壁付けのタイプで、200Vですから、パワフルな暖房機になります。
さらに、換気扇も備えていますので、今まで換気できなかった湿気も排出する事が出きるようになりました。
ただ、今回の工事で壁から外側に向けて取り付けできたら直に換気口を出せたのですが、窓の上のスペースが少なく、一度となりの部屋を通しての換気とアレンジしました。
もとの、換気扇のカバーを取り外して、新規に気密の高い板金でカバーを作り直します。
ダクトを繋いで、外まで持っていきます。
換気扇は、強制排気なので少し距離があっても排出可能です。
タイルのお風呂は、寒い、冷たい場所ですので、この時期にはヒートショックも多くなります。
ヒートショックとは、リビングなど暖かい所から洗面所、浴室と急激に寒い所に行って、血圧が急上昇した後に、熱い湯船に入ったときに起こる症状です。暖かい湯船に入ると、急激に上がった血圧がまた急に下がり、ふらふらしたり、失神したり、はたまた心臓発作を起こしたりするようです。さらにその状態で、湯船に沈んで溺れてしまうという事も、良くあるケースだそうです。温度差が10℃以上あると危険だと言われています。
予防作として、温度差をなくすのも一つの方策です。浴室や、洗面所にも後から付ける事は出来ますので、気になった方は、お気軽にお問い合わせをください。