8月もあっという間に後半に入り、うかうかするとあっという間に年末になる勢いですね(それは、言い過ぎか⁉️)
お盆前に追い込んでやっていた古河の外壁、サッシの現場です☀️
今回のお悩みのポイントは、気密性の低いサッシの断熱性能アップと、凍害と思われる外壁のリニューアルの二点です。
まずは外壁ですが、凍害と思われる剥離が結構目立っていました。
経年劣化により、塗装の防水性能が落ち、外壁が水を吸収し、それが寒い時に凍結、膨張して剥離するというメカニズムです。北側だけに集中してこの現象が出ているので、おそらく推測どおりだと思います。こうなると、塗装だけでは処理できませんので、この上にカバー工法でガルバリウム鋼板の外壁を張っていきます。
下地にドーブチを施工して、通気層を作ります。この通気層も断熱効果を生みます。今回は、横張りですので、下から上に張っていきます。
破風板や軒裏など、既存を生かすところは塗装していきます。雨樋も交換して、かなり印象も変わりました。
外壁は、性能、デザインでいろいろ種類があります。ご要望がありましたら、いろんなご提案ができますので、ご検討中の方は気軽にご相談ください☀️
サッシの工事はまた次にご紹介します。