遠い過去の歌声が蘇る。

今さっき、ただ話の流れで"ある動画"の話を聞いた。

　(。´･ω･)ん?　なんだそれ、知らないわ。

　ｶﾀｶﾀ ( *￣▽)o"_／|

　（´・ω・｀） 

　(´A｀*)･ﾟ｡ 

　ｳﾜｧｧ━━━━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━━━━ﾝ!!!!

涙が止まらなかった。

布袋寅泰のライブ"30th ANNIVERSARY ANTHOLOGY Ⅱ"

コーラス参加してたPERSONZのJILLが名曲"DEAR FRIENDS"を披露。

 
私が高校生くらいの時、好きだったPERSONZ。

何十年振りかに聞いたJILLの歌声は相変わらず温かくて

今でも覚えてる『DEAR FRIENDS』。
高校時代カラオケで何度も何度も歌った曲。
本当に名曲だと思う。

そして元KAZTEの中村敦がJILLの隣で『DEAR FRIENDS』のコーラスを務める。
昔と変わらない、、、いや、昔より圧倒的な声量と深い歌声。

大好きだった。
本当に大好きでKATZEのポスターを部屋に何枚も貼って、
日々KATZE事に明け暮れた高校時代。

大好きな敦ちゃんの歌声。
KATZE解散後も敦ちゃんの歌声を求めて何度もライブに足を運んだ。



いろんな想いが込み上げて、懐かしさで涙が止まらなかった。
こんな夜中に嗚咽を漏らしながら泣き続けた。

懐かしさだけじゃないんだ。胸が締め付けられる。つらい、、、。

泣きながらコメントを眺めて、あるコメントに目が止まった。

「これを聞いて泣けてしまう人はずっと突っ走ってきてふと立ち止まって屈伸してる人や、っここにきて迷ってどうしていいかわからない人なのかな？　ちょっと温かい言葉をかけてほしかったりさ。状況はどうあれお互いにがんばろうね。 」

あぁ、これかも。

ワタシの涙の理由。
そっか。
ストンとココロに落ちてきたそのコメントにさらに嗚咽が止まらなくて。

歌の力ってやっぱ凄いって改めて思った。

あのバンドブームからいくつもの年齢を重ねたからこそ出せる二人の温かくて深い歌声。

まさかのJILLと敦ちゃんのコラボ。

ほんとうにたまたまだった話のネタ。
この動画を教えてくれてただただ感謝なの。
ありがとう。