高知から”クリスマスローズ”

今朝、届きました。（添付メールでね）

出勤前に、お庭で咲いたクリスマスローズをパチリ。
（高知は春の雨らしい。）

　「今日は久しぶりに朝から雨です。雨の朝は時間がとても余裕がありますので
　クリスマスローズの写真を送ります。
　大きな葉の下で目立たなく咲くこの花は、私が一番好きな庭の花です・・・・・・　」

さっそくお手紙に添える形で送ってくれました。
いったん、ワードに落としていますから、写真とは違う水彩のような感じで、可憐です。
（本当は白が好きなのですって。今、お庭では、このローズ色が美しく咲いているのでしょう）

送ってくれたのは高知（県）に住む、Ｏさん。
彼女とは、一昨年、山で知り合いました。というか山のツアーで、出会ったのです。

ツアーへの参加は、深田久弥さんの日本百名山を意識するようになった２年前から。
（最もこの年は１回だけ参加。本格的参加は昨年からです。
　一人もしくは友人たちとの登山に比べると充実感・達成感はいまいちですが
　アクセスの利便性、危険度、家族の安心度はメリットです）

参加したコースの仲間は殆どの方が、百名山を踏破したか目指している人たちばかり。
彼女も私もその中の一人でした。
皆すぐに打ち解けて、初めてであったもの同士という感じはありません。
同じように山を愛し、同じように百名山を目標としているからでしょうか。
でも帰りはさっぱり、「さようなら」なんです。「来年また会えたら良いね」

そうして別れた彼女と、昨年またまた、出会ったのです。
男と女だったらここで恋が芽生えるのかな（笑）　そのくらい偶然の出会いなのです。
どの山に参加するか、日程はいつにするか、選択肢が、
たくさんある中で出会っちゃったんですからね
（ツアー会社は何時も決まったところ。アットホームな北アルプス総合案内所です。）
今年は、計画的に、一緒に登る山を作るつもり。


素朴で、静かで、それでいて芯があって、方言で話す彼女は魅力的です。
（方言丸出しの人に弱いんです私）

（それにしても家のクリスマスローズ２年も咲かない。なんでだろう　私も好きなんだけど・・・）