今日は、我が母校の鷲宮高校野球部の練習試合を観戦に、母校に足を運んできました。

築年数40年を越えている校舎は、昔と同じ佇まいで建っていてくれるので、いつ行っても安心感があります。

自分たちの時にはなかった、野球部専用グランドは、校舎の裏側にあります。後輩達が、頑張って甲子園に行ってくれたので、公立高校では立派な専用グランドです。とはいえ、甲子園に行ったのももうかれこれ四半世紀前の話。埼玉県の中での立ち位置は、古豪、とかになってしまうんでしょうか?

練習試合の観戦でも、しっかりコロナ対策はされています。春の大会に向けて、こういう所もしっかりと管理されていました。観客席と、選手が近くならないように、立ち入り禁止エリアを設けて、ゾーン分けをやってました。

埼玉県の公立高校は、まんぼう期間中の制限があり、最近までまともに練習が出来てない状況でした。こんな状態で選手も先生方も大変だなと思いましたね。それでも、急ピッチで仕上げて来ていて、その頑張りは伝わってきました。
埼玉では、私立の強豪校が台頭して、公立高校では部員の数を確保する事も大変な状況みたいです。それでも、我が母校は、新一年生がある程度入部してくれたので、ありがたいところです。
高校生活は、あっというまなので、このコロナ渦になってしまった部員達は、少し気の毒に思います。それでも、この時代を生きて行かなければならないので、目の前の出来ることを一生懸命取り組んでくれたらと思いますね。
と、高校野球に触れると、熱く語ってしまうのは悪いクセかも知れません(笑っ)

なにげに、テニス部や、卓球部が強くなっていることに、衝撃も覚えた1日でした。