2025年3月1日早朝 4時頃
これを書いている時点では1週間過ぎてしまいましたが・・・
早起きして自転車で街灯が少ない圃場の真ん中に行って星空を見ていました。
冬の楽しみとして「星たちをみること」なんて書いたけど、星を意識して見るようになってまだ2~3年です。
で、今狙っているのは「いて座」なんです。
いて座はもちろん夏の星座です。だけど毎朝起きて(私は平日は4時半起床)雨戸を開けたり玄関掃除をする時にさそり座のアンタレスがよく見えるようになって、そして2月になるとアルタイルも昇ってくるので、そうなるとその間にあるいて座の「南斗六星」も見えてくるんじゃないか?って、まだ確認したことが無いその星座を見たくて見たくてうずうずして、南の空の下の方に目を凝らすんだけどなかなか見ることができませんでした。
「星空ガイド」のカネさんのYouTube、これはとっても参考になります。
カネさんの語り口は非常に心地良く、私もこんなふうにお話しできるようになりたいな、といつも動画を見て思います。
さて、週末に晴れて、しかも月が邪魔しないような日を狙っていてそれが3月1日の早朝でした。
いまだに双眼鏡すら用意せず、肉眼で見える星のみを楽しんでいますが、「星空ガイド」でもiPhoneで天の川を写したりする方法を紹介していたので、今回はiPhone14で試してみることにしました。
現地で肉眼では地表近いところに「カウス・アウストラリス」や「カウス・ボレアリス」かな、と思える星がかすかに見えていたんですけど、南斗六星の形をはっきりとは確認できませんでした。
羽生市のような田舎でもやはり地上は明るいですね。
ナイトモードでも手持ちでは3秒シャッターでの撮影です。自宅に帰ってPCで拡大すると・・・
南斗六星の少なくとも4つの星が確認できました!
位置はこんな感じです
(画像はクリックで拡大できます)
一度形が分かると次は見つけやすくなるはずです。
また機会を見つけていて座を探しに行きたいです。
ちなみに我が家は私が獅子座、次女が乙女座、妻が蠍座、長女が射手座で、黄道十二星座が連続してるんですよ。
そんなこともあって、早朝レグルス、スピカ、アンタレスが同時に見える今の時期、なんだか幸せな気分になるんです。そこに南斗六星もはっきり見えたらもっと幸せだろうな(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。