特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

モッコウバラの魅力

2014-05-21 14:06:31 | 花図鑑 ~バラ~
本日は雨です。昨日とは違い肌寒い一日となりそうです。

昨日、モッコウバラの写真を撮りました。今、満開です。



今年の大雪で、誘引するために設置したフェンスが倒れ・・・満足のいく状況ではありませんが、それでもキレイです。



本当にキレイ。



淡い黄色が美しい。農薬要らずで元気すぎるほど元気に育つモッコウバラです。



白いモッコウバラは・・・4年目にして花が少しだけ咲きました。白いモッコウバラは、素晴らしい香りを漂わせます。アーチの反対側には、同じく香りの強いハニーサックルを植えています。何メートルも先まで広がる濃厚な香り。本格的な花の季節の到来です

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バラの香り漂う庭

2013-06-20 15:37:55 | 花図鑑 ~バラ~
バラの写真がいっぱいです。整理しながらアップしています。



イングリッシュローズ「マサコ」です(皇太子妃雅子様とは無関係)。こんなにキレイに咲いてくれたことなかったです。今までで一番キレイ。



こちらは10年選手のオールドローズ。当時、タグを紛失し・・名無し。四季咲きで丈夫で本当にキレイなバラです。



ソフィーズ・パーペチュアルです。花びらの濃淡が素敵です。小柄ですが魅力的。魅力ないバラはないですが・・・。



ユジュイーヌ・マルリです。このピンクも本当にキレイ。

どのバラも個性があり、本当に美しいです

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絞り柄のオールドローズの魅力

2013-06-20 13:32:07 | 花図鑑 ~バラ~
我が家の庭は、バラも野菜も完全に無農薬無化学肥料で栽培しています。栄養分は自家培養したEM菌とEMコンポストで発酵させた生ゴミだけです。どちらも昨年からのため、庭全体に必要量を与えているとは言えません。それでも・・・今年は今までになくバラがキレイに咲いてくれています。

EM研究機構の皆様、昨年は有難うございました

EM菌は生き物です。でも、放射能が見えないように、アッ動いた!というような大きさではありません。しかし、今年になり、昨年の効果が表れてきたことを実感しています。鳥肌が立つほど・・・昨年とは違うんです

では、美しいバラさんたちのご紹介



オールドローズ「ロサ・ムンディ」

絞りの着物も素敵ですが、かなり細めの人じゃないと太って見えると言いますね。金額も豪華。私には来ていく場所もないため、生涯縁はありませんが、絞りのバラは別

1581年以前から、この美しいバラは存在しているようです。約500年前・・・このバラを美しいと思った人がいたことを想像すると・・・夢心地





もう一人の美女は、オールドローズ「バエリガータ・ディ・ボローニャ」です。先ほどのロサ・ムンディさんと違い、つる性です。1909年イタリアで発見されたそうです。名前もイタチック

花びらや葉に穴がありますが、私は全然気にしません。虫も無視以前は、虫に食われて三日月のような花が咲いたこともありました。でも、枯れません。

ある時、つるバラにアブラムシがベッタリとついていました(数年前)。オォと驚きながらも放置。自然に委ねてみました。するとどうでしょう。昆虫伝言板でもあるのか翌日にはアリが私の背丈ほどの高さまで行進してきました。アブラムシはいません。自然界の不思議でした。また、アリの仕事を観察していた時のことです。一生懸命に働くアリたちですが、1匹だけ変な動きをするアリがいました。迷惑行為を重ねているようでした。すると、怒ったアリさんたちに叱られ、しょんぼりと去って行きました。

昆虫界!面白すぎ!!

ということで、葉っぱが黒くなろうが虫がつこうが平気です。すべてを含めた自然を愛しています。そして何より、オールドローズは農薬のない時代から人々に愛され続けてきた花です。甘やかすことはありません。




オルレイアを従え咲くバエリガータ・ディ・ボローニャ。そこに住む昆虫も舞台セットの一つ。その庭の主人公は庭主?我が家ではペットです

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モッコウバラの魅力と問題点

2013-06-20 09:17:05 | 花図鑑 ~バラ~
梅雨です 更新の季節となりました。撮っておいた写真をアップできる時が来ました 前回の更新から一カ月以上が過ぎましたが、更新が途絶える中、毎日たくさんの方々がアクセスしてくださったようです。

有難うございます 

さて、一カ月近く前の写真ですが・・・庭の黄モッコウバラです。



植えて・・・約10年になります。農薬も肥料も与えたことがありませんが、とても元気です。



そして美しい。



ただ、狭い通路沿いに植えてしまいました。フェンスの中は、犬の遊び場です。そのため、棘のない花をと考え、モッコウバラを植えました。北側で日当たりも良くはありませんが、丈夫すぎるほどに丈夫です。



手前のキューブ型アーチは・・・バラのアーチではありません。両側に、ハロウィーンカボチャとスイカの種を蒔きました。大きなカボチャとスイカがぶら下がるアーチ・・・素敵



本当に狭い通路です。ここは、歩きやすいようにとGWに左官DIYしました。繊細な左官仕事は、意外に女性向きだと思います。

モッコウバラが繁茂したお庭を見かけることがあります。バラは、咲いている時は素晴らしいのですが、咲き終わったら「緑」です。お花に優しい方々は、美しい時を思うと剪定も躊躇うことがあるのでしょう。繁茂を見ると、優しいお人柄が理解できます。しかし・・・写真のように飛び出すほどの生命力を持ったモッコウバラですので、狭い通路で人間と共生するためには剪定が必要です。

ということで、花が終わった後、強剪定をしました。その上、フェンスにピタリと這うように誘引し、歩きやすい通路にしました。

最近、「『空』の美」を意識しております。空間は湿気の多い日本では重要だと思います。歩きやすくする。風通しをよくする。これ大切ですね


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イングリッシュローズ「マサコ・エグランティーヌ」「メアリー・ローズ」

2011-08-16 08:07:42 | 花図鑑 ~バラ~
 今年は予期せぬ出来事が続き、花たちのシャッターチャンスを逃しています。

 昨日、大雨の後にバラが咲いていました。





 イングリッシュローズ「マサコ・エグランティーヌ」です。キレイです。





 同じくイングリッシュローズ「メアリー・ローズ」です。どちらもキレイなピンクです。

 一季咲きのバラも素敵ですが、四季咲きのバラは長く愉しませてくれます。どちらも魅力あります。


 今年、他地域のオープンガーデンやバラ園に行くことを愉しみにしていましたが、震災と原発事故により、できなくなりました。双葉の「双葉バラ園」は、20キロ圏内にあるそうです。園主の方は、埼玉に避難されていると聞きました。今年、行きたかった場所の一つでした。

 

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