坂東三十三観音巡りもいよいよ10箇所目。
いろいろ廻ってみて思うのが、この三十三観音を一つのコンテンツと捉えて、きちんと参拝者におもてなしを゙するお寺と、そうでないお寺とに分かれているな〜と言う事です☺️
この日、午前中に訪れた圓福寺はまさにおもてなしがしっかりしていて、住職さんのお話が聞けたり、お釈迦様が好んだ匂いのものを渡されて嗅がせてみたりと、あぁ、また来てみたいな、と思わせる仕掛けがありました。
そして、今回訪れた龍正院。
静かな佇まいで、どちらかと言うと、ひっそりと来てくれ〜と言う方向です😆💦


駐車場も3、4台分しかなく、決して参拝客でごった返すような場所ではありませんでした😊



それでも、作りは古くて立派。落ち着いた雰囲気のお寺です。
奥の社務所に行って、御朱印はゲットです。

この賑やかさと、清閑さの違いはなんだろか?
となんとなく考えて見ました😊
それは、近くに観光名所があるかないかの違いかもしれません☺️
坂東三十三観音巡りのスタートした鎌倉時代の頃は、交通手段も今より発達してなく、お寺に参拝が目的だったので、それだけを求めて人々は移動したのでしょう。そして、現代のようにいろんな交通機関での移動時間が短縮されたら、参拝の他の時間ができて、近くを観光しよう、となるはずです😄
おそらく、その差なんじゃないでしょうか😊
銚子は、町にいろんな観光スポットがあって、圓福寺はその一つになっていました😄
今回の龍正院は、近くにこれと言った観光スポットがなく(ゴルフ場くらい、かな😅)人が集まりにくいのかも知れませんね😅
そんな、考察をしながら坂東三十三観音、33分の10、完了です。
まだまだ、旅は続きます🎵