクモグサ(八ヶ岳の横岳の三叉峰2825m辺りにて。07.6.3 7:11)
マウスオン→クリック 写真3枚です。
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まだ、蕾ですが、一輪だけ咲いていました。
6/2~3にかけて参りました。
1日目の写真は、ハードディスクが、クラッシュ。
写真の中には、硫黄岳山荘の開山祭前夜祭の様子が記録されていますから、これを失ったことがとっても残念です。
動画で撮りましたのよ。
ブログに載せようと(バックアップも忘れて)データー編集作業を始めていましたので、返す返すも残念でたまりません。
テノール歌手の歌声、泊まり合わせた岳人達で山の歌を合唱し、地酒が振舞われ、記念のバッジを頂きました。
第2日のショットです。
硫黄岳山荘を出発・・横岳へ
①はしごを登り②岩場を行き③横岳山頂です。雲の彼方は目指す赤岳(八ヶ岳主峰)
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横岳から赤岳へ
①赤岳(主峰)黄色い丸の中は赤岳展望荘
②赤岳頂上小屋
③赤岳山頂。霧で展望ありません。
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下山①稜線の下には行者小屋と赤岳鉱泉がみえます
②地蔵尾根を下ります。樹林の中に入ると、40~50cmの雪と氷で難儀しました
③稜線から見た行者小屋に到着
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今回一番怖かったところ。
横岳の鎖場です。
今年の八ヶ岳は雪が多く、6月に入ってなお、この岩場の鎖は、埋まっていました。
雪の上には、しっかりとトレースが付いていますが、掴まるところは無く、(道)幅は、50cm未満しかありません。
滑ったら、谷底へと思い、意識的に谷を見ず、足元に集中して、下りました。
下山中の地蔵尾根から、撮りましたが、こうしてみると、改めて怖さが、体を引きつらせます。
赤丸の中に、登山者がいます。
行動日:2007.6.3~4
コース:桜平・・夏沢鉱泉・・夏沢峠・・硫黄岳・・硫黄岳山荘(泊)
硫黄岳山荘・・横岳・・赤岳・・行者小屋・・美濃戸・・美濃戸口
google地図:八ヶ岳GoogleMap
見せてもらった方も感激ですよ
アップで見ると可愛い花 細かい毛に覆われているのが何とも言えません。
hanasakuokaさんの“運”がよかったってことね。
失ってしまった悔しさで、きっとhanasakuさんの心の中にはしっかりと残りますよ。見せてもらう私達にはちょいガッカリだけどネ
今年は梅雨入りが遅れているようで、この季節としては好天気だったようですね。
私はとても、このような山に挑戦することはできませんが、こうやってブログで見せていただいて登った嬉しさを分けていただいています。
それにしてもパソコンのクラッシュに伴うデータの消滅はショックでしたね。
器械はいつの日か壊れる物ですので備えが必要なことをいつも思っています。
復旧への手間は大変ですが、ほとんどのデータをバックアップしていたのは流石です。
赤岳の途中まで行き、横岳から硫黄岳?赤岳鉱泉に
泊って帰ってきました。横岳の処でコマクサの大群落を見たのを覚えています。
ツクモグサには会えませんでしたが、白馬三山を縦走した時に、ツクモグサの残り花を見ました。
こんなに綺麗だったのですね。画像を保存させていただきます。神秘的ですね。
うらやましい山歩きです。
迫力満点、そして、山野草がすばらしい!!
中国の大気汚染が、高山植物にダメージを与えているとも聞きます。
ぜひ、後世に残したいものですね。
赤岳頂上小屋。とても懐かしいです。
日帰り踏破だったため、少ししか滞在できませんでしたが、とても雰囲気が良かったのを覚えています。
残雪のトラバースは、冷や冷やものでしょうね。
こちらも凍りつきそう
苦労して出会える花を、ここで見せてもらえて感謝です。
厳しい自然環境に適応できる高山の花、たたずまいが強く可憐で、とても愛しいです。
大切に保護して増えて欲しいです。
最後の写真見て、またびっくり。
スゴイです!!
高い山は、山の神様がいるような気高さがありますね。
ほわほわした毛(?)がなんとも・・・
しかし、これまたすごい岩場ですね~。
見てるだけでも恐そうですぅ~。
でもここを登られたんですよね・・・ほんとすごいです