ニッキのようなもの。

犬と暮らせば。趣味は映画観賞。

 

「オデッサ・ファイル」

2005年02月13日 | 映画 あ行
レンタルで観ました。1974年の作品です。

★ネタバレしてます★
う~ん、おもしろかったですけどね、ジョン・ヴォイトはドイツ人役だったとは!!全然そう見えませんよ。それと組織に潜入するルポ・ライターって感じでもないんですよね。私のなかでジョン・ヴォイト=真夜中のカウボーイのイメージが強すぎるのでしょうか。
元収容所所長役のマクシミリアン・シェルがすごく恐かったー!!不安になる恐さです。いちばん恐かったのは民族浄化の思想ですが。
自殺した老人の日記から物語は始まるのですが、ジョン・ヴォイトの目的が父親の仇討ちだったことが分かるのが唐突すぎると思いましたね。とってつけたように理由が明かされてもね、「そうだったのか!!」って思えませんよねぇ。
コメント
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