美ヶ原のシンボル≪美しの塔≫ですね。
ひもを振って鐘を鳴らそうとしましたが、身長が低いので力が伝わりにくく、
そこへ仲間が手を差し伸べてくださり、二人で鳴らしました。
なお、正面は、向こう側です(o^―^o)。
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2012.02.05 北の耳…南の耳…男女倉山(霧ケ峰高原スノーシュー)
山行日:2017年7月19日(水)
行き先:牛伏山1990m、王ヶ頭2034.1m、王ヶ鼻2008m、山本小屋1940m
所在地:長野県小県郡長和町。長野県松本市。
コース:あきる野市からチャーターバス。前日は霧ヶ峰ハイキング。
1.朝食前に:山本小屋⇔牛伏山 往復
牛伏山に登ってご来光を拝もうと、3女子で出かけました。
標高2000mの高原の朝は、夏と言えども寒く雨具を重ねましたよ。
山本小屋を4:10スタート
小屋からわずかに15分で牛伏山。
山頂は適度にひろく、方向指示盤があり、雲がなければ360度見渡せそうでしたが・・
あいにく雲が低く垂れこめ、見えません。
待つこと約約10分。山の端からお日様がゆっくり現れ、見る間に空は朝焼けに。
振り向くと・・先ほどまで暗くて見えなかった風景が広がっていました。
泊まった山本小屋と、王ヶ頭。
拡大した、山本小屋と、
4
王ヶ頭ホテルとアンテナ群。
来た道を戻ります。
牛伏山園地とは
2.朝食後
スタート:山本小屋(9:46)・・美しの塔・・王ヶ頭・・王ヶ鼻・・
王ヶ頭近くまで戻り、アルプス展望コースへの分岐からまずは、東へ向かい・・
次の分岐で、少年自然の家/三城方面へ・・登山口・・駐車場(13:45頃)
全行動時間:4時間10分(昼食、休憩などを含む)
ルート断面図
美しの塔から始まっています。山本小屋スタート時にGPSを起動させることを忘れていました
登山メモ
山本小屋をスタート。広々とした美ヶ原台地の散策です。
本日晴天と思いきや(5:44 牛伏山の帰着時撮影)・・スタート時は薄曇り。
まずは美しの塔へ向かいます。しばし見学。
次の目的地は王ヶ頭。その近道かと小道に分け入れば、
あらら!
美しの塔を大きく一回りして、再び美しの塔の前にでてしまいました。
それでも、みんな楽しそうです。(笑)
美しの塔と道を挟んだ向かいの標識で改めて確認。
ふむふむ右へ(山本小屋から見れば直進)行くのですね。
その前に、塩くれ場によりました。
美しの塔を右に見て10分ほど進んだ左側。
塩クレ場とは
(↓画像検索で、フリーの写真をいただきました)塩をなめているところ。
おお~(@_@)
直ぐ近くでお休み中でした。
ゆったり、のんびり、のどかで、見ているだけで安らぎました。
次は美ヶ原最高点の王ヶ頭へ
塩くれ場から右へ。
40分の緩やかな登りです。
そうして、登りつめ平坦なお花の美しいところで小休止。
先頭が動き出しました! 右肩が完治していないので、モタモタとザックを背負って追いかけますッ。
えっ、そっちへ行っちゃうの!?
山頂へ行かないの~
そのまま進んだら王ヶ鼻に行ってしまう~ ぶつぶつ独り言。
で、山頂写真がありませんので、フリーで検索をして頂戴いたしました。(ありがとうございます)
そうして、最後は王ヶ鼻
王ヶ頭を下って・・低木林に入り、
視界の開けたところが山頂でした。王ヶ頭からここまで、ほぼ20分。
溶岩の切れ落ちた絶壁からの眺望は、さぞやと思わせるに十分なところでしたが、あいにく雲ばかり。
それでも溶岩にへばりつくように咲いていた白い花が素敵です。
そうして、おなじ道をここまで戻ってきました。
これから下山します(登山口へ)
あそこから下山します。標識があるのですが、見えにくいので・・
拡大しました。道なりに東へ進み・・
この分岐、上に登れば王ヶ頭へ。下山は岩ごろの道をジグザグ下り続けて・・
登山口まで1km。この辺りまで来ると緩やかに下ってゆきます。
ここまでに速いグループとゆっくりなグループに分かれてしまったので、
私は真ん中に入って、後半のグループの姿が確認できるまでそこに留まり、
確認できると進むを繰り返しながら歩みました。
お花を撮りながら・・。
12:44 三城・少年自然の家登山口に着きました。
標識拡大。
アザレアラインをバスの待機する駐車場まで歩きます。
歩き出してすぐに、牧場らしきところから王ヶ頭のアンテナが見えました。
駐車場到着時の写真を撮り忘れまして、何とも閉まらない最後となりましたが、此処でお終いです。
ここまで、長いブログにお付き合いをいただきましてありがとうございました。
感謝を申し上げます
感謝を申し上げます
何時も、コメントありがとうございます。
嬉しく拝見いたしております。
その後のお天気の悪さを思えば、この二日間は、
例え、眺望が開けずとも、それ以外の美ヶ原の魅力を楽しむことができました。
冬の荒れた日の美ヶ原は、風を遮るものがなくびゅーびゅーで、
恐ろしいほどでしたが、夏はいいですね。
此処は、まだまだ行けるかな~、などと思うこの頃です。
ここ数日お天気の良い日がありますが、
いろいろ重なって、なかなか山へ行けず
焦ります。
肩を痛めたり。熊が怖くて、年に数回登る雲取山に今年は一度も登っていません。
標高2017m。今年登ってこそ意義があるのにな~(⌒∇⌒)
360度は無理でも、雲海もまた素晴らしいものですね。
それにしても牛が舐めて岩がすり減るとは、
猫の舌はざらざらですが、牛はもっとヤスリみたいなんですかね。
いつもながら、写真の構図と補足が素晴らしく、
自分が行っているような気分になって、
次に行く候補から外してしまいそうです。