6寸勾配は、間近に見るとそそりたつ壁のように感じてしまいます。屋根足場がなくて上れる勾配はこの6寸勾配が限界ですが、それでもやはり外部足場あって上れるもので、いつ上っても怖いは怖いです。
カラーベストからの葺き替えは、定番のカバー工法で進めて行きます。
防水紙を敷いて、屋根材を施工していきます。
ワインレッドは、4色あるうちでは、あまり出ない色ですが、とても映える色ですね。
下屋の部分の本体も完了、あとは細かい部分の施工を残すのみとなりました。雨樋工事も含めて、もうひと頑張りです。
今日も屋根の上は汗だく、ニュースで伝えられている通り、暖冬を肌で感じる毎日です。野菜の生育が良すぎて、農家さんたちが廃棄処分をして大変だと言ってましたが、生育が良いのは単純に喜ばしい事ではないのかな~とか、無知な自分は思ったりもするのですが、昨年の台風の気候変動を職業柄感じていると、これからいろんな事が起こることは、のんきに構えていてはいけないと思うものです。
今年は、年明けから不穏な世界情勢だったりとか、東京オリンピックがあったりと、目まぐるしい社会の動きに、うちらの業界も右往左往しそうです。激動の時代を乗りきるためにも、軸足をしっかりおいて、毎日を過ごしていきたいと思います。
ちょっと、かっこつけすぎですが(笑っ)
あぁ、腰と足が痛い(涙)